光る人の存在感を宝塚の舞台から考える
大好きな宝塚月組さんの全国ツアー公演、
「鳳凰伝」「CRYSTAL TAKARAZUKA」を
観に行く。
鳳凰伝は、
珠城りょうさんとちゃぴ(愛希れいかさん)の
持ち味に合い、安定感がすばらしい。
タマル役の海乃美月さんの迫真の演技に
胸が痛くなり、涙があふれる。
ALL FOR ONEで注目した彩音星凪さんは
ペルシャ王子も美しかったけれど、
中国の民や兵士の大勢口の中にいても
パッと目を引く。
存在感や華は、ソロやセンターでなくても、
集団の中にいても光を放つ。
またまた職業病で、
お仕事で会社や研修会場にお邪魔すると、
波に乗っている方、目標を持っている方など、
初めて接する集団の中でも、
その方の輝きが目にとまることとつながり、
マニアックな視点でわくわくする。
CRYSTAL TAKARAZUKAは、3年前に
PUCKのときに通って大好きなショー。
各場面のイントロが流れるたびに、
懐かしさが止まらない。
3年前と同じお役で登場される方も、
歌い方や存在感の変化が頼もしく、
以前は恥ずかしそうに客席を見ていた方が
客席にバチっと目線を送る姿を見ると
成長されたなぁと熱くなる。
と、やっぱり私は人しか見ていないというか、
人に感動するらしい。
やっぱり私のお仕事の元気のもとは宝塚。
スターさんたちの輝きには及ばないけれど、
私なりに持っている力や思いが曇らないよう、
心身の疲れを1日1日リフレッシュして
できるだけ磨いていたい。
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