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いくちゃんこと、岸本郁夫さんの開運☆気学易学講座、
第2回めのご案内です。
http://www.kokuchpro.com/event/kigaku/
先日の第1回は、いくちゃん節炸裂で、
おもしろくてわかりやすい解説にぐっとひきこまれ、
一見とっつきにくそうな中国古典や東洋哲学のお話が、
実生活でどう使うのか、何のために使うのか、
ヒントがいっぱい見つかりました。
関連記事:「気学易学を学び始める」(2015.09.15)
今の私の疑問は、
生まれ年が同じ「一白水星」や「二黒土星」でも
人によって運気は違うよね?
どう見ればいいの?と、いうところです。
その答えは、第2回でかなり明確になるそうです。
ぜひ、一緒に学びましょう。
第1回に参加されていなくても、
丁寧に復習から入るので、
全く気にされることなく、ご参加いただけます。
お申込みは、http://www.kokuchpro.com/event/kigaku/
お知り合いの方にもぜひお声掛けください。
昨日は久しぶりに、
神戸大学へ学びに行く。
RIAM(現代経営学研究所)の
ワークショップ
「採用のフロンティア:
採用のイノベーションは
何をもたらしたか」で、
最新の採用学の理論や、
企業の人事の方から新たな取り組みのお話をうかがう。
冒頭から、
採用面接の評価と入社後の活躍に相関がない、などの
研究データが示され、
何を採用基準とするのか、何を見るのか、
大きな問いがつきつけられる。
三幸製菓の人事の方からは、
取り組み中の新しい選考方法が惜しみなく紹介され、
経緯や試行錯誤した点、課題まで生々しく語られる。
合理的に深く考え抜き、柔軟かつ綿密に設計されていて、
聞けば聞くほど、背景が浮かび上がる。
経営者は、最終選考で、フィット感で決めてよい。
人事は、その前段階までに能力を見極めておくために、
熱をかけるな、もらうな、ということばが、強く響いた。
どこまでもロジックで考え抜き、
科学的で合理的な手法を駆使することで、
会社も学生もお互いの納得感が高まって、
最後は情でつながり、内定辞退も離職も起こりにくい。
仕掛けること、企てること好きな私はわくわくする世界。
やっぱり、人事、採用はおもしろい。
十五夜。
スマホのカメラではわかりにくいけれど、
大きくて鮮やかなお月さまを仰ぐ。
あまりにまぶしくて、うさぎさんは・・・わからない。
お月見団子は、関西人としては、まん丸ではなく、
子どものころから慣れ親しんだ、この形。
といっても、餡はあまり得意ではないので、
デパ地下では1人用を見つけられず、
スーパーで少量パックを調達して、季節の気分を味わう。
「堺市女性起業家
メンター制度」の記事が、
一般財団法人
経済産業調査会近畿本部の
月刊誌「RIETI KANSAI」に
掲載された。
制度の概要として、
メンター(女性起業家)、
コーディネータ(中小企業診断士)、
メンティ(起業を希望する女性)の図が掲載され、
後のページでは、
3人のメンターが大きく紹介されている。
実際に起業された先輩に直接会って相談できる機会は
なかなか得られないので、
行政の支援でマッチングしてもらえるのは、
起業したい方にとっては、またとないチャンスだと思う。
実際、先日のメンターミーティングでも、
実体験に基づくアドバイスは説得力にあふれていた。
関連記事:「メンターミーティングでプロ意識を考える」(2015.09.14)
ここに関わらせていただけるのは、
個人事業主としても、創業支援をする立場からも、
とてもありがたい。
お世話になっている
お友達2人の力で、
キティちゃんの
カレー皿が手に入る。
先日利用したミスドで、
カード8枚と交換できる
キャンペーンを知って、
「ほしいけど、27日までにあと7枚集めるのはムリ~」と
Facebookに書いていたら、
「あるよ。送ろうか?」と、すぐに発送していただいて、
一気に8枚揃ってしまった。
すごすぎる。。。
カードを受け取ったその足で、
片道25分くらいのミスドに行って、引き換える。
ありがたすぎて、飾っておきたい気持ちもあるけれど、
友人たちのご厚意に感謝して、
明日、キーマカレーをつくります。
今日の訪問先は、
私が大阪で一番苦手な駅で乗り換える。
1つの駅に、地下にも地上にも改札がたくさんあって、
たまに利用するたびに、右往左往する。
見つけた駅員さんに駆け寄って、
「○○行の乗場はどこですか?」と必死で聞く。
