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2018年7月

2018.07.31

優雅な朝食で起業との出会いを思い出す

優雅な朝食。

オーストラリアに移住されている先輩が
帰国されていて、
ご予定の合間をぬって朝食をご一緒する。

数年ぶりの再会なのに、
いつもそうしていたかのように自然に
エッグベネディクトとフレンチトーストを
半分ずつシェアして、
いつもの話の続きのように自然に話す。

EggFrench

私がまだ社会人3年めくらいのころ、
参加したビジネスフォーラムで出会い、
お知り合いの起業家たちの集まりにも
連れて行っていただいたことがある。

当時の私は、起業ということばも知らず、
自分で立ち上げるってどういうこと?
誰に教えてもらうの?
会社って自分でつくれるものなの?
などなど、
想像もできないことばかりで、
概念を理解することさえできなかった。


そんな私が、その後会社を辞め、
創業支援を15年以上しているなんて、
人生には予想できないことが起こる。

今思えば、
私の目には見えないところに、
伏線のような人生の布石を打ってもらって
いたのかもしれない。


今日もそう。
実際にはとりとめないおしゃべりをして、
こんなお話は直接していないのに、
後からいくつかエピソードを思い出して、
記憶と記憶がつながっていく。

不思議な感覚が、おもしろい。

次はいつお会いできるのかな。
何が起こるのか、楽しみ。

2018.07.30

「West Side Story」の世界に浸る

宝塚宙組「West Side Story」を観る。

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若手スターさんたち1人1人の見せ場が長く、
ふだんは若手ファンの私はうれしいけれど、
宙組に限っては、
真風さんと星風まどかちゃんのトップコンビが
大好きなので、出番が少なくてちょっとさびしい。

真風さんのトニーは純朴で、
まどかちゃんはかわいらしくて、
お似合いの正当派トップコンビで、
幸せな気分で観ていられる。


一番意外だったのは、
アニータの桜木みなとさん(ずんちゃん)。
東京公演のキャストの和希そらくんのほうが
似合うと言われていたけれど、
実際のずんちゃんのアニータは、
下品になることなく、
男勝りなアネゴとしてかっこよく、
ダンスもお芝居もこんなに上手な役者さん
だったのかと改めて驚く。

2幕のアニータとマリアのシーンは
アニータがの悲しみと怒りを抑えて行動する
心情が切なくて、胸が痛くなる。

恋人役ベルナルドの愛月ひかるさんも、
癖のある濃いお役が得意な役者さんで、
恋人や家族への愛の強さがあふれ
長身のお似合いのカップル。

もう1回観たかった。

2018.07.29

トップスターさんの生き方

日本経済新聞朝刊に、
10年前に私が初めて宝塚を観劇したときの
月組トップスター瀬奈じゅんさんの
お顔写真を見つける。
  関連記事:「感激宝塚」(2008.09.14)

記事は舞台でのご活躍のお話ではなく、
特別養子縁組でお子さんを授かられた
この1年のこと。

Asakosan

 日経新聞 「産んでなくても我が子


トップスター時代の瀬奈さんは、
ステージのセンターにピンスポットを浴びて
お1人で立つお姿だけで
大劇場の空間を見事に埋められる方で、
他のトップスターさんでも真似ができない
スターオーラをお持ちの方だった。

女優さんとしてもかっこいいショースターが
お似合いだったので、
舞台であまり見られないのは残念だけど、
千田真司さんとのご家庭を大事にされ、
養子を迎えて母親になる選択をされ、
公表される決断をされたお姿を通して、

ご自身の人生も信念を覚悟を決めて貫かれ、
なかなかできない決断をされて
その姿を示されるスターさんなんだなぁと
ますます尊敬の念を抱く。


お子さんが大きくなるにつれて
親子間の葛藤も、公表されたことによる痛みも
増えるかもしれないけれど、
この先も瀬奈さんのファンであり続けたい。

2018.07.28

今度は台風

Fishこの夏は、
なんて次々と自然災害に
みまわれるのだろう。

地震、大雨、酷暑に続き、
今度は台風。

「過去最大の」という表現を何度も耳にする。


今月初めに大雨で延期になった講座が
やっと振替日が決まったと思ったら、
台風で開催できなくなったと連絡が入る。

物理的に家や店舗に影響を受けなくても、
個人事業主には大きな痛手。
個人の努力ではどうすることもできない
ことがあると、思い知らされる。

2018.07.27

<参加者募集>女性社員「コミュニケーション力向上セミナー」

9月3日(月)午後に、堺商工会議所で
女性社員限定セミナー
「コミュニケーション力向上セミナー」を
開催します。

Josei

立場や役割、世代、性格、働き方などが
さまざまな上司、同僚、後輩たちと
心地よく働くことができる職場にするために、
受け取り方の違いに注目して、
自分も相手も尊重できるコミュニケーションの
コツやポイントを学ぶセミナーです。

