「湯を沸かすほどの熱い愛」に家族を考える
やっと、前から見たかった
「湯を沸かすほどの熱い愛」を観る。
宮沢りえさん、杉咲花さん、
子役の伊東蒼さんたちの演技がすばらしく、
表情1つで感動させられるし、
ストーリーにも引き込まれる。
宮沢りえさん演じる「おかあちゃん」は
誰とも血がつながっていないのに、
関わる大人たちも子どもたちも、
誰もがおかあちゃんに引き寄せられ、
本当の家族以上の家族になっていく。
家族って何だろう?と考えさせられる。
ただ血がつながっている、
一緒に住んでいる、というだけでも
十分に強いつながりがあるし、
そこに安住せず、
自分たちでつくっていく、守っていくという
強い意図も必要なのだと思う。
血のつながりや生活スタイルは
システムコーチング(ORSC:
Organization & Relationship Systems
Coaching)を行うシステムコーチには
出る幕はなさそうだけど、
何を大事にするのか、どうつくるのかは
生活をともにすると忘れがちになる分、
システムコーチが関わって、
より幸せな家族になっていくサポートが
できたらいいな。
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