「地上行って!」と命令形で指示され、
そこから改札を2つ超えて、地上の改札にたどりつく。
そこでまた、「○○に行く電車はどれですか?」と聞く。
「3番線。」と単語1つで返答され、
端から3つめかと思ったら、一番端が3番線で、
発車直前の電車に無事に駆け込む。
もうそれだけで、一仕事終わったような気がする。
いつも駅員さんがぶっきらぼうなのは、
きっと、毎日毎日大勢の利用客に同じことを聞かれて
いるのだと思う。
大きな案内表示をつくれば、
駅員さんも利用客も楽になるんじゃないかな。
来月同じ会社を訪問するときは、迷わずに行けるはず。
でもまた、忘れたころに別のところに行くときには、
同じことを繰り返しそうな気がする。
懐かしい方との
再会が多い年。
売れっ子講師として
全国で活躍中の友人が
前泊で大阪に来られると
連絡があり、
数年ぶりにお会いする。
2月ごろにスカイプでもお話ししていたこともあり、
ブランクを全く感じずに近況を語り合う。
彼と話すたびに思うのは、
仕事でぶつかる課題は、
努力や挑戦し続けているからこそ出会うことができる、
踊り場であり、次のステージへの扉であるということ。
だからこそ、1人で考えると悩んでしまいそうなことも、
仲間と語り合うと光が見えてくる。
そんな深い話をしていても、
お話し上手な友人のペースにひきこまれ、
笑い、深く感じ入り、語り、学び、食べる・・・うちに
あっというまに夜が更けていく。
キャラクターは全く違っても、
お互い、人に関わる仕事が大好きなんだな~と
つくづく思う。
できることなら、
こっそり大企業の社員さんにまぎれこんで、
友人の研修を受けてみたい。
先日、
東京から来た友人を
囲んで集まったとき、
「好きなのを選んで。」と
数種類のかりんとが
テーブルに並ぶ。
アップルパイ?
ネーミングにひかれて、
「アップルパイかりんと」を真っ先に手に取る。
ふつうにアップルよね、りんご味のフレーバーよね、と
頭ではわかっていても、
アップルパイ+かりんとの映像が浮かんで、
組み合わせたらどんな味?と好奇心のスイッチが入り、
ピンクのパッケージにもひかれる。
これが、「アップルかりんと」なら、
こんなに興味をひかれなかったと思う。
手にも取らなかったかもしれない。
そう思うと、ネーミングって大事。
イメージを描けること。
興味をひいて、心を動かすこと。
思わずお仕事モードでそんなことを考えながら、
自宅でゆっくり、「りんご風味」のかりんとを味わう。
麻布かりんと http://www.azabukarinto.com/
酷暑の年も穏やかな暑さの年も、
暦を読んでいるかのように
正確に季節の変化を告げてくれる曼珠沙華が、
柵からはみ出して、「見て!」と訴えかけてくる。
シルバーウィークの中日でもあり、
訪れた駅前では、Sweets trainが子どもたちを乗せて
広場をぐるぐる回っている。
私のシルバーウィークのメインイベントは、
宝塚月組、ありちゃん(暁千星さん)主演の「A-EN」。
あーさくん(朝美絢さん)主演の逆バージョンの構成で、
関連記事:「最高気分の月組若手公演」(2015.09.03)
ありちゃんが残念男子として登場し、華麗に変身する。
身体能力が高いありちゃんは、
見事に周りとずれた動きをオーバーアクションで演じきり、
「かわいい」という声が客席のあちこちから聞こえる。
長身で銀髪?の新斗希矢さんがひときわ目立つ。
研1の礼華はるさんも、初々しさが舞台に花を添える。
レッスンする側のうみちゃん(海乃美月さん)は
大人っぽい持ち味は似合っていた。
1789の新公でマリーアントワネットを演じていた
美園さくらさんが、キュートで憎めない演技が光る。
よくも悪くも新人公演のような印象。
ショーは、ありちゃんが舞台をぐるぐる回る。
歌うまのれんこんくん(蓮つかささん)は、
センターオーラがあって、ショースターぶりが目立つ。
ショーでも、美園さくらさんのインパクトがすごい。
美熟女風のセクシーなダンスと歌、表情でひきつけ、
とても研3とは思えない。
お芝居のセリフも美声で、歌も安定感があって、
前副組長あーちゃん(花瀬みずかさん)を思い出した。
お芝居でもショーでも、
これまでノーマークだった颯希有翔さん
(そもそも、お名前が読めてなかった・・・)が
歌うまさんだと知ったのが、今回の新発見かな。
大好きな月組さんが6チームに分かれて、
見るのも忙しかったけど、
知らなかった生徒さんたちの魅力もいっぱい知って、
次の本公演の大人数舞台で見つけられるかどうか、
観る楽しみがまた増える。
責任者を出せ!
