ブリーフセラピーはおみくじアプローチ?
ブリーフセラピーの研修会に参加する。
今回のテーマは、ブリーフセラピーの対話術。
伝統的なカウンセリングの会話との違いとして、
ブリーフセラピーでは、
振り子のように対極の意見を投げかけて揺さぶり、
融合して新しい考えを生み出すと説明される。
「おみくじみたいなもの。」という独特の例えが
神社好きな私のツボに刺さる。
おみくじは、筒を振って、出てくる番号を受け取る。
セラピーも、言い方には配慮や工夫は必要だけど、
あえて揺さぶってクライアントさんの反応を待ち、
出てきたものを受け止める。
おもしろい。
対話によって、新しい答えを創っていく。
ブリーフセラピーはコーチングとも近い感覚なので、
セッションでも私には活用しやすい。
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