宝塚「巴里祭」に息が止まる
ことばにならない感動の世界。
お友達が長年応援されていて、
一緒に観るうちに私もすっかりとりこになった、
宙組の真風涼帆さん中心の「巴里祭」に行く。
いただいたお席は、なんと、会場の中央。
ここ、真風さん通るよね!と、始まる前から
テンションが上がる。
ショーが始まってすぐ、
真風さんがステージから客席に降り、
ぎっしり並んだテーブルの間をぬうように、
強い光のオーラをまとったまま、
歌いながら近づいてこられる。
そして、友人と私のすぐ目の前で止まる。
汗が落ちてきそうな、あまりにも至近距離。
真上を見上げたまま、息を飲み、息が止まる。
すっかり放心状態で、
ステージで下級生たちの次の曲が始まっても、
しばらくぼーっとしたまま。
友人とお互いに手を支え合うようにして
椅子に座っているのが精いっぱいで、
異空間に飛んでいったような非現実感。
文字通り、夢の世界。
そんな体験が、なんと3回も。
私たちがあまりにもノックアウトされていたせいか、
3回めには、少し遠くから長いアイコンタクトを
いただいたままゆっくりと近づいてこられて、
ますます意識が飛ぶ。
帰るころには、おいしかったはずのお料理は
ほとんど記憶になく、写真を見て思い出す(^^ゞ
« 東近江市商工会「女性のための創業塾」始まりました | トップページ | 七夕ツリー »
コメント