コロッケが食べたくなる本
昨年の直木賞の候補作だった、
大島真寿美さんの「あなたの本当の人生は」を読む。
「あなたの本当の人生は」 大島真寿美 文藝春秋
ファンタジーなお話で、別世界にひきこまれていく。
途中から、熱々のコロッケが食べたくなる。
書評を見ても、同じような声が多い。
ストーリーの中で、揚げたてのコロッケが、
登場人物たちをつなぎ、心を開いていく、
大事な役割を担っている。
コロッケの会社を経営するお友達に読んでもらいたくて、
この本を贈った。
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