お医者さまの共感力に救われる
人生初めての皮膚科通い。
3月半ばごろ、首筋が少し赤くなって、
肌あれ?珍しいなぁと思いながらそのままにしていたら、
今月に入ったころから、お腹、腕、背中、胸、脚・・・と
全身にどんどんどんどん広がってきて、
耐えられないくらいの痒みで眠れないし、
元の肌色が見えなくなるくらい、デコボコと盛り上がり、
人の肌とは思えないくらい真っ赤にはれ上がっていく。
ネットで調べて選んだ皮膚科は、
お医者さまがとっても優しく迎えてくださって、
親身に相談にのってくれるところだったので、ほっとする。
症状を見て、簡単な質問に答えるたびに、
「あぁ、これだけ広がると、相当つらいですよね。」
「眠れてますか?」
「量は多いですが、使い切って大丈夫な量を処方するので、
安心して塗ってください。副作用の心配はありません。」と
しっかり受け止めて、共感して、励ましてくれる。
こんなあたたかいお医者さまに出会ったのは初めて。
コーチングのプロなのに恥ずかしい話だけれど、
しっかり受け止めて聴くと、時間がかかると思っていた。
でも実際は、
真正面から受け止めてもらえると、一瞬で楽になる。
感情と症状が瞬時に切り分けられて、
知りたいことややるべきことがシンプルになって、
ほとんど説明する必要がなくなって、
必要なことだけやりとりをして、ストンと落ちる。
なので、患者さんの回転は速く、
1時間に10名以上診察され、
患者さんは、すっきりした顔で診察室から出てくる。
小さな子どもも、にこにこと手を振って帰っていく。
2時間、3時間待ちなのは、
番号札が60番、70番と、それだけ患者が多いから。
自家感作性皮膚炎という症状らしく、
肌が元に戻るまでに、まだ1ヶ月以上かかるかも。
見た目にもお見苦しく、痒みもつらくて、
半日くらいの外出が限度なので、
終日のお仕事はお断りしている状況なので、
個人事業主としても、とっても痛くて、不安もいっぱい。
でも、一緒に考えてくれる先生に巡り合えたので、
希望をもって、早く治ることを祈ります。
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