経営者は理念の上に夢を乗せて語る
「理念は、会社にとって憲法のようなものです。
理念があって、その上にビジョンという夢があり、
その夢を達成するための物語を作る。
それが、経営者の仕事です。」
年末年始にまとめ読みした
日経ビジネス2015.12.21号で、
ANAホールディングス相談役
大橋洋治さんの、
ステキなことばにふれて、
心が喜ぶ。
社長をされていた9.11の後、
経営理念とビジョンを作り直し、
理念を浸透させるために、
数十人ずつ6000人くらいの
社員さんたちと話されたという。
ひとのわとして、
コーチとして、
経営理念を社員の発言や行動に浸透させたいと
研修やコーチングのテーマとして扱うことが多いので、
理念、ビジョン、夢、物語、と大好きなキーワードで
まとめられたメッセージにしびれる。
このことばに背中を押されて、
関わる経営者さんやクライアントさんたちに
「ビジョンという夢」をのせていただけるように
まだことばにならない思いに耳を傾けて、
語っていただけるように精いっぱい支援します。
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