「思い出のマーニー」の世界にひたる
DVDで「思い出のマーニー」を観た。
「思い出のマーニー」
こういう世界、好きだなぁと思う。
ヒロインの杏奈や養母、杏奈を預かるおばさん、画家、
女性たちの感情が細かく表現されていて、
オチや展開は簡単に想像できるのに、
感情移入して、ほろりとさせられる。
そして、風景が美しい。
緑がとても深い。
豊かな自然の空気感や風、温度までが感じ取れる。
細かいところは、
不自然な展開や、危なすぎるんじゃない?という場面など
突っ込みどころもいっぱいあるけれど、
すべてファンタジーな世界のお話、と飛び込んでしまって、
楽しんで観るのがおすすめ。
「まろ」と呼ばれる米林宏昌監督は
前作の「借りぐらしのアリエッティ」も感情描写が豊かで、
かわいらしい作品だった。
関連記事:「借りぐらしのアリエッティ」(2011.10.24)
ジブリっぽくないのかもしれないけれど、
私には、巨匠たちの「風立ちぬ」、「かぐや姫の物語」より
好きな世界。
ジブリ作品では、「千と千尋の神隠し」が一番好きです。
米林監督は、ジブリを退社されてしまったそうだけど、
こんなふうな、少女の感情や風景の描写が豊かな作品を
またつくってほしいなぁ。
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