最高気分の月組若手公演
立て込むお仕事の合間をぬって、
大好きなあーさくん(朝美絢さん)バウ初主演の
「A-EN」を観に行く。
20人の若手中心の舞台で、
美形揃いの月組男子が出づっぱりの大活躍が見られる。
月組ファン、95期ファンの私には、今年最高のお楽しみ。
なんといっても、センターのあーさくんが舞台に映えて、
表情も動きもセリフもかっこよすぎる。
同期のまゆぽん(輝月ゆうまさん)は息もぴったり。
やはり95期のはーちゃん(晴音アキちゃん)も
美しい歌とスタイルのアネゴ的な役割で、
ヒロインの小雪ちゃんを勇気づける場面はぐっとくる。
THE KINGDOM以来、名コメディエンヌとして注目している
佳城葵ちゃんの突き抜けた演技がかわいい。
1人1人の個性が際立って、
役割が人を育てるって本当だなぁと感動する。
若手だけのショーはとっても貴重で、
本公演ではソロも、スポットを浴びることも珍しい生徒さんが
活き活きと輝く。
あーさくんは、トップスターのようにキラキラ。
客席降りも余裕たっぷりで、前列の方にハグしたり、
お芝居の続きのようにメガネ女性をいじったりする。
まゆぽんは100周年公演のレインボー宝塚のソロで
歌のうまさに注目が集まったけれど、
今回は最初から最後まで、美声を響かせる。
るねちゃんの大胆なポージングのセクシー美女も見もの。
客席降りでは、真横にジョーくん(輝城みつるさん)が来られ、
今回メンバーでは最上級生の貫録で、
長めの目線をバチッといただき、笑顔でうなずいてくれる。
ここぞという場面の、みくちゃん(花陽みらさん)のソロが
迫力があってかっこいい。
そしてそして、95期ファン垂涎のギフトが!
客席には、大好きなカレーちゃん(柚香光さん)と
ちゃぴちゃん(愛希れいかさん)が並んでご観劇。
客席降りではあーさくんがそこに絡んで、美しすぎる。
もう、最高にテンションあがりまくりで、
上級生いりません!と本気で思った2時間半。
見逃したら損と思える貴重な公演。
人を輝かせる宝塚のシステム、ステキすぎます。
若手を率いる経営者さんとか、人材育成の方とか、
宝塚でいっぱい学べるよ~(笑)
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