ミュージカル版「1789」に号泣
ミュージカル「1789」を観る。
私が一番好きな宝塚作品で、
初演の月組公演では
主人公のロナンを演じた龍真咲さんが
今回はマリーアントワネットのお役なので
早くからチケットをおさえて、今日を待った。
関連記事:「宝塚月組「1789」で元気をもらう」(2015.04.26)
宝塚も数回観て、DVDも何度も観て、
ストーリーもよく知っているのに、
冒頭5分もたたないうちに、
ソレーヌのソニンさんの演技と声の豊かさに
感情をもっていかれて、涙があふれる。
豪華な衣装と大掛かりな舞台装置で
マリーアントワネットが登場すると、
龍真咲さんの美貌と高貴な表情、
美しいソプラノボイスに目をみはる。
宝塚時代は、セリフに独特の節回しが出る
個性的な役者さんだったのに、
透き通ったソプラノで歌うように話し、
癖が全くなく、涼風真世さんのような雰囲気。
歌はもちろん、難しさを全く感じさせず、
王女の高貴さと悲しみが伝わる。
1幕も2幕も、何度泣かされただろう。
なので、お友達にもすすめたい作品だけど、
1人でしか行けない(^^ゞ
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