日時:9月3日(月)13:30-16:30
場所:堺商工会議所
講師:ひとのわ 福住昌子

詳しいご案内やお申込みは、
 http://www.sakaicci.or.jp/seminar/20180903.pdf

女性どうしで和気あいあいと交流しながら
すぐに使えるコツを持ち帰ってください。

2018.07.26

10年ごしのことば

Marguerite先日、
お世話になっている
お仕事先で
10年ぶりくらいに
お会いした方に、

当時、私がその方にかけたことばで
とても励まされたんです、と
声をかけていただいた。

その方が、ご多忙で体調を崩しかけていて、
何かミスをされたときに、
「ストレスを抱えてませんか?」
みたいなことばをかけたらしい。

私は・・・まったく覚えていない。


何かを言った人、した人は忘れていても、
言われた、された人はいつまでも覚えている。

同じ覚えていてもらうなら、
イヤなことではなく、
よいことで覚えられる人でいたい。

無意識の言動にも気をつけなければと
そんなことを思う機会になる。

2018.07.25

堺創業ゼミ卒業生のカフェを訪問する

昨夏の堺商工会議所創業ゼミ卒業生の
前川さんが4月に開業された
「M's Coffee Roaster」を訪問する。

  M's Coffee Roaster
   堺市東区日置荘西町1-19-7
   080-5762-2643
   月・火定休

Cafe1Coffee

Cafe2Cafe3

清潔感のある落ち着いたお店で、
おいしいコーヒーとケーキで
ゆっくりとくつろぐ。

お店の奥でオーナーが焙煎されている
アイスコーヒーも買って帰ったので、
水出しにして味わうのが楽しみ。


この夏も堺商工会議所創業ゼミを
開催します。
  関連記事:「<参加者募集>堺商工会議所創業ゼミ」(2018.06.12)
  詳しいご案内とお申し込みは、
  http://www.sakaicci.or.jp/seminar/20180825.pdf

2018.07.24

女性の採用と活躍の実体験を聴く

堺商工会議所で
「今日から始める!
 中小企業のための
 女性活躍"実感"セミナー」を開催する。

Seminar

問題提起として、
採用難の現状や女性の就労状況などを
20分ほど話した後は、
このセミナーの目玉企画で、
地元堺で女性を採用している経営者さん
お2人のお話をたっぷりお聴きする。

採用方法、職場で工夫されていること、
ご苦労されたこと、などなど
実体験をリアルに語っていただけた。

事業内容も規模も社歴も異なるお2人が
共通しておっしゃっていたのは、
気持ちよく仕事ができる環境をつくること、
フェアであること。特別扱いしないこと。


熱心に聞いてくださった参加者の方々に
自社の経営や採用に応用できるヒントを
何か1つでも見つけていただいて、
実践していただけることを願っています。


株式会社マスター 奥中社長
  http://www.mastersoap.co.jp/
株式会社そごう商店 曽根社長
  http://k-sogou.com/

すばらしいお話をどうもありがとうございました。

2018.07.23

酷暑の中で商売初辰を願う

Nobori今月は
初辰の日には
行けなかったので、
2番めの辰の日に
住吉大社にお詣りする。

さすがにこの暑さでは
境内には人影も少なく、
ゆっくりお詣りできる。


そういう私も、
帰宅後はバテてしまって、
クーラーを入れて眠り込んでしまう。

資料作成などが少し滞っているので、
なんとか体力を回復させながら、
商売発達のためにがんばれますように。

2018.07.22

2日セミナーで全力を出し切る

Himawariこの土日は
長い長い研修で、
「伝える力」を磨く。

この酷暑の中で
2日間みっちり
学ぶからには、
受講前より確実に話せるようになり、
自分の成長を実感してもらいたい。

ゲーム的な要素を加えながら、
まずは近くの席の人と楽しく話し、
グループの中で意見を伝えたり、
立って話したり、
話し合った内容を発表したり、
メンバーを変えて話したり、
・・・と夢中で演習に取り組むうちに
いつのまにかステップアップできるよう
あれこれと趣向を凝らす。

