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2016年12月

2016.12.31

2016年を静かに終える

穏やかで静かな大晦日。

例年のように、
2016年に印象深かったトピックをまとめておきたいけれど、
父を見送ったことが大きすぎて、他の話題と並べられない。

ここ数年、
介護や終末期の医療については、
支える家族の一員として、
9月以降は、
亡くなった後の手続きや制度などについては、
残された家族、当事者として、
知らなかったことをたくさん経験して、
いろんなことを感じ、考えた。

お世話になったお坊さまからは
浄土真宗ではすぐに仏様になるので、
忌中、喪中という考え方はないと教わったけれど、
とはいえ、
お正月飾りやお正月料理は見送って、
大掃除と年越しそばで2016年を静かに締めくくる。

2016.12.30

すぐれもの文具「クリアーファイル ホルダーイン」

コーチングのクライアントさんに教えていただいて
購入した文具「クリアーファイル ホルダーイン」が
とっても便利。


クリアーファイル ホルダーイン8P 透明

クリアファイルのポケットの代わりに
クリアホルダーが連なっていて、
書類を出し入れしやすいし、
ポケットに入れにくい厚い書類も扱いやすい。

今月、1週間出張したときに重宝した。

1日分ずつ書類をまとめてホルダーに入れておけば、
ひとまとめにして持ち運べるし、
帰宅してから報告書を書くときも
ページをめくるように1日分ずつ扱えるので、
順番が狂わなくて、管理しやすい。

実際に同じような状況で使ってみないと
私のこの感動は伝わらないと思うけれど、
1枚もののクリアホルダーに入れていたときは、
同じ書類が入ったクリアホルダーが何枚も並んで
順番の管理が面倒だったの。

お気に入りの文具が見つかると、テンションが上がる。

2016.12.29

1月スケジュール

☆創業スクール参加者募集中☆

  池田商工会議所創業スクール
  2017年1月14日~2月4日の4週連続土曜日午後
   詳しくは、「こちら」からどうぞ。


☆体験コーチング☆

  2017年。この1年は、どんな年にしたいですか?

  「そんな夢みたいなこと?」と
  ふだんはあまり人に話さないようなことを
  おもしろがって聴くコーチに思いつくまま話して、
  妄想をふくらませて、実現の糸口を探りませんか?
  
  コーチングを体験してみたい方は、
  「こちらのフォーム」からお気軽にお問い合わせください。

  大阪駅周辺で対面で実施できるのは、
   1月2日(月)、4日(水)午後、5日(木)、
   7日(土)午前、9日(祝)、10日(火)、19日(木)、
   29日(日)、30日(月)、31日(火)
                       (12月29日現在)

  他の日程でも、調整可能な時間帯もあります。
  電話・スカイプなら、実施できる日時が増えます。
   「お申込フォーム」から個別にご相談ください。

  
☆無料経営相談☆

  堺商工会議所の無料経営相談窓口の担当日は、
  1月11日(水)、24日(火) 13:00~16:00 です。

    ご予約は、堺商工会議所(072-258-5581)へ。

2016.12.28

お医者さまの接し方からプロ意識を学ぶ

Awaza地下鉄阿波座駅を
降りると、
いつも楽しみにしている
ディスプレイは
迎春モードに。

先月半ばごろに
昨年春に苦しんだ自家感作性皮膚炎が再発し、
この駅の近くの皮膚科にまた何度か通い、
年内最後の診察日に、追加のお薬をもらいに行く。

オンラインの順番予約はコンサートチケット並の瞬殺で、
受付直後に予約しても30~40番めで
診察待ちは3時間以上という人気医院。

患者も大変だけど、
夜遅くまで休みなしの長時間勤務なのに
いつも丁寧に診てくださって、
あたたかいことばをかけてくださる先生は、
本当にすごい方だと思う。
  関連記事:「お医者さまの共感力に救われる」(2015.04.18)

