光を求めるから闇に陥る
1週間前に参加したCCC(Co-Creation Creators)の学びが
ようやくことばになり始めたので、備忘録として。
先月参加した合宿で、
深い根っこにあるメンタルモデルを明らかにした後、
日常生活の中でどんなことを感じ、
どんなふうに過ごしたのかを振り返る。
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恐れからではなく、愛から人と関わることを意識して、
恐れを刺激する相手に反応しないように努めると、
見えない駆け引きに振り回されにくくなる代わりに、
従来の関係性にカオスが起こる。
理屈はわかっていても、苦しい。
新しい関わり方に私がまだ慣れていないので、
相手のメンタルモデルや怒りがくっきり浮かび上がると、
まだうまく受け止めることが難しくて、
慣れ親しんだ古いパターンのほうがいいのでは?と
戻りたくなってしまうことも多い。
そんなことを話したら、
ファシリテーターの
Insuからのフィードバックは、
「それを悪ととらえた瞬間に、
闇が確定するよね。
光を求めようとするから、
闇が確定するんだよ。」
なるほど!
また二元論に陥っていた、と気づく。
感情をあらわにして力で支配する人が苦手で、
自分の感情を無視してでも、相手に合わせようとする私。
自分を大切にするために、
求められる役割ではなく、自分の人生を生きるために、
「怒っている人が目の前にいてもいい。」
「対立して、感情を害してもいい。」
そう言い聞かせようとすると大きく膨らむ違和感を
少しずつ受け入れることができたら、すっきりしそう。
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