おかげで、2日めの午後には、
人前で話せないと言ってたのは
誰でしたっけ?と言いたくなるくらい
1人1人が個性をフルに発揮した発表を
聴くことができた。


充実感を味わいながら帰宅すると、
一気に疲れが出て立ち上がれなくなり、
私も全力を出し切ったなぁと思う。

2018.07.21

エスニックネイル

夏らしいネイルにしたくて、
少しエスニック風に。

Nail

濃いベージュベースに
ターコイズをあしらったサンプルを
ピンクベージュに変えてもらったので、
エスニック感は薄まったけれど、
いつもの私の指とは違う雰囲気になって
ちょっと新鮮。


サンプルに並んでいた
スイカのイラストのネイルがかわいくて
試してみたい誘惑にかられたけれど、
今回も、次回のタイミングも、
微妙にお堅いお仕事先の予定があるので
ぐっと我慢。。。

2018.07.20

土用の牛

土用の丑の日。

鰻を買って帰ろうと思っていたら、
お肉の卸問屋直営レストランに
本日限定メニュー「土用のうし重」の
「どこまでうなぎに近づいた!?」という
コピーに誘われて、ランチに入る。

MenuLunch

見た目も蒲焼き風で、
山椒も添付されていて、
本気で鰻に寄せているのがおもしろい。

ボリュームは多かったけれど、おいしい。

土用の「牛」で英気を養うことができたので、
35度を超える酷暑の日々を
元気に乗り切れますように☆彡

2018.07.19

おすすめ上手な接客に乗る

東京に住む中小企業診断士の友人が
大阪出張に来られたので、
久しぶりにゆっくり夕食をともにする。

Dinner1Dinner2

Dinner3Dinner4

友人はヅカ男子。
お仕事で聴きたいこともあったはずなのに、
気がつくと、宝塚トークで大いに盛り上がる。

当初の予定のお店が予約でいっぱいで、
急遽探したお店は大当たり。
オーナーシェフもフロアスタッフさんも
さりげないおすすめトークが上手すぎて、
気持ちよくワンランク上のコースをお願いし、
おいしいお料理に舌鼓を打つ。

ボリュームも多くて食べすぎたけれど、
「ひと」に反応する私には、うれしい誤算。

気持ちよくおいしい食事をしたいとき、
また行きたいお店が増えた。

2018.07.18

ロールケーキアイスで夏バテ対策

ロールケーキアイスを見つけて
実家への手土産にする。

Ice

母への急な暑さお見舞いのつもりが、
実は私自身が夏バテしていて、
夕食後に一緒に食べた後、眠り込む。

実家の急ぎの用事をしたかったのに、
目覚めた後も頭が働かなくて、
眠るために帰ったようなもの。

用事は・・・
次に帰るタイミングでがんばります。

2018.07.17

熱中症と筋肉量

朝日新聞デジタルの記事を眺めていると、

Asahi
  https://www.asahi.com/articles/ASL7K5X2RL7KOIPE01X.html?ref=rss

「子どもや高齢者は、
 水分をためておく筋肉の量が少ないため
 熱中症になりやすい。」

「背が低く路面に近い子どもは
 野外で照り返しをまともに受ける」 らしい。


熱中症に筋肉量が影響するの?
初めて知った。


運動キライで筋肉にはご縁がないし、
私より背が高い小学生はいっぱいいるし、
高齢の母の心配だけでなく、
私自身も人一倍気をつけなければ。

水分補給とエアコン、意識します。

2018.07.16

花組公演は文字通り百花繚乱

宝塚花組公演
「MESSIAH 異聞・天草四郎」
「BEAUTIFUL GARDEN 百花繚乱」を見る。

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一緒に観た友人が引き当ててくれたお席が
2列めという特等席で、舞台が近い。

カレーちゃん(柚香光さん)も
あきらさん(瀬戸かずやさん)も大好きなのに
なぜかタイミングが合わなくて、
花組を観るのはなんと1年半ぶり。
  関連記事:「今年の宝塚見納め」(2016.12.08)