今日も、処方箋を発行するだけでいいはずなのに、
少し診せてもらえますか?と診察室に呼ばれて、
お薬の説明もしてくださる。
私の後に、まだ数十人の患者さんがいて、
最終の診察は夜10時ごろになりそうなのに。


先生を尊敬し、ファンでもあるし、
プロ意識を学ぶ貴重な機会にもなっているけれど、
来年は何度もお目にかからなくてもいいように、
年末年始のお休みの間に治りますように☆彡

2016.12.27

さやりんに見守られて経営相談

Sayarin昨日は、
約半年ぶりに
「さやりん」の街へ。

ずらっと整列した
さやりんに見守られて
経営者さんのご相談を
お聴きする。

お正月休みの宿題が終わったころ、
年明けにまたお会いできるかな。

2016.12.26

ギフトにぴったりな「出生体重米」

Torausaステキなサービスを発見!

5ツ星お米マイスターのお店
「トラとウサギの茶飯事」さんで、
お子さんが生まれたときの
体重と同じ重さの
「出生体重米」を
グラム単位で作ることが
できる。

 「出生体重米作れますよ〜

パッケージには、
オーナーご夫妻の味のある筆文字メッセージが入ったり、
お子さんの写真をアレンジしたりできるので、
出産のお祝いにも、
親御さんからお子さんへの記念日のお祝いにも、
お子さんから親御さんへの感謝のプレゼントにもぴったり。


重さを実感して、愛情をたっぷり感じることができて、
親子で思いを語り合うことができそう。
ステキなサービス、応援します。

2016.12.24

三鈷の松

クリスマスイブに、住吉大社にお詣りに行く。

今年の恵方詣りの追い詣りと、
今月の初辰の日は出張中で行けなかったので、
2番めの辰の日のお詣りを兼ねて。

境内で、通りかかる人に話しかけているおじさんがいて、
「この松の葉は3つに分かれていて・・・」と教えてくれる。
お守りの袋やお財布に入れておくといいと言われて、
1本拾って帰る。

後で調べると「三鈷の松」というらしい。

MatsuNeko

1月から集め始めた招福猫も、
途中2ヶ月間お休みしたので、これで10体になる。

いつもは初辰の日は境内は人であふれているけれど、
2番めの辰で、クリスマスイブで、3連休の中日の今日は
ほとんど人がいなくて、
空気も澄んで、静かで、清々しいお詣りになる。

2016.12.23

世代を超えてお菓子でつながる

コアラのマーチ。
懐かしすぎる。

実家で、母が地域のクリスマスイベントを手伝いに行き、
残ったお菓子をいただいてきたもの。

Koala1Koala2

パッケージの説明によると、
コアラのマーチは1984年に誕生し、
初代メンバーのコアラは12種類。
今では、366種類もいるんだって。

ロングセラーのお菓子には、
昔の様子や思い出を聴いたり、
最新版を見て新しい発見をしたり、
世代を超えて、一緒に楽しめる世界がある。

お菓子を通して、ひとのわ(^^)がつながる。ステキ。

2016.12.21

2年越しのゆず湯

Yuzu午前中にスーパーに
ゆずを買いに行く。
昨年は夕方以降に
買物に行くと、
ゆずも入浴剤も
売り切れていたので、
2年越しのゆず湯が
楽しめてうれしい。

夕食は、冬至の七種を少しだけ意識して、
  関連記事:「冬至の七種」(2004.12.21)

「なんきん」と「れんこん」の天ぷらを買ってきて、
「にんじん」を入れた「うどん(饂飩:うんどん)」にする。
「きんかん」はのど飴で。
「かんてん」と「ぎんなん」はないけれど、
五種揃ったから十分。。。よね?

健康に冬を過ごせますように☆彡

2016.12.20

3色印刷?

