春分のお詣りでアフターコロナを考える
春分の日。
私の今年の恵方にある三社神社にお詣りしました。
春を感じる快晴の青空の下、
薄いピンクのスプリングコートを着て出かけると、
気持ちも晴れます。
年明けに初めてお詣りしたときには
一部工事で覆われていたお社も全貌が見えて、
すっきりしたお詣りができました。
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神社が好きで、
住吉大社の初辰まいりも続けているし、
九星気学を学んでからは恵方まいりもして、
1年に何度も神社にお詣りしていますが、
こんなにも世の中の平安を願ったのは初めてです。
2年前の台風の被害が大きかったときも
地域の生活が回復することを願いましたが、
今回はこの国、世界の平安に意識が向きます。
SDGsを伝え始めて、
世界や地球のことを考える機会は増えましたが、
今回の新型ウイルスの騒ぎは、
もっともっと深刻に世界に目を向けさせられます。
ネットで、
「地球から見ると、私たち人間がウイルスで、
コロナは地球を浄化するワクチンなのでは?」
というジョークを見ました。
人の移動や経済活動が停滞している国々の大気が
きれいになっていると報道されているからです。
ブラックジョークとはいえ、
真を突いているようにも思えます。
状況が落ち着くと、
今ほどの痛みは薄れていくのでしょうが、
SDGsに真剣に取り組む動きを加速するチャンスに
なるかもしれないと思います。
今が苦しいと、
つい、今をどう乗り切るかに意識が向きますが、
そろそろアフターコロナの働き方、過ごし方を
考えていきたいと、
春分のお詣りで心と頭が動き始めました。
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