1on1ミーティングで課題設定の活路を見る
ある企業の社員さんたちと
2日間かけて順番に1on1ミーティングを実施した。
通常は社員さんにコーチングをする機会があっても、
1名、または一部の方としかお会いしないけれど、
今回は、小規模な企業さまとはいえ、
社員さんと主力パートスタッフさんを対象にされ、
経営者さんの意気込みや期待を背負う。
立場や職種、経験が異なる社員さんのお話を
聴いていくと、会社の全体像が浮かび上がる。
社長とだけ話していたら気づかなかったような、
会社がもっとよくなる方向性が見えてくる。
これまで、
社員面談は社長や上司が継続的に行い、
コーチは経営者や特定のスタッフのコーチングを
するほうがいいと思っていたけれど、
こういう形で、複数名から広く意見を聴いて
課題を設定するプロセスに関わることも
コーチで中小企業診断士の私がお役に立てることは
多いのかもしれないと感じた。
他の企業さまでもさせてもらえないかなぁ。
もっとコーチとしてお役に立てる範囲が広がりそう。
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