Card年末のご挨拶状を
印刷していたら、
勝手に
ブルー、シルバー、
ピンクの3色が
できあがった。

途中でインクが
目詰まりしたのね。

偶然とはいえ、どれもきれいな色に仕上がったので、
このまま全部使います。

2016.12.19

素直は「じゆう」

Jiyu素直って
「じゆう」と読むのね~

研修会場でいただいた
お水のラベルに、
「おいしい水がしみわたり
 発想を素直にする」
というコピーが書かれ、
「素直」と書いて
「じゆう」と振り仮名がふられている。

自由が大好きな私は、素直なひとなのね、と
都合よく解釈して、テンションをあげておく。

2016.12.18

会社ぐるみのイベントに組織マネジメントを観る

Mochi自宅のすぐ近くの会社で、
毎年恒例のファミリーイベント。
年によって、
仕事納めの日やクリスマスなど、
日にちは違っても、
毎年お休みの日を1日使って、
にぎやかに開かれる。

今朝も、
お餅つきの掛け声や子どもたちの歓声が響き、
会社の前の道路いっぱいに広がって、
キャッチボールや追いかけっこをしている。

  自宅ベランダから写真も撮ってみたけど、
  背景で会社名などがわかりそうなので、
  フリー写真をお借りしました。。。

大企業が同じことをしようと思うと、
場所や費用の確保が大変だったり、
参加者も一部に限られてしまったりするけれど、

中小企業の場合には、
お金をかけず、ほぼ全社員が家族ぐるみで参加できて、
一体感が得られるし、家族どうしも仲良くなって、
会社の成長も、子どもたちの成長も応援できる。

お知り合いの同業者の方に聞いたところでは、
この会社は順調に業績を伸ばしているという。

 

1人気ままにお仕事できる気楽さは大好きだし、
イベントや団体行動は大の苦手なのに、
こういう光景を見ると、
やっぱり組織やチームっていいなぁと憧れる。

2016.12.17

湯たんぽで夜更かし

Kitty出張中に
暖房に体が慣れて
しまったのか、
寒さに耐えきれず、
キティちゃんの
湯たんぽを出す。

膝に乗せて、
時々手も温めながら
夜更かしして
PCに向かう。

2016.12.16

おひとりさまなのに

Receiptホテルの領収書を
よく見たら、
人数が「2」に
なっている。

出張で、
おひとりさまで
利用したのに~

会計や税務の処理に困るかもしれないので、
ホテルに電話して再発行をお願いする。

訂正版を送ってもらえることになったけれど、
「確認して折り返します」
「オリジナルを返送してください」と事務口調で、
一言もお詫びの言葉がなかったのが悲しい。

こちらが「お手数をおかけしますが」と言ってるのに、
「ご迷惑をおかけしました。」くらいは言ってくれても
いいんじゃないのかなぁ。

2016.12.14

ビタミン補給

Fruitたぶん初めての
1週間出張を
のりきるために、
ビタミン補給。

買いに行く前に、
いつのまにか
睡眠補給も
していたので、
幸せ度も元気度もアップしました(^^)

2016.12.13

ギリギリ派の生産性

Nikkei「一夜漬けこそ最速の方法。
現場を納得させるには
聞き役に徹するのが大事」

そうそう!
企画や資料作成のときの
ギリギリ効果を信じる私を
正当化?してくれるような
こんなステキなセリフは、
日経ビジネス11.28号
有訓無訓の
三菱電機会長
山西健一郎さんのことば。

山西会長は、
人間の能力は締切に近づくほど上がるので、
よかれと思って前倒しするのは「悪」とまで言い切る。
明日できることは明日に回し、
今は別の仕事をするほうが生産性は倍増し、
リードタイムを短縮できるという。


私はこのお仕事を始めたころ、
さくさくと前倒しで仕事を進める先輩がうらやましくて、
真似してPCに向かっても一向に進まない自分が嫌で、

NLP(神経言語プログラミング)を学んだときに、
このテーマで自分を掘り下げたことがある。
私は、ギリギリに降りてくるひらめきが大好きで、
間に合った~!という瞬間に高揚感があるとわかり、
それ以来、
「先に遊んで自分を潤す。」がモットーになった。

忙しいお仕事ほど、早めに美術館や劇場に足を運び、
タイミングが合わない時はDVDなどを楽しんで、
感性を全開にしてからお仕事に臨む。

そんな私の見方になってくれるこの記事は、
さらに、
トップダウンで方針を押し付けるのではなく、
「まず聞き役に徹すること」と
コーチの私に、うれしいセリフが続く。

「社長は10人の役員の話を聞き、
 役員はさらに10人の部下と話し合う」

セミナーなどで伝えてきたことと同じ。

うれしい記事に元気が出る。
えっと・・・自己弁護じゃないんだからねっ!

