これぞミュージカルの世界
花總まりさんのマリーアントワネットと
ソニンさんのマルグリットを観たくて、
「マリー・アントワネット」を観劇しました。
宝塚ファンではあるけれど、
桁違いの歌のうまさやお芝居の迫力は
これぞミュージカルという世界。
透明感のある花總まりさんが演じる
無知ゆえの無垢で可憐なマリーの前で、
古川雄大さんのフェルセン伯爵が
葛藤する胸の内が切なく伝わり、
声の相性もぴったりで美しい。
宝塚でもベルサイユのばら、1789などで
フランス革命の時代を何度も観て、
ストーリーや結末は知っていても、
マリーの幸せを願ってしまいます。
毒のあるソニンさんとのかけあいが見事で、
フィナーレでは2番手の位置づけで、
カーテンコールも花總さんと手をつないで、
お2人で登場されます。
このお2人を観たかった私には、
お年玉のようなうれしい演出に大感激。
早くも、今年1番の作品になりそうです。
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