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夕方、来週お会いする方へのおつかいものが欲しくて、
近所のおしゃれな雑貨屋さんに駆け込みました。
入口でおでこに体温計を照射されると「32.2」
え?
低体温の自覚はありますが、それにしても……
店員さんもきょとんとされています。
測り直しても同じです。
「うそ!壊れた?」
慌てた店員さんがご自分のおでこに当てると、36.1。
何度も私を測り直そうとしますが、埒が明かないので、
「お店に入ってもいいですか?」と
お買い物を済ませました。
帰宅して、ふだん使っている体温計で測ると「34.8」
これも低いですが、私には見慣れた平熱です。
よかった~(のかな?)
夕食は豆乳鍋をつくって、
先日つくったジンジャーシロップもお湯割りにして、
関連記事:「ジンジャーシロップつくってみた」(2020.11.22)
身体を温めました。
堺商工会議所創業塾・創業ゼミ卒業生の
年度を超えたミニセミナー&交流会が実現しました。
2015年から2020年の卒業生が20名集まってくださって、
講義で何度も繰り返したキーワードをリマインドして
創業のポイントや当時の気持ちを思い出していただいて、
初対面どうしで席替えしながら交流を重ねました。
バタバタした雰囲気で終わりましたが、
その場でコラボできそうなアイデアで盛り上がったり、
終了後もいつまでもLINE交換しながら話が続いていたり、
「来てよかった。新しいアイデアが生まれました」と
いう声をいただいたり、
縦のつながりが生まれた様子を見て、ほっとしました。
2005年3月から堺の創業講座を毎年担当させていただき、
SNSが発達してからは卒業生のみなさんともつながり、
開業準備や開業後の様子もわかるようになるうちに、
・卒業生の先輩創業者をお招きして体験談を聴き、
・毎年「先輩創業者リスト」を追記して配付し、
・毎回の講義の中でで、コンセプトやマーケティング、
WebやSNS活用法などの事例として卒業生を紹介し、
・最終日のプレゼンテーションの入賞者に
先輩創業者のお店の賞品をお渡しし、
ということが、
講師の私の最大の喜びになっています。
プライベートでも卒業生のお店に行くことが多いので、
その都度、近況をお聴きすることばの端々に、
1年、2年、5年、10年と事業を続ける経営者ならではの
重みのあるすばらしいことばが詰まっています。
そうするうちに、
これは、「創業その後」を語る場が必要だなぁ、
縦のつながりをつくらないともったいない!と
強く感じるようになりました。
今回、公式の形で実現させてくださった、
堺商工会議所のみなさまに心から感謝します。
一度でも一部の方だけでもお顔をあわせていたら、
後はお互いどうしで連絡をとりあうことも、
私が主催するとしてもZoomでも開催できるでしょう。
先輩の力強いお話をきいたり、
よく似た分野で事業をしている方と情報交換したり、
顧客層が重なる事業どうしでコラボが生まれたり、
これからも何らかの形で、
「創業その後」をサポートする場を創りたいです。
☆公開講座☆
「ゼロ円でお客様を増やしたメガネ店の販売戦略セミナー」
12月9日(水)14:00-16:00 堺商工会議所 参加費無料
お申込みは、
http://www.sakaicci.or.jp/seminar/20201209.pdf
☆体験コーチング☆
12月。師走。クリスマス。年の瀬……
私は今年はあまり、季節が過ぎゆく実感がありません。
みなさまはいかがですか?
予期せぬ出来事が起こり、
この時期またもや営業規制なども起こり、
もやもやされている方も多いのでは?
今年のもやもやは今年のうちに吐き出して、
前例のない状況に必死で向き合ってきたことや
来年も先が見えなくても、どんな年にしたいのか、
コーチと対話しながら、ことばにしてみませんか?