なんて、言ってません(^^ゞ
けど、いったん電話を切って待っていたら、
責任者を名乗る方からお電話をいただいた。
お昼過ぎ、利用しているプロバイダから電話があって、
ノートパソコンに内蔵されているからという理由だけで
使っているUQ WiMAXの速度が、
10月から、40Mbpsから13.3Mbpsに低下するので、
外付けのWiMAX2の機器に変更しませんか?と
キャンペーンの案内があった。
いきなり1/3に落ちるの?
13.3Mbpsは実質どれくらい不便なのか、
代替プランはないのか、など質問を重ねると、
担当の男性は、おどおどしてお詫びを繰り返す。
「謝らなくていいですよ。
○○さんが決めたことではないんですから。
プランの相談にのってもらいたいのです。」と伝える。
私は数年前に、
通信教材のコールセンターのコンサルティングをしたので、
現場の大変さも手に取るように知っているから。
なるべく穏やかな声で、丁寧にゆっくり、
「私が優先したいのは、
・荷物を増やしたくない
・pptやpdfの大きなファイルがスムーズに送受信できる
・キャンペーン価格に該当しなくてもかまわない
この条件をなるべく満たす最適なプランを教えてください。」
と、希望を伝えた。
「調べます」といったん電話が切れたあと、
しばらくして、電話をかけてきたのは上司の男性だった。
私の用途と速度のバランスのアドバイス、
他社のサービスのメリットデメリット、など
私が必要な情報を説明し、一緒に考えてもらえたので、
外付けの不便さを受け入れることにした。
私好みのソフトな声だったから・・・ではないと思う(^^)
「一緒に考えてくれた」から、
要望を叶える解決策は見つからなかったけれど、
仕方ないかなと納得し、安心して決断できたのだと思う。
忘れ物の多い私。
回線の性能が上がっても、
私の頭の性能のせいでお仕事できない!ということに
ならないよう、気をつけなきゃ。
堺商工会議所創業ゼミもいよいよ最終回。
午後は、参加者全員がここまで練ってきたプランを
思い思いに発表する。
今年の参加者のみなさまは初回から個性全開で、
最終回のプレゼンテーションもなかなかユニーク。
どなたに投票するか、私も一緒に悩み、
第1位~第3位を発表して、フィナーレを迎える。
そして、がんばったごほうびの懇親会は、
まもなくご自分のお店を開業される参加者の方が
現在お勤めのレストランへ。
素材の味を生かしたお野菜や、手の込んだお料理を
ぜいたくに楽しみながら、
貸し切りにしていただいた店内でにぎやかに語り、笑い、
あっというまに時間が過ぎる。
話しても話してもまだ話し足りなそうな元気なみなさんは、
きっとこれからもこのパワーで事業を進めていけるはず。
来週からは毎週は会えなくなるのを、
一番さびしがっているのは、私かもしれない。
Facebookや窓口相談でこれからもつながりながら、
それぞれが本当に叶えたいことが事業になることを
これからもずっと応援しています。
事務局のみなさま、
応援の声をいただいた卒業生のみなさま、
ありがとうございました。
伊丹にある企業さまに向かう途中で、
雰囲気が好きな酒蔵通りを歩いていると、
趣のある外観のタリーズを見つけた。
中に入りたい・・・と思いながら、
そこまで時間に余裕がなくて、そのまま仕事に向かった。
けど、
やっぱり中に入りたい。
研修の後、
近くにお住まいの中小企業診断士の先輩に連絡して、
ご一緒していただく。
何歳になっても甘えられる先輩がいるのは幸せ~
未成年の参加者もいらっしゃる若手向けの研修で
くたくたに疲れていたはずなのに、
いっぱいしゃべって、すっかり元気を充電する。
国勢調査の封筒が
やっと届いた!