2016.12.12

初めての色にドキドキ

Neckカラー診断で、
ローズ~パープルの
濃い色あいが似合うと
言われた私のための
配色?と言うような
ネックウォーマーを
見つける。
 関連記事:「サマー&ウェーブのスタイルを学ぶ」(2016.11.04)

とっても冷え込んだ今朝、デビューさせてみる。

今まで身につけたことがない色なので、
小物から取り入れてみるとはいえ、ちょっとドキドキ。
お仕事先の玄関でコートと一緒に外して入るので、
実は誰にも見られないのだけど(^^ゞ

2016.12.11

35度突破

35出張シーズンを前に、
風邪をひかないように
免疫力を高めておこうと
がんばって、
今朝測ると、35.19度。
めでたく35度の壁を
突破する。

まだまだ低めだし、
舌下なので脇の下より
高めに出てるとしても、
記録は記録。


今回がんばった方法は、緩~い糖質オフ。
小麦やお砂糖は体を冷やすと聞いたので、
無理のない範囲で糖質と添加物を控えて、
エネルギーとタンパク質はいつもより意識的にとって、
体を温めた。

人と食事をするときは、気持ちよく過ごしたいので、
会食の日は、炭水化物もスイーツも完食し、
実家では、母と一緒に食事やティータイムを楽しみ、

自宅にいるときだけ、
朝のパンを止めて副菜を増やしたり、
生野菜を控えて温野菜にしたり、
豆腐や厚揚げを使ってたんぱく質をとったり、
量もいつもより意識的にしっかり食べた。


ここからは出張ウィークに突入するので、
炭水化物と添加物の多い食生活も楽しみつつ、
元気にのりきれますように☆

2016.12.10

初ルンバ

Roomba実家で、
母に贈ったルンバを
動かしてみる。

店頭デモは見ていても、
実際に部屋を動き回る
ルンバは初めてで、
わくわくが止まらない。

スイッチを入れるところからテンションが上がる

母はその間に他の家事を済ませているのに、
私はルンバちゃんにくっついて歩いて、
「そこ曲がるの?」
「そんな隙間も入れるの?」
「すごいね~」
「さっき通ったところ覚えてるの?」
「えらいね~」
と、ペットに話しかけるようにほめまくる。

少しずつ位置をずらしながら往復してくれるので、
ルンバちゃんが通った後は、ピカピカ。

ロボットかしこい!


父の介護で腰を痛めた母が、
通院でかなり良くなってきた今でも、
クリーナーをかけるときに痛みが残ると言うので、
プレゼントしたもの。

クリーナーがそんなに腰に負担が大きいなんて、
腰を痛めたことがない私も、母自身も気づかなくて、
介護が一番大変なときに、早く買えばよかった。


これから、ルンバにいっぱい助けてもらいましょう。

2016.12.09

「冬のつながる交流会」でチャネルを語り合う

Sakaiさかい起業
チャレンジポート事業で
四季ごとに開催している
「冬のつながる交流会」。

今回は、
「チャネル戦略」という
とらえにくいテーマを
メイン講師の山本裕司さんが熱く盛り上げて導入し、
どのテーブルも、初対面の方が多かったのに、
止まらなくなるほど会話が弾む。