話すことで、不安や不満の気持ちが和らいだり、
ことばにすることで、前に向かうエネルギーが
わきおこってきたり、
そんな効果をぜひ実感してください。、
コーチと話してみようと思われたら、
「お申込フォーム」からお気軽にご連絡ください。
原則として、Zoomまたは電話で実施しています。
対面のご希望があれば、
大阪駅周辺などで実施しますので、ご相談ください。
☆無料経営相談☆
堺商工会議所の経営相談窓口の担当日は、
12月8日(火)、15日(火)、22日(火) 13:00~16:00
です。
ご予約は、
堺商工会議所経営支援課 072-258-5503 へ
お願いします。
実家で、88歳で亡くなられた坂田藤十郎さんの
追悼番組を観ました。
私は藤十郎さんのお孫さんの中村壱太郎さんが
5歳で初舞台を踏まれて以来の大ファンですが、
藤十郎さんの美しい娘役や、味わい深い立役に
何度目を奪われたことでしょう。
番組では、お若いころの藤十郎さんの「お初」や
扇千景さんと共演された映画のワンシーンも流れて、
美しさに息をのみました。
お初も、扇千景さんも、美しすぎる~
数年前から、これが最後かも……と思いながら
いろんなお役を観てきましたが、
私が藤十郎さんを最後に観たのは、
昨年、平成31年お正月の米寿記念公演でした。
関連記事:「初春大歌舞伎で3世代共演を楽しむ」(2019.01.05
今年のお正月公演では、
私が壱太郎さんの静御前が見たくて午後を選び、
午前の部に出演された藤十郎さんの最後の公演を
見逃してしまったと後悔していたのですが、
番組の中で、藤十郎さん襲名披露公演で
「夕義名残の正月」をつくりあげていく様子が
詳しく紹介されていて、
これ観た~!と、大事な作品を観ていたことが
うれしくなりました。
襲名公演では、藤十郎さんと雀右衛門さんが
演じられたお役を、
今年のお正月公演では
鴈治郎さん扇雀さんご兄弟で再演されたのです。
関連記事:「初春大歌舞伎で華やかな笑いに包まれる」(2020.01.05)
来年のお正月公演は
残念ながらコロナ禍で見送られてしまいましたが、
藤十郎さんのお役を成駒家さんのみなさまが
演じられるのを、1日も早く観たいです。
番組で、73歳で山城屋の名跡を継がれたことを
息子さんの鴈治郎さんが
「わかりやすく言えば、73歳で家出したんですよ」
とおっしゃったのが、ちょっとウケました。
なるほど!
しばらく追悼番組は続くようなので、
TVを持っていない私は、放送予定をチェックして
観られる限り実家で楽しもうと思います。
オンライン研修では、
講師の私のネット回線、Zoom、PCの不具合などが
発生すると研修が中断してしまうので、
予備の回線、パソコンを準備したり、
頻繁にアップデートされるZoomの変更点や
不具合発生状況を情報収集したり、
毎回接続テストをして確認したり、
見えないところで、できる限りの万全の準備を
整えています。
それでも、昨日、予想外の出来事がありました。
「声が聞こえません」
夜、知人のオンラインセミナーを受講したとき、
画面の向こうから、そう言われました。
その2時間前まで、私はオンライン研修で、
1日中話せていたのに?
