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2017.05.30

クリーニングの事故に泣く

30年以上前に亡くなった祖母は和裁をしていて、
何点か残っていた着物や反物を、
10年くらい前にコートやワンピースにリメイクして、
1点1点、大事に大事に着ていた。

その中のお気に入りの1つで、
結城紬のスプリングコートを
クリーニング店に取りに行って、
袋から出して風を通そうとしたら、

Cleaning大きく破れてる!

あまりのショックに
何も手につかない。

大きな穴が開いて、
こんなにひどいのに、
お店の方からは
何の説明もなかった。

いつもはカウンターで袋詰めするのに、
奥で袋に入れてから持ってきたのは、
目の前で作業すると、
私に見つかるとまずいから、隠蔽したの?

一緒に受け取ったスーツは、
「きれいにシミが落ちました」って見せに来て、
破れたコートは、奥で黙って袋に入れたの?


昨年までは実家に持って帰って
実家の近くのお店に出していたけれど、

今回お願いした自宅近くのお店は、
店舗に工場を併設していて、
その場で技術者の方が仕事をされていて、
引っ越してから何年もおつきあいしてきて、
ここなら丁寧にしてくれると信頼したからこそ、
一番大事なものをお任せしたのに。


預けるときに、アルバイトのスタッフさんが
「タグがついてないので保証はできません。」と
言われて不安になり、
技術者の方を呼んでいただいて、

結城紬の生地であることも説明し、
大事な品なので無理な扱いはしないように依頼し、
技術的に扱えるか確認して、
それで、やっと、預けたのに。


大事な品がダメになったことが、とても悲しい。

でもそれ以上に、
お店から、何の説明もなかったことが許せない。

帰宅して広げればすぐにわかることなのに、
明らかな事故や過失なのに、
気づいていないはずはないのに、
ごめんなさいも言えないの?

お店として経営者として、というよりも、
そもそも、人として、信じられない。


現物を持って、第三者に入ってもらって交渉すれば、
高かったクリーニング代は戻ってくるかもしれない。
でも、コートはもう戻ってこない。

泣き寝入りするのも悔しすぎるけれど、
祖母とのつながりに、争い事は持ち込みたくない。

祖母と会えなくなって何十年たった今も、
こんなに長い間、私のそばで守ってくれたことに
感謝と供養の気持ちを込めて、処分しようと思う。


もちろん、
あのクリーニング屋さんには二度と行かない。

ただ、仕立ててもらった服があと数点あるので、
信頼してお任せできるお店、見つかるかなぁ。

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プロフィール

  • ひとのわ 福住昌子

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    ビジネスとこころの
    パートナーとして、
    人材育成、
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    コーチング、
    コンサルティング、
    参加型研修・講演を
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    一人ひとりが持っている
    大きな力を引き出し、
    組織やチームのビジョンも
    個人の夢や目標も
    叶えられるよう、
    全力で支援します。

    ・中小企業診断士
    ・国際コーチ連盟認定プロフェッショナルコーチ(PCC)
    ・CRRグローバル認定プロフェッショナル・システムコーチ(ORSCC)

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