ギリギリ派の生産性
「一夜漬けこそ最速の方法。
現場を納得させるには
聞き役に徹するのが大事」
そうそう!
企画や資料作成のときの
ギリギリ効果を信じる私を
正当化?してくれるような
こんなステキなセリフは、
日経ビジネス11.28号
有訓無訓の
三菱電機会長
山西健一郎さんのことば。
山西会長は、
人間の能力は締切に近づくほど上がるので、
よかれと思って前倒しするのは「悪」とまで言い切る。
明日できることは明日に回し、
今は別の仕事をするほうが生産性は倍増し、
リードタイムを短縮できるという。
私はこのお仕事を始めたころ、
さくさくと前倒しで仕事を進める先輩がうらやましくて、
真似してPCに向かっても一向に進まない自分が嫌で、
NLP(神経言語プログラミング)を学んだときに、
このテーマで自分を掘り下げたことがある。
私は、ギリギリに降りてくるひらめきが大好きで、
間に合った~!という瞬間に高揚感があるとわかり、
それ以来、
「先に遊んで自分を潤す。」がモットーになった。
忙しいお仕事ほど、早めに美術館や劇場に足を運び、
タイミングが合わない時はDVDなどを楽しんで、
感性を全開にしてからお仕事に臨む。
そんな私の見方になってくれるこの記事は、
さらに、
トップダウンで方針を押し付けるのではなく、
「まず聞き役に徹すること」と
コーチの私に、うれしいセリフが続く。
「社長は10人の役員の話を聞き、
役員はさらに10人の部下と話し合う」
セミナーなどで伝えてきたことと同じ。
うれしい記事に元気が出る。
えっと・・・自己弁護じゃないんだからねっ!
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