先輩の引退に支援者のあり方を学ぶ
昨夜は、中小企業診断士の尾上康之さんが、
年度末で引退されることになり、「囲む会」に参加する。
尾上さんがご支援されていた事業者さんが参加され、
尾上さんからの懇切丁寧なご指導や励ましへの感謝を
次々と涙ながらに語られたことに、心を打たれる。
診断士どうしや商工会議所などの支援機関の方とは
情報交換する機会があっても、
ご支援を受けた事業者さんから直接、
まして、どんなふうに関わってもらったのかというお話は
なかなか聴けるものではないので、
人見知りモードは封印して(^^ゞ
交流タイムに、何名かに突撃インタビューにうかがう。
みなさまが共通しておっしゃったのが、
「いいアイデアですね。」「すばらしいですね。」と
ほめてもらって元気が出た、がんばれたということ。
尾上さんと私はコーチングでのつながりもあって、
コーチングを活かしたご支援をされているということは
うかがっていたけれど、
こんなにも事業者さんに伝わっているのかと感動する。
尾上さんの姿勢、あり方、おことばのすべてが
私にとっては大切な師。
ずっしりと重みのあるバトンを受け取るうちの1人として、
支援者としての心構えを背中でご指導いただいて、
これからも、私にできる小さなことを、
少しずつ一歩ずつ積み重ねていきます。
尾上さん、おつかれさまでした!
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本当に偉大な先輩です。
志を受け継ぎ、頑張らなくてはと思います。
投稿: LONG | 2015.03.24 21:45
LONGさん、本当ですね。LONGさんは十分に献身的にご活躍ですが。。。
背中を見せてくださる先輩がいらっしゃる幸せを改めて実感しました。私もがんばります。
投稿: まこ | 2015.03.25 01:28