ミュージカル版「ファントム」
7日に梅田芸術劇場で「ファントム」を観ました。
宝塚版との演出の違いも楽しみで、
愛希れいかさん(ちゃぴちゃん)のクリスティーヌと
エリックは、加藤和樹さんで見たかったので
その組み合わせの日を選びました。
なんと、お隣の席は、宝塚の演出の藤井大介先生。
先生のショー大好きです!と伝えたかったけれど、
さすがに話しかける勇気はなかった(笑)
開演前から舞台には街の人が行き交い、
上演を待つ間も楽しい雰囲気です。
エリックは、宝塚版よりも心の迷いが前面に出て、
かっこいい要素は封印されて、
内面が弱いからこその狂気が際立ちます。
ちゃぴちゃんの歌もお芝居もすばらしくて、
ダンスも観たいなぁと思っていたら、
宝塚では別のキャストが演じる母親の回想シーンも
ちゃぴちゃんが演じていて、
狂ったように踊る場面で本領発揮されていました。
「You Are Music」の音楽がいつまでも耳に残ります。
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