安田勝也さんの「カンボジア自転車プロジェクト」が本になりました。
中小企業診断士仲間の安田勝也さんが、
毎年カンボジアの子どもたちに自転車を100台以上
届けている活動を、本にされました。
「カンボジア自転車プロジェクト」
プロジェクトを始められた経緯から現地での活動を
途中の数々のハプニングやエピソードも交えて、
楽しく読みやすく書かれています。
毎年、現地から発信されるブログも読んでいますが、
改めて、忘れていたことや初めて知ったことも
たくさんあります。
「ひとのわ」のプレートを掲げた自転車倶楽部は
チバチュロイ中学校に設置されていますが、
「千葉」の団体が設立支援したのが由来だそうです。
これまで横文字の学校名は覚えられませんでしたが、
これで覚えることができ、親しみが増しました。
今年もパーツ補給の支援を申し込んでいます。
この1冊を通して、
プロジェクトに助言や支援したお仲間の名前を挙げて、
感謝を述べられるところが、さすが、安田さんです。
恐れ多くも、私の名前も出してくださっています。
一読者としてのんびりページをめくっている途中で
自分の名前や写真が出てくると、びっくりします。
こそばい気持ちもしますが、とてもありがたいです。
今年はこのご時世なので、
安田さんご自身が渡航することは叶いませんが、
昨年までの実績と人脈を作ってこられたおかげで、
現地の協力メンバーで従来通りの支援ができます。
これまでプロジェクトに参加された方はもちろん、
国際支援に興味がある方、
ぜひ、この書籍を手に取ってください。
そして、
自社や自分の名前入りのプレートをつけた自転車、
修理拠点の設置や修理用パーツを送りませんか?
9月末までWebからお申込受付中です。
http://cam-bi.net/
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