ネットですませたいのに
配付期限を過ぎても
届かなくて、
昨朝、区役所に
問い合わせて
「ポストに入れて
おいてください」と
お願いしていた。
入力は、先日実家で両親の分を経験していたし、
スムーズにあっというまに完了。
こういうシステム化はとってもありがたい。
まにあってよかった。
いくちゃんこと
岸本郁夫さんを招いて、
気学易学講座を
開催する。
いくちゃんと会うたびに、
中国古典や東洋哲学、
引っ越しなどの方位や
世の中の動きなどの
話題になるので、
どういう仕組みなの?と学びたくて、講座を企画した。
一白水星、二黒土星・・・などはよく見聞きするけれど、
全部はなかなか覚えられなかったのに、
いくちゃんの楽しいトークに笑いながら学んでみると、
見事にするすると頭に入ってくる。
さすがいくちゃん。
一番印象に残ったのは
「相手のエネルギーを上げるために使う」ということ。
私がずっと疑問に思っていたのは、
同じ生まれ年の人全員が同じ運勢のわけがないし、
九星の本を見てもあてはまらないことも多いし、
どう見ればいいのだろう?というところ。
そこは、第2回でかなり紐解かれるらしい。
来月も楽しみ~
堺市女性起業家メンター制度のメンターミーティング第2回。
1回めは全員で集まって、
今日から3回は、少人数で個々の課題をじっくり扱う。
集まられたメンティさんたちは、
やりたい事業の業種も、年齢層も、みごとにバラバラ。
それでも、そこはやはり女性どうし、
共通するお悩みが出てきたり、
他の人へのアドバイスが自分の事業にも参考になったり、
徐々に会話が増え、笑顔が増える。
メンターの伊藤社長は、
時には、子育て中に経営者になられたお母様の顔として、
時には、長年の経営者の顔として、
温かく、鋭く、コメントされていく。
お1人お1人へのアドバイスの共通点は、
「プロの顔」になること。
聞いているメンティさんたちの表情が徐々に変わって
本気度が上がっていくのがわかる。
せっかく時間を割いて応募してくださったので、
この期間に1つでも2つでも行動していただいて、
確実に歩みを進めていただけますように☆
という私の願いも強く、
ついつい、コーチングセッションのように、
次回までにやることを宣言していただきました。
念願だった、システムコーチング(ORSC:Organization
& Relationship Systems Coaching)の基礎コースが
大阪で開催された。
私は、東京で受けてよかったと思う講座を、
大阪に持ってきたい!という熱く燃えあがる傾向があって、
ORSCの資格コース在籍中からずっと、
「大阪でやりましょう」と訴えかけてきた夢が実現した。
アシスタントには入れなかったけれど、
私の数年越しの願いを知るスタッフや友人たちが
前日に大阪入りするリーダーを囲む夕食を設定してくれたり、
なんと、会場の隅っこに、
キティちゃんのぬいぐるみを私の身代わりとして
置いてくれたりした。
ORSCでは、「ゴースト」と呼びます。。。
リーダー2人は、コーアクティブコーチングの資格コースを
一緒に学んだ「おおかみ」チームのゆりちゃんとちえみちゃんで、
ちえみちゃんは、なんとこの日がリーダーデビューを飾る。
会場にいなくても、つながっている気持ちを強く感じて
一緒にそこにいるような感覚があって、とてもうれしい。
私の夢は、ここからがスタート。
コースを開催したいのはあくまで手段の1つで、
その奥には、関西でORSCを一緒に取り組む仲間や
情報交換できるコミュニティがほしい。
堺商工会議所創業ゼミ
3日めは、
これまで掘り下げて
&膨らませてきた
ビジネスアイデアを、
継続できる事業として
成り立たせるために、
数値で検証する日。
朝イチの1時間は、
日本政策金融公庫堺支店、 大阪信用保証協会堺支店の
両課長にお越しいただいて、
創業者向けの融資制度について学ぶ。
休憩時間には、
お部屋の後ろに配架した関連資料が、
ものすごい勢いで飛ぶようになくなっていく。
みなさん、お金のことは苦手、難しいと言いながらも、
やはりとっても関心が高いみたい。
4回講座も残りあと1日。
最終回のメインは、それぞれのプランの発表会。
