大学のセミナーハウスで話す
甲南大学の
「人間の知的な動作の分析に関する
ワークショップ」にお招きいただいて、
「教える/教わる」という文脈での
グループダイナミクスをテーマに
「アウトプットの質を高める研修の工夫」
についてお話しさせていただいた。
大学というアカデミックな場で、
2年前に学びに来たセミナーハウスで、
関連記事:「ODAJ年次大会で場づくりを考える」(2016.03.21)
まさか自分が話す側になる日がくるとは
思いもよらなかったけれど、
話し始めると、いつもの私。
数式や解析データを用いて発表される
知能情報学や生物理工学のみなさまに、
問いを投げ、話し合い、全体で共有する
参加型研修のスタイルを少し再現して
体験していただく。
学術研究をされている教授や学生さんには
異色な体験だったかもしれないけれど、
学会での研究発表とは違って、
「教える、教わる」「伝える、伝わる」という
観点から何かお役に立てていたらいいな。
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