今年の1%は少し早めに
開業時から細々と続けている、売上の1%の寄付。
売上高が確定する12月に入ってからでは、
クリスマスに間に合わないようなので、
今年の1%は少し早めに実施した。
恒例の赤い羽根募金は、
一瞬、現在住んでいる大阪市と迷ったけれど、
やはり例年通り、ふるさとの堺市の子どもたちへ。
クリスマスの活動に使ったなどと報告をいただくので、
毎年少しだけほっとする。
もう1件は、学生向けの給付型の奨学金へ。
大学進学などの奨学金は、給付ではなく貸与扱いが多く、
新卒でお給料がまだ少ないうちから、
中には、就職先が見つからずにアルバイトをしながら、
返済に苦労しているという報道を多く耳にするので、
私の寄付額では焼け石に水さえ届かないけれど、
気持ちだけでも支えたくて。
成績優秀じゃなくても、給付を受けられたらいいと思うし、
奨学金をもらってるのに・・・と、肩身の狭い思いをしなくても、
心おきなく学生生活を思い切り楽しんでいいと思う。
海外の子どもたちの命を救うための月額寄付を募る制度は
数多くあって、
もちろんそれもとても大切で尊いと思うけれど、
身近な日本の学生さんたちの可能性を支える制度も
もっと整えばいいなぁ。
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