どんな形でしめくくるのか、楽しみ。
金融機関が主催された経営者向けの講演で、
「職場のコミュニケーションのお題で語る。
・・・と言いたいところだけれど、
私が進行するので、私は1人で話すわけはなく、
90分の講演と言われても、
研修の1コマのように、演習と振り返りを入れて、盛り上げる。
話し始めたら、止めても止めても止まらない(^^)
話すことの効果、聴いてもらうことの効果を
実感してもらえたと思う。
終了時に、明日からやること宣言をしていただくと、
大事なポイントを抑えた宣言をしていただけたので
ほっとする。
このお仕事は、お世話になった大先輩から引き継いだので、
お役目を果たせたかなと一安心。
話を聴き合える職場が増えたらいいなぁ。
「ラ・マンチャの男」を観に行く。
一度見てみたいと思っていたところに、
アルドンザを霧矢大夢さんが演じられると知って、
早くからチケットをおさえ、心待ちにしていた舞台。
霧矢さんが在籍中の宝塚の舞台も何度か観ていたので、
入り口のお花の「きりやん」呼びが懐かしい。
宝塚ファンというひいきめを抜きにしても、
霧矢さんがすばらしすぎる。
エキゾチックなお顔立ちで、
定評のある歌と、大胆で包容力があるお芝居が、
アルドンザにぴったりはまる。
あらくれものの男たちをあしらう場面では、
男役出身ならではの迫力で
1人で心情を吐露する場面や心情の変化は繊細に、
ラストシーンは、母性で包み込む。
松本幸四郎さんは、ベテランの貫録だったけれど、
勢いや声量では周りの方の迫力のほうが目立っていた。
もっとお若いころのお芝居を見てみたかった。
「Sister Act」であまりのかわいらしさに注目した
関連記事:「大盛り上がりの「Sister Act」」(2014.07.28)
宮澤エマちゃんは、出番は少なかったけれど、
今回も、透明感のある美しい歌声と
ひたむきなお芝居で大事な場面を引き締める。
見やすい小屋のシアターBRAVAは、閉館まで半年。
これで見納めかなぁ。さびしい。
宝塚月組トップの龍真咲さん初コンサートの
「DRAGON NIGHT!!」を観る。
龍さんの芸名に合わせた3部構成で、
龍JIN、真JITSU、HANA咲の3部構成。
龍さんのコンサートなので当然かもしれないけれど、
歌うまさんの龍さんが、歌う、歌う、歌う。
連続で歌っていても、
MCで思いっきりふざけた直後の歌でも、
イントロが始まる瞬間に別人のように雰囲気が変わり、
プロのエンターテイナーぶりに感動する。
どの曲もすばらしいけれど、
「僕こそミュージック」にひきつけられた。
ダンスでは、大好きなアパショナードがあって、
思わずスタンディングしたくなる衝動を抑える。
19名の少人数で寂しいかなと思っていたら、
大劇場公演ではソロやデュエットダンスに入らない方も、
ソロパートがあって、歌うまいんだぁと知ったり、
デュエットダンスをかっこよく踊られたり、
最下級生が前列でスポットがあたったりして、
知らなかった発見がいっぱいで、
組ファンの心をくすぐられる。
2列めの右端のお席で、目の前にスターさんが並ぶ。
月組では珍しく男臭い魅力の貴澄隼人さんが、
ここぞとばかりにキザりまくりのデュエダンで、
はけるときも娘役さんの方を抱きながらはけていく。
客席には、星組、花組の生徒さんが大勢いらっしゃって、
龍さんが客席降りで、軽妙にいじる。
かいちゃん、ミッキー、愛里ちゃんは判別できた。
以前、SMAPの番組でもタンバリン芸を披露されていた
花組のたそさん(天真みちるさん)に、
「タンバリンの人ですよね。
いつもポーチにお財布とタンバリンを入れてるんでしょ。
私、生で見たことないから観たい!」といじり、
その場で立ちあがって、タンバリンを披露される。
最後は「どらごんないと!」とキメて、
真咲さんも「彼女、月組デビューしました!」と盛り上げる。
客席に生徒さんがいらっしゃることは多いけれど、
芸をされるなんて、レアすぎる。
で、月組さんに戻すと、
フィナーレは、前方右端の通路席だったのであきらめて、
目の前にいる美形の輝生かなでくんを見つめていたら、
周旺真広くんが、通路横を通る!
