本間正人さんの新刊で内省
予約していた本間正人さんの新刊
仕事で「敵をつくる言葉」「味方ができる言葉」ハンドブック
が発売日に届く。
ひとことひとことが刺さる刺さる・・・
あ、その表現、使ってる、
そんなふうに受け取られているのかも、と
ページをめくるごとに、ドキっとする。
刺さって痛いのだけど、
イラストが楽しくて、ちょっと笑って救われる。
なにげなく言ってしまった表現で相手を傷つけたり、
よかれと思って声をかけた言い方が裏目に出たり、
しまった・・・と思うことは日常茶飯事。
それ以上に、
自分で気づいていないときのほうがこわい。
気づかないと直す術がなく、同じ過ちを繰り返す。
すごい本だなぁ。
この1冊で、何度も内省できる。
手元に置いて、ことばへの感性を磨きたい。
そんなつもりで言ったんじゃないのになぁ、
言えば言うほど距離が離れていく気がする、と
悩んでいる方には、絶大な処方箋になる1冊、
おすすめします。
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