若手スターさんたちがぐんぐん育っていて、
世代交代を印象づけられる。

お芝居でも、
みりおちゃん(明日海りおさん)から
カレーちゃんにバトンを渡すような場面があり、
ショーでも、
みりおちゃんが宝塚や仲間に感謝を伝える
メッセージ性の高い歌詞があり、
「え?これ、退団公演だったっけ?」と
錯覚しそうになる。

あきらさんの立ち回りは今回もかっこよく、
ちなつさん(鳳月杏さん)は美しい和化粧で、
思いっきり悪い表情で悪役を演じ切る。

あかちゃん(綺城ひか理さん)も美しく、
亜蓮冬馬くんと飛龍つかさくんも大活躍で
活き活きと走り回る。


ショーでは、なんと珍しいハプニングを見る。

男役さんたちが色とりどりの傘を開いて
踊る場面で、
芯を務めるカレーちゃんの傘だけが
見事にひっくり返り、どうしても直らない。

カレーちゃんは、
「あはは。ひっくり返ってもーたー」と
なぜか関西弁で声に出して笑い、
周りのスターさんたちも「あはは。」と
ハモるように笑い声をあげて、
そのまま楽しそうに笑顔で踊り続ける。

演出?と思うくらい自然だったけれど、
そんなはずはなく、当然アドリブ。


他の公演でも、
私はよく珍しいハプニングに遭遇する。

自然なお芝居でかっこよくアドリブを
演じられると、ますますファンになってしまう。


ショーは、カレーちゃんを始め、
中堅スターさん、若手スターさんに
それぞれ目立つ見せ場が用意されていて、
まさしく百花繚乱。

亜蓮冬馬くんが発音よく迫力ある歌い上げて
カレーちゃんが踊りまくる場面や、
みりおちゃんの闘牛士とマイティの牛の戦いは
また何度でも観たくなる。

娘役も華優希ちゃんや舞空瞳ちゃんの
若手さんたちが大活躍で、
カレーちゃんと舞空瞳ちゃんの並びが似合う。


まだトップさんは交代ではなさそうだけど、
早くこの若手中心の舞台が観たいなぁ。

2018.07.15

案内状準備でプレ同窓会

高校の学年同窓会の幹事の友人から
案内状の宛名シール貼りを依頼され、
4人で集まる。

あとの2人とは同じクラスになったことがなく、
話すのは初めてだったけれど、
作業しながら話が弾み、あっというまに
300枚以上のハガキが積み上がる。

Dinner

遅めの夕食に入ったお店では、
フランス南西部の家庭料理のカスレを
初めて食べる。
豚肉と白いんげんを煮込んだお料理で
とってもおいしい。

同窓会はお盆明けの土曜日で
私は参加できないのが残念だけど、
少人数でゆっくりおしゃべりできて、
プレ同窓会みたいで楽しかった。

同窓会当日も盛況になりますように。

2018.07.14

37度

大阪の気温は37度。
私の体温は35度。
負けている。。。

KionTaion

どうりで、体力が消耗されるはず。
せめて、体温より低い気温になってほしい。

2018.07.13

道頓堀川船渡御を見る

Ship帰り道に
道頓堀川を通りかかると、
ドンドコと勇ましい音をたてて
船が通っていく。

帰宅して調べてみると、
難波八阪神社 道頓堀川船渡御
という夏祭りの行事らしい。
  https://nambayasaka.jp/?page_id=144

長年大阪に住んでいても
知らないことばかり。
来年はもう少し早い時間から眺めてみたい。

2018.07.11

気配りのお土産

同時期に中小企業診断士になった仲間に
お仕事先で十年以上ぶりにご一緒する。

Toyama

富山から来られた彼は、朝お会いするなり、
「お土産です。」と富山銘菓の甘金丹を
いただく。

こういう気配り、私に足りないところ。
先輩方を見習いながら、
以前よりはできるようになってきたけれど、
まだまだ足りない。

感謝の気持ちを心に刻みながら、
おいしいカスタードケーキを味わう。

2018.07.10

発言のモノサシ

ほぼ日刊イトイ新聞の
糸井重里さんのコラム「今日のダーリン」

翌日になると読めなくなるので、
長めに引用すると、

書き出しが、
「だれもかれも、全員が満足することなどありえない。」
から始まって、

 なにかを言えばくちびるが寒いと、
 みんなが知ってしまったせいで、
 人は、だんだんとものを言いたくなくなってくる。
 語るのが商売でなにか言ってる人やら、
 じぶんの正義感みたいなものを信じきっている人が、
 ますます声を大きくしていくばかりになる。
 