ふだん、PC機器の画像や音声が出ないときは
ケーブルの断線が多いのですが、
直前まで使っていただけに、信じられません。
念のため、PCもZoomも再起動しても直らず、
マイクテストをすると、やはり音声が入らないので、
マイクの断線だとわかりました。
夜のセミナーは、私が参加者の立場だったので、
耳だけで参加できましたが、
もしこれが、
お金をいただいている研修中に起こっていたら?と
ぞっとしました。
わずか2時間前まで、実際に研修をしていたので、
なんという幸運!と感謝しました。
さらにもう1つ関門がありました。
今日も、オンラインミーティングがあったのです。
買いに行く時間も、ネット購入も間に合いません。
でもきっと、私は幸運なはず、と解決策を念じると、
出張用のPCグッズセットの中に
イヤホンマイクもいれていたことを思い出しました。
これは、私のミスから生まれた幸運です。
夏にオンライン研修で出張したときに、
マイクを忘れたことに気づき、
現地の量販店で慌てて調達していたのです。
綱渡りですが、なんとか乗り切ることができて、
ほっとしました。
そしてもちろん、今後のために、
予備のイヤホンマイクをネットで注文しておきました。
「ゼロ円でお客様を増やしたメガネ店の販売戦略」
と題したセミナーを、
12月9日(水)に堺商工会議所で開催します。
株式会社メガネの金剛の佐藤元昭社長、辻実成さんを
お迎えして、
この春、コロナ禍でいち早く新しい予約のしくみを
なんと「ゼロ円」で知恵を絞って取り組まれ、
既存のお客さまが安心して来店することができ、
地元の方がお店を知ってお客さまを増やすことが
できた事例をご紹介します。
日時:12月9日(水)14:00-16:00
場所:堺商工会議所
参加費無料です。
お申込みは、
http://www.sakaicci.or.jp/seminar/20201209.pdf
アプリを入れるだけでうまくいくわけではなく、
なぜ、そんなことができたのか、
どのように、工夫やしくみをつくられたのか、
経営者の戦略や組織マネジメントの視点、
担当者のアイデアや具体的な運用の視点、
両面から大盤振る舞いで語っていただきます。
ぜひ、お2人のお話から、
自社で応用できる考え方を発見してください。
佐藤社長とは堺商工会議所を通して12年以上の
長いおつきあいになりますが、
このような形で一緒にお仕事ができるなんて
夢のようなうれしい機会です。
当日は、社長にお見立ていただいたメガネをかけて
セミナーをコーディネートします。
関連記事:「メガネ屋さんへ」(2011.05.13)
ご参加をお待ちしています。
ヘルシーなランチで打ち合わせをした後、
研修に向かいました。
建物の入口にコキアの鉢植えが並んでいて、
昨年も同じ時期に、ここにおうかがいしたなぁと
思い出します。
調べてみると、日付も同じ。
関連記事:「Googleレンズで初調べ」(2019.11.18)
ありがたいご縁です。
宝塚宙組公演「アナスタシア」を観劇しました。
宙組のスターさんたちは歌える方が多いのに
前作が歌がなくてさびしかったので、
関連記事:「待ちに待った真風さまの舞台を観る」(2020.08.06)
大劇場で歌がたっぷり聞けて大満足です。
真風涼帆さん、星風まどかちゃん、桜木みなとさんの
トリオのお芝居が息ぴったりで、
ストーリーにググっと引き込まれます。
和希そらくんは超美脚の美女で、高音の歌も美しくて
いつものキザな男役さんとは思えません。
フィナーレまで女役だったのはびっくりで、
真風さんと濃厚に絡んでいました。
娘役に転向した愛海ひかるちゃんは、
私は男役としてキラキラしたダンスが好きだったので
ちょっとさびしいですが、クール系の美女さんでした。
2番手のキキさん(芹香斗亜さん)は
ソロも見せ場もありますが、ちょっとさびしい扱いで、
前作のエルハポンや前々作の追憶のバルセロナでも
同じことを思ったので、
ファンの方は満足できるのかなぁと疑問も残ります。
劇中劇のバレエの場面では、
優希しおんくんがダンサーの本領発揮で
白鳥の湖のロットバルトを激しく&優美に演じ、
