本間正人先生と行く松下幸之助歴史館ツアー
「本間正人先生と行く松下幸之助歴史館ツアー」で
パナソニックミュージアムを見学に行く。
本間正人さんは、
松下幸之助さんが83歳で設立された
松下政経塾の第3期生で、
直接薫陶を受けられているので、
ふだんの本間先生のセミナーでも、
松下幸之助さんのことばや考え方が
よく紹介される。
その本間先生に解説していただきながら
展示を1つ1つ見ていくと、
松下幸之助さんの生涯や
パナソニックの歴史がとてもよくわかり、
歴史が苦手な私もどっぷりひきこまれる。
子どものころからそんな商才が?
明治時代にそんな先見の明が?
戦前の昭和8年から事業部制に?
などなど、どのエピソードも、
松下幸之助さんの器の大きさやお人柄を
よく表す、驚くものばかり。
隣接するものづくりイズム館では、
家電の初代モデルなど
貴重な品々が展示されていて、
早くからデザインの大切さに着目し、
主婦を家事から解放することを考え、
最先端の商品をつくり続けてこられた。
出口には、
500円の「The KADEN」のガチャがあって、
記念に1つ試してみる。
カプセルから出てきたのは、
1959年の電気自動炊飯器。
蓋が外れる構造なので、
5種類の中でも一番人気らしい。
大阪で育った私は、実家でも自宅でも、
電気製品は全てパナソニックなので、
ますます愛着が増す。
本間先生、
楽しいスタディツアーをありがとうございます。
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