宝塚宙組「オーシャンズ11」に心を奪われる
真風涼帆さん大ファンのお友達と
宝塚宙組「オーシャンズ11」を観る。
オープニングから真風さんがかっこよすぎて、
長身イケメン揃いの男役さんがスーツで踊るシーンに
目が釘付けで、
再演でストーリーは知っているのに、
こんなにひきこまれるお話だった?と思うほど、
心をもっていかれる。
心待ちにしていた2幕の客席登場では、
センター通路席の私たちの真横を通られるので、
2年前の巴里祭以来の至近距離で真風さんを見上げる。
関連記事:「宝塚「巴里祭」に息が止まる」(2017.06.26)
配役もすばらしくて、
ずんちゃん(桜木みなとさん)のベネディクトや
もえこちゃん(瑠風輝さん)のリヴィングストンは
今までにないお役で、思いきりチャレンジされていて、
いつもはキザ系がお得意な和希そらくんのライナスは、
頼りなく、舞台の隅っこでしゃがんで泣いていて、
役者さんたちの新たな一面を観られて、わくわくする。
まっぷー(松風輝さん)やすっしーさん(寿つかささん)の
おじさま(おじいさま)ぶりも安定のおもしろさで、
キヨちゃん(優希しおんくん)とこってぃ(鷹翔千空さん)は
身体能力の高さで思い切り弾ける。
モンチ(星吹彩翔さん)やあーちゃん(留依蒔世くん)の
歌うまさんには歌の見せ場があって、
下級生さんたちも大勢口の場面で活き活きされて、
動きがぴったり揃っている。
宙組のチームワークの高さを感じて、
きっとふだんからいい雰囲気なんだろうなぁと思う。
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