両サイドで皇太后とまどかちゃんの大事なセリフが
やりとりされているのに、
しおんくんから目が離せませんでした。
梅田の星組公演はまだ観に行きますが、
大劇場公演は今年はこれが見納めです。
一時期劇場も閉鎖されてさびしい年でしたが、
最後がステキなお話で締めくくることができて
幸せな観劇になりました。
日経ビジネス2020.11.09号の巻頭「有訓無訓」に
懐かしいお顔を見つけました。
元千趣会代表取締役の星野裕幸さんです。
星野さんは、20年以上前に、
中小企業診断士の受験勉強を共にしたお仲間です。
当時は、労働組合の役員として会社に危機感を持たれ、
水面下で志を同じくする仲間と夜な夜な会合を持ち、
経営戦略を立案されて、経営会議にかけあったという
お話を、リアルタイムで聴かせていただいていました。
その後、経営陣に加わり、社長になられてからは
お会いすることも叶わなくなりましたが、
社長就任後の快進撃も、ネット販売でのご苦労も、
ニュースなどで拝見して、陰ながら応援していました。
10年以上ぶりに拝見した誌面のお写真は
深いしわが刻まれてご苦労を感じさせる反面、
さわやかで人なつっこい笑顔は当時の面影のままで、
リアルで再会したような懐かしさを感じます。
書かれている内容も、
「サラリーマン社長はおもしろくない」
「人も企業も、複数のスキルや事業を持つことが
生き残っていくための秘訣」
いかにも星野さんらしいおことばです。
私たち専門家は、専門分野を極めることが大事ですが、
星野さんのことなので、きっと私たちに対しても、
深い専門分野×複数を極めるようにと、
エールとして受けとりました。
もう雲の上のような存在ですが、
いつか近いうちに、直接お話をおうかがいしたいです。
久しぶりに、つなぐキッチンそらのいろの
「暦ごはん」が食べたくて予約の電話を入れたら、
なんと、今日は開業5周年の記念日。
関連記事:「「つなぐキッチンそらのいろ」で幸せごはん」(2015.12.02)
経営者の勉強会で知り合ったご近所のお花屋さんで
華やかなアレンジメントをつくっていただいて
訪問しました。
祝☆5周年。
飲食店を5年続けるのは、本当に大変なこと。
オーナーの村田千春さんから、
「創業ゼミ最終日のプレゼンテーションの資料を
今もすぐに見られるところに置いていて、
時々コンセプトがぶれていないか見直しています」
とうかがって、
講師としてうれしくて、胸が熱くなりました。
創業当初から変わらぬ魅力の「暦ごはん」は、
季節の主菜とお野菜5種の副菜、玄米、お味噌汁で、
素材の味が引き立つように手間暇かけてつくられて
1つ1つ繊細で優しいお味です。
ボリュームたっぷりでも胃もたれゼロで
安心してたくさん食べられます。
立冬の主菜は新潟県産車麩のステーキ、ネギソース。
カリカリに焼かれた車麩に、香りのいいネギソースが
絶妙のバランスで、
常連さんのリクエストが多いメニューだそうです。
今はお席を減らして営業されているので、
来店前にご予約をお願いします。
早めに予約すれば、お弁当なども対応可能です。
おやつタイムもおすすめです。
つなぐキッチンそらのいろ
大阪市住之江区西住之江3-2-22
火~土曜 11:00-16:00営業
http://kitchen-soranoiro.blogspot.com/
池田創業スクール2日めは事業コンセプトを考えます。
私が創業講座をするときに、一番力を入れる回です。
創業前にも考えていただきたいのはもちろん、
開業後に迷いが出たときにも、コンセプトに立ち返ると
軸がぶれずに自分の事業を立て直すのに役立ちます。
特に今年は、開業後の卒業生のみなさまと話すとき、
コンセプトを思い出していただくと、
元気に前を向いて走り出す方が大勢みられました。
前回も今回もグループで話し合っていただく時間を
何度かとっているので、
参加者どうし、旧知の友人のように仲良くなります。
そんな中で、学生さんと1年上の社会人の若手が
同じ中学の先輩後輩ということが判明しました。
地元のつながりが生まれるのも、
地域の商工会議所で開催する醍醐味の1つです。
