« はだかでコーチング | トップページ | クライアントインを考える »

2018.09.18

月組エリザベートで細部に気づく

大好きな宝塚月組の
大好きな「エリザベート」。
ルドルフの役替わりを1度ずつ観劇できた。
Tsuki

☆ちゃぴちゃん(愛希れいかさん)

これで退団されるので
人生をかけてシシィに臨んでいるんだなぁと
感じさせる熱演。
冒頭の少女時代は本当に子どもの声で、
私だけには、全力で歌い上げ、
後半は声も動きも年配のように、
歌、お芝居、何もかもがすばらしい。
研2くらいから注目してきたちゃぴちゃんの
見納めはとってもさびしい。


☆ありちゃん(暁千星さん)

ありちゃんのルドルフは、
さびしさをたたえ、苦悩する青年像。
本来のありちゃんの持ち味は
太陽のように明るいイメージなので、
この演技力に心を打たれる。

帰ってきたママにすがろうとして
見捨てられるときの表情や。
ピストルをこめかみにあてるときに、
「これで楽になれる」と言うかのように、
一瞬笑みを浮かべるのが切なくて、
胸がしめつけられる。

エルマーは、
1つ1つの動きがシャープで、
さすがダンサー。
低音のセリフと歌も迫力があって、
革命への強い意志を感じさせる。
こんなにエルマーに注目して観るのも
初めてで、セリフや動きが新鮮に映る。


☆おだちん(風間柚乃ちゃん)

おだちんのルドルフは、
革命家のような燃える意志をもった
皇太子像。
セリフのトーンも強く、
革命家の仲間の中に勢いよく飛び込む。

シュテファンは、
あとの2人の革命家についていくような、
仲間思いの青年像。


☆れいこさん(月城かなとさん)

ヒゲと黒塗り姿なのに、妙にイケメン。
スーツ姿より、和物やイタリア人が似合う。
アドリブは、
カチャさん(凪七瑠海さん)をいじっていた。


☆うみちゃん(海乃美月さん)

こんなにリアルで美しいヴィンディッシュ嬢は
初めて見る。
目線が泳ぎ、自分に酔いしれ、
シシィに抱きかかえられているときも
口を半開きにして別の方向を見つめ、
よだれを垂らしているかのような
迫真の演技なのに、清潔感があって、
無垢な心が表現されている。
トップ娘役さんになってほしいけれど、
それが叶わなくても、長くいてほしい。


☆白雪さちかさん

男役が演じることも多いマダムヴォルフを
誰よりも濃く、ねっとり演じる。
さすがベテランの風格。


それに対して、私が観た公演では、
主役のトートの珠城りょうさんも
フランツのみやちゃん(美弥るりかさん)も
何があったの?と思うほど不調で残念。

真ん中に目がいかなかった分、
黒天使や女官の1人1人に目が行く。
そのおかげで、
10年前の月組から、花組、宙組、今回と
エリザベートは何度も観ているのに、
初めて気づく場面がいっぱい。

最初の木登りの場面では、
弟たちがロープでシシィを連れて行くとか、
カフェの場面では、
黒天使たちはこんなふうに登場するとか。

黒天使は、イケメンダンサーさんが多くて、
長身の朝霧真くん、礼華はるちゃんや
彩音星凪くんの美貌が目をひく。


全体にちょっと残念なところもあったけれど、
何度見ても発見があったのが楽しかった。

« はだかでコーチング | トップページ | クライアントインを考える »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 月組エリザベートで細部に気づく:

« はだかでコーチング | トップページ | クライアントインを考える »

プロフィール

  • ひとのわ 福住昌子

    ひとのわは、
    ビジネスとこころの
    パートナーとして、
    人材育成、
    組織・チームづくり、
    コミュニケーションに関する
    コーチング、
    コンサルティング、
    参加型研修・講演を
    通して、
    一人ひとりが持っている
    大きな力を引き出し、
    組織やチームのビジョンも
    個人の夢や目標も
    叶えられるよう、
    全力で支援します。

    ・中小企業診断士
    ・国際コーチ連盟認定プロフェッショナルコーチ(PCC)
    ・CRRグローバル認定プロフェッショナル・システムコーチ(ORSCC)
無料ブログはココログ