NLPカウンセリングの良書に出会う
うねさんの本だ!と手に取った、
「NLPカウンセリング・システムセラピー入門」を読む。
「NLPカウンセリング・システムセラピー入門」 畦昌彦 春秋社
読み始めから、
「そうそう、こういうのを読みたかったの。」とひきこまれる。
学ぶときは、それぞれの手法を個別に詳しく学び、
でも実際のセッションで使うときには、
これまでに学んできたものや個人的な経験を統合して、
目の前のクライアントさんに向き合うことになる。
さまざまな手法を学んで、私なりに統合しているつもりでも、
ことばや形にできるといいなぁと思っていたので、
いいタイミングで出会った本。
この本は、著者のご経験を通じて、
精神分析やNLPの理論を解説されながらも、
NLPにもカウンセリングにもこだわりすぎることなく、
実際にどう見立て、セッションを進めていくのかという
生きた事例が紹介されている。
著者の畦さんは、
私がNLPを学んだときに何度かご一緒し、
大勢のクラスで、畦さんは私を覚えていないと思うけれど、
私にとっては、畦さんの発言などが印象に残っていて、
ファミリーコンステレーションの研修も受講したことがある。
システムコーチング(ORSC)を学んだからこそ
わかることも増えた気がするので、
畦さんからもまた直接学びたいなぁと思いつつ、
この本をバイブル的に読み返したい。
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