手を出してみたら、
「バチン!」と大きな音が響くほどのハイタッチをしてくれて、
びっくりする。
舞台上に戻られたときも、周旺くんを見つめたら、
笑顔で目線を返していただく。
楽しくておいしい少人数舞台。組ファンには最高。
名古屋の企業さまで、
楽しく明るくメンタルヘルス研修を終えて、
帰り新幹線の中で、
診断士仲間がFacebookにアップされていた
「中之島ビーフサンド」が目に留まる。
松阪牛なのに、中之島?
http://www.matsusaka-projects.com/mdeli_JR_web/mdeli_JR_web.html
そして、新大阪に着いてエスカレータを降りたところに、
そのお店を発見。
これは、ご縁? 引き寄せた?と、夕食に買って帰る。
熱いコーヒーをいれて、
Boxを開けると、すごいボリュームのサンドイッチ。
ビーフたっぷりで、おいしい。
買われる方は、お腹を空かせてから、どうぞ~
NPOハロードリーム
実行委員会の
本間正人さんによる
「世界となかよく」セミナー
を開催する。
世界中の人たちを
笑顔でつなごうという
ハロードリーム憲章の
「文化となかよく」「世界となかよく」「地球となかよく」を
楽しく考える豊かな時間。
思うままに楽しく語り合い、
本間正人さんの深い解説&楽しいトークを聴き、
初対面の参加者どうしが、あっというまに仲良くなる。
ハロードリーム憲章の
「3.文化となかよく」
「4.世界となかよく」
「5.地球となかよく」を扱ったのに、
「1.自分となかよく」も「2.みんなとなかよく」も満たされる。
なんて豊かなセミナー。
激しい主張がぶつかって人を傷つけてしまうご時世、
このセミナーがもっともっと広まるといいな。
時々参加している経営者の勉強会に参加する。
ふだん参加している大勢が集まる定例会ではなく、
少人数のグループでの会合に初めて顔を出してみた。
まもなく社長になられる予定の後継者さんが、
自社の状況や課題を説明され、
聴いていた仲間たちが、感想や質問を投げかける。
ここでいつも驚くのは、
「なんで○○しないの?」「本気でやりぬく覚悟ある?」などと
とても手厳しい意見が飛び交うこと。
決してダメ出しではなく、
仲間を思うからこその真摯にストレートに投げかけられる。
私もよく、
「人を雇ってこそ一人前の経営者。」
「自分のスキルで勝負しているうちは甘い。」などと
痛いところを突かれる。
最初は、ピンとこなかったところもあるけれど、
実践者のお話ややりとりを聴いていると、
なるほどなぁと深くしみこんでくる。
自分の成長のためにも活かしたいし、
私もまた、他の方にとってそんな存在になりたい。
堺商工会議所創業ゼミ2日めの午後は、
卒業生の「いろはからあげ」の矢倉幹也店長に
創業体験談を語っていただく。
参加者のみなさまも、
気さくな矢倉さんのリアルな体験談に興味津々で、
質疑応答タイムをたっぷりとっていても、
立地のポイントやチラシの工夫など、
具体的な質問が次々と止まらない。
毎年、実際に創業された先輩のお話で、
頭の中や紙の上の創業プランが現実味を帯びて、
みなさまの意識がぐっと高まる。
卒業生が活躍され、
後輩を激励に来てくれる良い流れが続いていることが、
講師としては一番うれしい。
4日講座の折り返し地点。
全体に伝えたいこともまだまだいっぱいあるし、
休憩時間や終了後にも質問に来られる方が増えて、
お1人お1人と個別に直接お話しする時間もほしい。
朝から奈良で打合せを終え、電車で大阪に戻る途中で、
スマホがピーピー騒ぎ始める。
防災訓練のために緊急速報メールが入ると
知っていたので、落ち着いて通知を消す。
数分後、またピーピー鳴る。
また?と思って消す。
数分後、またまたピーピーなる。
またまた、消す。
柏原市、八尾市、大阪市・・・と市をまたぐごとに
鳴っていたみたい。
万が一の時に鳴らないと困るので、
移動をキャッチしてくれることをありがたく思いつつ、