お客さまとつながるためにどんな工夫をしているのか、
どんなことに困ってるのか、
ビジネスパートナーとどうつながればいいのか、
濃い会話が飛び交う。

Mako最後は、安田勝也さんが
ご自身の例を使って
わかりやすくまとめ、
その後を受けて、私も
統括的にコメントする。

私が話している間に、
安田さんが写真を
撮ってくれていた。
なんか、うれしそうに
しゃべってる(^^)


単なる名刺交換会ではなく、
参加者どうしの対話が中心の場だからこそ、
異業種の知恵や工夫を語り、聴き、
つながりが生まれ、深まっていく。

回を重ねるごとに、講師3人の連携もよくなり、
参加者どうしのつながりも早く&深くなり、
継続する効果を実感する。

企画書段階ではきっと意図や効果が伝わりにくい
このスタイルの会を継続させていただけることが
本当にありがたい。

2016.12.08

今年の宝塚見納め

宝塚大劇場は
8月に今年の見納めしたつもりだったけど、
花組のお芝居が
上田久美子先生脚本と
KAZUMI-BOY先生振付なら、
ぜひ生で観ておきたくて、
「雪華抄」「金色の砂漠」に行く。

Hana

和物のショー「雪華抄」は、
あでやかにチョンパで始まる。
日本舞踊ばかりではなく、
男役さんの見せ場も多くて、
あきらさん(瀬戸かずやさん)は粋で男くさく、
ちなつさん(鳳月杏さん)は涼し気なまなざしで、
カレーちゃん(柚香光さん)は軽やかに跳ねる。

松本悠里先生の場面では、
音くり寿さんのカゲソロが、さすが美しすぎる。


お芝居の「金色の砂漠」は、
主要な男役さんたちが奴隷で、
王女さまたちに仕えるという珍しい役どころ。

みりおちゃんは、昔から
アンドレ、ティボルト、紫子の定嗣など、
まっすぐで苦悩する青年役がはまると思うけど、
今回は久しぶりにその本領発揮で、
少年のシーンもとってもかわいらしい。

かのちゃんも、強い女がぴったり似合う。

キキちゃん(芹香斗亜さん)は、
ミーマイのジョン卿では渋いおじさまだったのに、
今回は素直な奴隷で、弟で、冷静な語り部で、
幅の広い役者さん。
美しい表情と丁寧な歌が際立つ。

ちなつさんのワンマンな王様も堂に入って、
お芝居を引き締める。
和物には欠かせない役者さん。

ストーリーはさすが上田久美子先生、
感情を揺さぶられる場面が満載。
でも、泣かされそうな、ここぞ!という場面で
みりおちゃんが盛大に噛んで言い直したので、
現実に戻って、冷静に続きを鑑賞する。

トップさんも感情がこみあげたり、
出突っ張りだったり大変なんだろうなぁ。


フィナーレは短いけれど、
これで退団するかのちゃんのエトワールと
次期トップ娘役のゆきちゃんのロケットで
見せ場がしっかり作られていた。

見ごたえのある作品で
今年の観劇を締めくくることができて大満足。

年末までの大繁忙期を乗り切るエネルギーを
チャージできたかな。

2016.12.07

研修参加者から学ぶ

1か月くらい前のこと、
「自分の主体性を引き出す」がテーマの企業研修で、
ワークシートに記入していただく演習をしていて、
参加者のみなさまの様子を見守っていると、