 なにを言っていいのか、なにをしていいのか、
 どこででも通じるルールもコツもないようだ。
 「ネットって怖くないですか?」と、ぼくに訊く人が、
 それなりにたくさんいることも、実によくわかるので、
 ぼくが、なにかを言ったりやったりするとき、
 モノサシのようにしている「問いかけ」を紹介しておく。
 「わたしが、あなたに、なにか迷惑をかけましたか?」
 ポイントは、「わたし」と「あなた」を決めることだ。
 「わたし」ではない他人のことは答えられないし、
 「あなた」でない人の問題を、言われても困る。


SNSで誰でも発信できるようになり、
政治家や有名人の言動や
事件や事故の関係者に対して、
そこまで責める必要があるのかと思うほど
批判し、炎上する風潮は極端に思える。

一般人でも、何でもかんでも、
セクハラ、パワハラ、ブラックと言われると、
何も言えない、できない傾向が増えていく。

この糸井さんの「モノサシ」を1つの基準に、
そんなに迷惑をかけられていないことに
大きく騒ぎ立てず、
そんなに迷惑をかけそうなことでなければ、
周りに合わせず、思い切って挑戦したい。

2018.07.09

高麗屋さんの襲名公演を観る

松本白鸚さんと松本幸四郎さん襲名公演の
「七月大歌舞伎」に行く。
左端のお席で、目の前の花道がよく見える。

松本幸四郎さんは、
市川染五郎さん時代、
まだ青年だったころの舞台化粧の美しさに
目を奪われ、
「阿弖流為」では迫力に魅せられた役者さん。
  関連記事:「「阿弖流為」の世界を楽しむ」(2015.10.06)


