一緒に考えてもらって納得する
責任者を出せ!
なんて、言ってません(^^ゞ
けど、いったん電話を切って待っていたら、
責任者を名乗る方からお電話をいただいた。
お昼過ぎ、利用しているプロバイダから電話があって、
ノートパソコンに内蔵されているからという理由だけで
使っているUQ WiMAXの速度が、
10月から、40Mbpsから13.3Mbpsに低下するので、
外付けのWiMAX2の機器に変更しませんか?と
キャンペーンの案内があった。
いきなり1/3に落ちるの?
13.3Mbpsは実質どれくらい不便なのか、
代替プランはないのか、など質問を重ねると、
担当の男性は、おどおどしてお詫びを繰り返す。
「謝らなくていいですよ。
○○さんが決めたことではないんですから。
プランの相談にのってもらいたいのです。」と伝える。
私は数年前に、
通信教材のコールセンターのコンサルティングをしたので、
現場の大変さも手に取るように知っているから。
なるべく穏やかな声で、丁寧にゆっくり、
「私が優先したいのは、
・荷物を増やしたくない
・pptやpdfの大きなファイルがスムーズに送受信できる
・キャンペーン価格に該当しなくてもかまわない
この条件をなるべく満たす最適なプランを教えてください。」
と、希望を伝えた。
「調べます」といったん電話が切れたあと、
しばらくして、電話をかけてきたのは上司の男性だった。
私の用途と速度のバランスのアドバイス、
他社のサービスのメリットデメリット、など
私が必要な情報を説明し、一緒に考えてもらえたので、
外付けの不便さを受け入れることにした。
私好みのソフトな声だったから・・・ではないと思う(^^)
「一緒に考えてくれた」から、
要望を叶える解決策は見つからなかったけれど、
仕方ないかなと納得し、安心して決断できたのだと思う。
忘れ物の多い私。
回線の性能が上がっても、
私の頭の性能のせいでお仕事できない!ということに
ならないよう、気をつけなきゃ。
« 今年の創業ゼミもにぎやかに完了 | トップページ | 月組小チーム公演の見納め »
コメント