ある男性が、ワークシートを毎回ファイルから外して
書きこんでいることに気づく。

面倒じゃないのかなぁと思いながら観察してみると、
あ、左利き。


レジュメが大きなリングファイルに閉じられていて、
左手がリングにあたって、書きにくいのね。

私のレジュメはとても薄くて(^^)
たいていホッチキス止めにされることが多かったので、
研修講師歴10年以上にして、初めての発見。

参加者の方からの学びを活かすために、
次回から、
自由にシートを外して、書きやすいように使ってね、と
最初に伝えると、参加者のみなさまが楽になるかな。

そして、取り外ししやすいファイルを選ぶことも大事。

2016.12.06

チークネイル

Cheek研修シーズンのネイルは
シンプルにおとなしく
チークネイルに。

ぽわんとした色味で
気持ちもまる~く
過ごせますように☆彡

2016.12.05

100秒プレゼンのコツを伝える

RitsSign

HallIbaraki

今年も茨木商工会議所の「いばらき異業種交流会」で、
基調講演&ミニ実習を担当させていただく。

今年は、運営チームからリクエストされたテーマで、
「100秒で印象に残るスピーチ」のコツをお伝えする。

直後に40社以上が賞品を競う100秒PRがあるので、
準備した内容を変更することなく、
その場で活用していただけるように、
すぐにマスターできるアイコンタクトの練習と
大事なことを強調する練習をしていただく。


その成果、というより、たぶんもともとレベルが高くて、
各企業のプレゼンテーションは、
趣向を凝らしたアピールが次々続いて楽しい。

年々、参加者が増えていて、
後の交流会で顧客拡大につながった人も多く、
どんどん盛り上がっていく。

  その分、運営側は大変になっているはず。
  おつかれさまでしたm(__)m


Tree1Tree2

最寄りのJR茨木駅には、
大きなクリスマスツリーのイルミネーションが輝く。
色が変化していくのを、しばらく眺めて楽しむ。
ツリーの幹を囲むようにベンチが並んでいて、
親子連れやカップルがとっても楽しそう。

2016.12.04

双頭の鷲

チケットが手に入り、2日に宝塚バウホールで、
専科の轟悠さん主演の「双頭の鷲」を観る。

PamphletStage

冒頭から、透明のカーテンのような幕の向こうで、
ストーリーテラー役の和希そらくんが動く。
そらくんはその後もずっと舞台の隅に座って居たり、
ダンスシーンではセンターで踊ったり、
客席登場でキザなフランス人ぽいセリフで絡んだり、
堂々の大活躍。
愛ちゃん(愛月ひかるさん)、ずんちゃん(桜木みなとさん)より、
かなりおいしいお役。

轟悠さんはもちろん圧巻。
登場するだけで圧倒的な存在感があり、
黙って立っているだけでも、少し動くだけでも、
役としてストーリーが動く。
美しく、かっこいい。

大半がパパラッチという配役で、期待していなかったのに、
さすがコーラス・ダンスの揃った宙組、
かっこいいダンスで、ショーのように魅せる。

王妃は、ビジュアル的にも役柄的にも、
伶美うららさんのほうが似合うと思っていたけれど、
実咲凜音さんも大人っぽい演技で、
理事より年上の手ごわいマダムに見える。

王妃に仕えるトニーの97期の穂稀せりさんが、
話せない役なのでセリフはないけれど、
表情豊かに心情を見せ、すばらしい演技。


大劇場の華やかなお芝居もステキだけど、
小劇場の重厚な作品のほうが見ごたえがあって
私の好みなのは、やっぱりマニアックなのかな。
小説でも女性作家さんのほうが好きだけど、
宝塚も、女性の先生の作品のほうが私は好き。
こういう作品、いっぱい上演してほしい。

2016.12.03

池田市の創業者の熱いこだわりを聴く

池田商工会議所で、創業プレセミナー。

年明けから4週連続で実施する創業スクールの前に、
先輩起業家お2人の体験談をお聞きする。

お1人めは、
タツタジャムの立田委久子さん
 http://www.tatsutajam.com/

別の会合で私が一目惚れしたかっこいい長身の女性で、
お父さま、お姉さまと3人で3年半前に起業された。
開業を決意した経緯や、開業準備のエピソード、
ご苦労されたことなども、
楽しい語り口でざっくばらんに語り、
「人生は、やるか、やらないかの二択」と言い切る。

お2人めは、
PATISSERIE a terre(ア・テール)の新井和碩さん
 http://aterre.citylife-new.com/

16年の修業を経て、
お菓子を通して自己表現したくて、4年前に開業された。
人のつながりに感謝し、交流を大切にしつつ、
お菓子に関しては、人の意見は聞かないと言い切る。
ビジョンを持ち、ご自身のこだわりを持って考え抜き、
努力し続けながら、それを表に出さない。