同時に、GPS機能などをオフにしていても
居場所を知られているような怖さも感じる。
立て込むお仕事の合間をぬって、
大好きなあーさくん(朝美絢さん)バウ初主演の
「A-EN」を観に行く。
20人の若手中心の舞台で、
美形揃いの月組男子が出づっぱりの大活躍が見られる。
月組ファン、95期ファンの私には、今年最高のお楽しみ。
なんといっても、センターのあーさくんが舞台に映えて、
表情も動きもセリフもかっこよすぎる。
同期のまゆぽん(輝月ゆうまさん)は息もぴったり。
やはり95期のはーちゃん(晴音アキちゃん)も
美しい歌とスタイルのアネゴ的な役割で、
ヒロインの小雪ちゃんを勇気づける場面はぐっとくる。
THE KINGDOM以来、名コメディエンヌとして注目している
佳城葵ちゃんの突き抜けた演技がかわいい。
1人1人の個性が際立って、
役割が人を育てるって本当だなぁと感動する。
若手だけのショーはとっても貴重で、
本公演ではソロも、スポットを浴びることも珍しい生徒さんが
活き活きと輝く。
あーさくんは、トップスターのようにキラキラ。
客席降りも余裕たっぷりで、前列の方にハグしたり、
お芝居の続きのようにメガネ女性をいじったりする。
まゆぽんは100周年公演のレインボー宝塚のソロで
歌のうまさに注目が集まったけれど、
今回は最初から最後まで、美声を響かせる。
るねちゃんの大胆なポージングのセクシー美女も見もの。
客席降りでは、真横にジョーくん(輝城みつるさん)が来られ、
今回メンバーでは最上級生の貫録で、
長めの目線をバチッといただき、笑顔でうなずいてくれる。
ここぞという場面の、みくちゃん(花陽みらさん)のソロが
迫力があってかっこいい。
そしてそして、95期ファン垂涎のギフトが!
客席には、大好きなカレーちゃん(柚香光さん)と
ちゃぴちゃん(愛希れいかさん)が並んでご観劇。
客席降りではあーさくんがそこに絡んで、美しすぎる。
もう、最高にテンションあがりまくりで、
上級生いりません!と本気で思った2時間半。
見逃したら損と思える貴重な公演。
人を輝かせる宝塚のシステム、ステキすぎます。
若手を率いる経営者さんとか、人材育成の方とか、
宝塚でいっぱい学べるよ~(笑)
お仕事でメールを何度かやりとりした目上の方が、
「おありがとうございます。」という表現を使われる。
初めて見たときは入力ミスかなと思ったけれど、
何度か使っていらっしゃるので、
いつも使われている表現みたい。
これは丁寧な表現なのかなぁ。
私は違和感があるのだけど、
ネットで調べてみると諸説あるので、正しいのかなぁ。
お顔を合わせる機会はほとんどないけれど、
直接お話ししても、こうおっしゃるのかな。
気になる。
「風と共に去りぬ」の新訳全5巻を
ようやく読み終えた。
関連記事:「「風と共に去りぬ」と共に眠る」(2015.07.23)
出張にも持参して、
往復の新幹線やホテル滞在中などに
わくわくしながら読み進めていたけれど、
第4巻の途中あたりから、
スカーレットとレットのすれ違いが痛々しくて、
胸がとても苦しくなる。
原文の力なのか、
翻訳文の力なのかわからないけど、
あまりにも感情がリアルで、生々しいから。
「風と共に去りぬ」 マーガレット・ミッチェル 新潮文庫
そんな苦しい思いをして読む義務はないのに
どう描かれているのか気になって、
苦しい・・・とうめきながら読み終える。
この作品が好きになったのは、もちろん宝塚。
大好きな月組さんで、
轟さんのバトラーさまがかっこよすぎて、
龍真咲さんのスカーレットが美しすぎて。
関連記事:「月組「風と共に去りぬ」にどっぷり浸る」(2014.01.15)
この超大作を、
3時間の舞台で表現されたのかと、
改めて舞台のすごさを思う。
DVDももう一度ゆっくり観てみよう。
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