もともと私は中村壱太郎さんのファンで、
冒頭の「廓三番叟」の美しい舞で満足し、

2つめの「菅原伝授手習鑑 車引」では
中村鴈治郎さんと中村扇雀さんご兄弟の
息の合った共演と迫力、
注目している中村種之助さんの活躍に
これも大満足。

高麗屋さんのお2人は後半で登場され、
「河内山」では、
中村壱太郎さんの美しい娘役も見られて、
僧侶姿の松本白鸚さんが花道を通る。

最後の「勧進帳」は、
松本幸四郎さんの大きな見せ場。
片岡仁左衛門さんの富樫が美しく、
幸四郎さんの弁慶の熱演を引き立てる。


大満足な公演だったけれど、
同時に襲名された市川染五郎さんも
見てみたいなぁ。

2018.07.08

メニューを絞る

飲食店のコンサルティングに行くと、
大半のお店で指摘させていただくのが、
利益が出ないほどの低価格と、
選びきれないほどのメニューの多さ。

メニューを絞ってうまくいった成功事例を
紹介しても、
オーナーさんは、
お客さまの要望だから・・・と
なかなか首を縦に振ってくれない。

Tv

TVer経由で観たカンブリア宮殿で
すかいらーく創業者 横川竟さんが

 メニューを増やして
 「どれか食べて」という商売が
 今は多いが、
 メニューを絞っていくほど
 いい商品が出てくる

とおっしゃっていた。

多くの店舗を展開してこられた経営者の
ことばなら、
オーナーさんたちにも響くかな。

動画を見てもらうことはできないけれど、
今度お店を訪問するときに伝えてみよう。

2018.07.07

雨天中止

Raindrop大雨の影響で、
本日開催予定だった
池田商工会議所
創業プレセミナーが
中止になる。

私が住む大阪市では
朝から晴れ間も広がっていて、
開催されるものと思っていたので、
経営指導員さんから中止という連絡が
入ってとても驚いた。

それほど距離も遠くないはずなのに、
池田市では雨足が強まっているという。


残念だけど、安全が最優先。

8月からの創業スクールは、
何事もなく、元気に開催できますように。
 https://www.ikedacci.or.jp/seminar11

2018.07.06

自然の力を思い知る

Rain降り続く豪雨で
あちこちの電車が
止まってしまい、
お仕事の中止や
延期が重なる。

お知り合いの店舗も、
サイトやSNSで臨時休業のお知らせを
掲げられているところが多い。

2週間前の地震でも休業を余儀なくされ、
気持ちも復活してがんばっているところへ
また休業せざるをえない店主の気持ちを
想像すると心が痛くなる。

休業すると、その日は売上はゼロになり、
仕込みや準備が無駄になることもある。
予約のお客さまをお断りするのも心苦しい。


自然の力には敵わない。

技術や知恵で、多少のリスクに備えても、
それを超える力を見せつけられる。

オーナーさんたちが元気にがんばれるよう、
私もできることを考えよう。

2018.07.05

宝塚観劇10年めの月組公演

Lastpartyドラマシティで
宝塚月組公演
THE LAST PARTY 」
を観る。

主人公は、
「華麗なるギャツビー」
の原作者の
スコット・フィッツジェラルド。

私が初めて宝塚公演を
観たのが、ちょうど10年前、
日生劇場で月組公演「グレート・ギャツビー」
  関連記事:「感激宝塚」(2008.09.14)


主演のれいこさん(月城かなとさん)は
雪組出身で和物が似合う人と思っていたら、
スーツものも似合って、すらっとかっこよく、
丁寧なお芝居をされる方。

ゼルダのうみちゃん(海乃美月さん)は
演技も歌もダンスも穴がない役者さんで、
鼻持ちならないお金持ちのマダムから
転落して嘆く姿、気が狂ってしまう姿まで
ベテランの風格さえあって、
れいこさんに寄り添いながらも、
難しい動きをこなすデュエダンも美しい。

大好きなありちゃん(暁千星さん)は、
出番はあまり多くないのに、
登場すると存在感があり、
低音が響く強いトーンの歌と、
激しい鮮やかなダンスに釘付けになる。


フィナーレは、噂に聞いていたとおりの、
ありちゃんの独壇場。
センターでキラキラかっこよく踊る。


月組ファンとしては、
少人数公演は下級生の活躍もうれしく、
次回エリザベートでは
ありちゃんとルドルフを役替わりする
風間柚乃ちゃんも目立つ場面が多く、
少年ルドルフを演じる蘭世惠翔くんも
にこにこ踊って目をひく。

やっぱり、月組さんが好き。
若手が活躍する舞台が好き。

2018.07.03

経営相談の情報交換ディナー

堺商工会議所の経営相談窓口を担当する
中小企業診断士の安田勝也さん、
永井俊二さんとの3人で、
いつもお世話になっているラ・チッタさんで
おいしいディナーを楽しむ。

  ラ・チッタ http://lacitta.jp/
   堺市北区東浅香山2-73-36
   Tel&Fax:072-350-2119

おいしいお料理を前に、話が弾む。
珍しく?真面目な情報交換もしつつ、
安田さんと永井さんは走る趣味が共通で、
マニアックなお話でも盛り上がる。

Dinner1Dinner2

Dinner3Dinner4

Dinner5Dinner6

Dinner7

2018.07.02

アートな金魚で涼をとる

Art33度の夏日、
スーツを着て
北摂から京都へ、
私にしては
移動距離が
長かった帰りに、
北堀江の
ART HOUSEに
立ち寄って
企画展の金魚展で
涼を取る。
  art-house.sub.jp/

Kingyo1Kingyo2

昨年度の堺商工会議所創業ゼミ卒業生の
Tanto-confitureの小川ヨリコさんが
美しい金魚のアイシングクッキーを
出品されている。

 Tanto-confiture 
  https://tantoconfiture.jimdo.com/

アイシングクッキーでここまで鮮やかで
立体的な作品が作れるの?という
素晴らしいアート作品。
クッキーということを忘れて、
ずっとお部屋に飾っておきたくなる。
まして、食べるなんてもったいないけれど、
賞味期限が過ぎるともっと残念なので、
たっぷり鑑賞して、味わわせていただこう。

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プロフィール

  • ひとのわ 福住昌子

    ひとのわは、
    ビジネスとこころの
    パートナーとして、
    人材育成、
    組織・チームづくり、
    コミュニケーションに関する
    コーチング、
    コンサルティング、
    参加型研修・講演を
    通して、
    一人ひとりが持っている
    大きな力を引き出し、
    組織やチームのビジョンも
    個人の夢や目標も
    叶えられるよう、
    全力で支援します。

    ・中小企業診断士
    ・国際コーチ連盟認定プロフェッショナルコーチ(PCC)
    ・CRRグローバル認定プロフェッショナル・システムコーチ(ORSCC)
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