はだかでコーチング
プロコーチ歴15年以上にして
初めての体験をした。
いつも平日21時からセッションをしている
クライアントさんが、
祝日なので19時からを希望されていた。
時間を過ぎても電話がかかってこない。
いつもの21時からと思っているかなぁと、
留守電とメールを入れて、
それまでにお風呂に入っておこうと思った。
お湯が入って、片足をつけた瞬間、
電話が鳴る。
「せっかくつながったし、9時まで待つより
今からコーチングしますか?」
と言ったものの。。。
この格好で本当にコーチングする?
とりあえず、
バスタオルを巻きながら部屋に戻り、
クライアントさんのお話を聴き始める。
やや硬いめのテーマだったけれど、
自分の格好を思うと適度に力が抜けて、
深刻にならずに聴けた気がする。
ハプニングはないのが一番だけど、
何か起こればその状況を利用するのも
役に立つこともある。
セッションを終えて、
すっかり冷めたお風呂に入り直す。
寒くなる前の季節でよかった。
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