お2人に共通するのは、
創り出す商品にとことんこだわり、愛情を注ぎ、
苦しい時もぶれずに前に進み続ける。

これは本当に本当に、覚悟と勇気が必要なこと。

定員を超える大盛況の参加者のみなさまにも、
そのことばの重みと迫力が伝わった。

JamCake

お話を聴いたあとは、ティータイム!
おいしいおいしいジャムとケーキを提供していただき、
ほおを緩ませながら、感想を語りあう。
盛り上がる。盛り上がる。盛り上がる。

私の分もご用意いただいていて、
進行しながら、合間に、でもしっかり味わう。
お世辞抜きで、味が違う。おいしすぎる。

質疑応答タイムにも、
お2人は真摯に熱く深いお答えを返してくださって、
もっともっと聞きたいのに、あっというまに時が経つ。

あー、これ、この熱さが残るうちに、
来週からでも創業スクールを始めたい。
来年まで待つのがもったいないなぁ。
この感動を大事に温めながら、
1月からのスクールにつなげます。

池田商工会議所創業スクールは、
http://www.ikedacci.or.jp/seminar06

お申込みをお待ちしています。

2016.12.02

部下の話を聴く効果

Seminar泉大津
商工会議所で
経営者向けに
「部下の話を
 聴く効果」
のセミナーを
開催する。

数か月前に
ご依頼をいただいたときから、
コミュニケーションセミナーは数多くある中で、
コーチで中小企業診断士の私だからこそ
経営者さんに何をお伝えできるのか考え続け、

経営者がコミュニケーション力を磨くのは、
義務や時代の要請だけではなく、
業績や生産性向上につながることが
腑に落ちれば、
部下の話を聴くモチベーションが高まるのでは?と
経営理論とコミュニケーションを関連づけて
お話しした。

最後には、
昨夜カンブリア宮殿で聞いたばかりの
星野佳路社長のことばにも触れる。
  関連記事:「社員のやる気を出すのは経営者の仕事」(2016.12.01)


年の瀬の金曜日の夜に受けに来られる
意識の高いみなさまは、
メモもたくさんとって、
楽しそうに演習に参加してくださる。
最後に力強く行動宣言していただいたので、
会社で実践されて、
会社全体がHappyになれますように。


Tree帰りには
駅前のツリーが
点灯していて
ハートの光に
癒される。

駅に向かう
方向からは
ハートが見えて、
駅を降りた人には
死角になるので、
来訪者向けの
サービスなのかな。

2016.12.01

社員のやる気を出すのは経営者の仕事

Hoshinosan実家のTVで
カンブリア宮殿を
見ていると、
星野リゾート代表の
星野佳路さんが
「社員のやる気は
 経営者の責任」と
おっしゃることばが耳に飛び込んできた。

1980年代までは、やる気がないのは本人の責任だったが、
今は経営者の責任になってきていて、
社員のやる気を出すマネジメントをしなければならない。


明日は、経営者向けのセミナーで
「成果UPと組織づくりのためのビジネスコミュニケーション」
と題して、
経営者が部下の話を聴くことが生産性向上につながると
力説する予定なので、
このエピソード使える!と、慌ててメモをとる。

なんというタイミング。
経営者の方に興味を持っていただけますように☆彡

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プロフィール

  • ひとのわ 福住昌子

    ひとのわは、
    ビジネスとこころの
    パートナーとして、
    人材育成、
    組織・チームづくり、
    コミュニケーションに関する
    コーチング、
    コンサルティング、
    参加型研修・講演を
    通して、
    一人ひとりが持っている
    大きな力を引き出し、
    組織やチームのビジョンも
    個人の夢や目標も
    叶えられるよう、
    全力で支援します。

    ・中小企業診断士
    ・国際コーチ連盟認定プロフェッショナルコーチ(PCC)
    ・CRRグローバル認定プロフェッショナル・システムコーチ(ORSCC)
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