次に私が登壇するのは1ヶ月先ですが、
さらにビジネスの種が育って、元気に再会できるのを
楽しみにしています。
シアタードラマシティで「おかしな二人」を観ました。
気高いマリーアントワネットやカルメンが似合う
姫役者と言われる花總まりさんが、
関連記事:「レディベスの花總まりさんに魅せられる」(2017.12.06)
「花總まりさんのカルメンを見る」(2018.04.19)
「これぞミュージカルの世界」(2019.01.14)
かなりはっちゃけたコメディエンヌをどう演じるのか、
とても興味があったのです。
下町風のかなり下世話な雰囲気の女ともだちの場に
満を持して登場された花總さんのフローレンスは、
表情もぐちゃぐちゃに崩し、奇声を上げ、
動きもぎくしゃくオーバーリアクションで、
一瞬たりとも目が離せません。
対するオリーブ役の大地真央さんは初めて観ましたが、
さすが元男役、というかっこいい女性像でした。
劇中では歌はほとんどありませんが、
フィナーレでは大地真央さんと花總まりさんを中心に
ミニショーが楽しめたのがうれしかったです。
実はこの「おかしな二人」は、
2002年に、小林聡美さんと小泉今日子さんのコンビで
会社の先輩と一緒に観ています。
小林聡美さんのキビキビした動きに目を奪われて
強い印象に残っている作品でした。
違う演出で同じ作品を観ることができるのも
舞台のおもしろさです。
久しぶりにミノルタOBで太成学院大学教授の
釣島平三郎さんからお誘いいただいて、
15年ぶりにキャンパスを訪問しました。
関連記事:「大学キャンパスでお散歩」(2005.08.23)
数年お会いしていなくても、ご縁のありがたさを実感し、
想念の大切さなどのお話をうかがって、
心が澄んでいくような思いです。
著書にサインもいただきました。
独立して何年たっても、何歳になっても、
尊敬する先輩から薫陶を受けることができるのは
ありがたいなぁとつくづく思います。
めったに入れない大学の中の雰囲気にはしゃいでいると、
あちこち案内してくださって、
図書館の中も見学し、お昼は学食でいただきました。
セミナーや研修で学ぶ機会はありますが、
何かまた、大学という環境で学んでみたくなります。
昨日はコーチングDAY。
午前中にお2人、午後にお1人、
30歳前後のベンチャー経営者たちとのコーチングが
重なった1日でした。
個性も、事業への取り組み方も、コーチングの活用法も
三者三様で、コーチの私も大いに刺激を受けます。
自分の頭で考え、想像を超えるような大きな夢を描き、
果敢に道を切り開いて進んでいこうとする彼らの姿は
尊くて、尊敬の念があふれます。
たくましさや頼もしさに感嘆しつつ、
素直な彼らの表情をかいまみるとかわいらしくて、
どこまでも応援したくなります。
コーチングのお仕事を通して、
親よりも年上の人とつながれること、
子ども世代よりも下の人とつながれること、
視野や感性が広がることがありがたいです。
11月1日は、キティちゃんの誕生日。
NPO法人ハロードリーム実行委員会では、
11月1日を「夢の日」、11月を「夢月」と制定して
毎年楽しいイベントを行っています。
昨日の午前中は、鎌田敏さんのトークライブ
「ストレスは笑顔でコントロールできる」に
参加しました。
敏さんのトークはオープニングから笑いの連続で、
久しぶりに声を上げて大笑いしました。
全国から引っ張りだこなのが、よくわかります。
ブレイクアウトセッションでは、
懐かしいハロードリーム仲間と久しぶりに再会できて、
懐かしい笑顔を見るだけで元気がもらえますし、
さらに夢を語ると、身体中がポカポカ温まります。
やっぱりハロードリームは温かい。
ほとんど活動していなくても、
代表理事の小巻亜矢さんは、
ゆるやかなつながりが大事だと言ってくださって、
いつでもつながっている拠り所になっています。
またここから1年、夢と笑顔でがんばれそうです。
初めて投票日当日に投票に行きました。
選挙は毎回欠かさず行きますが、
区役所が近いこともあり、いつもは何かのついでに
空いている期日前投票を利用していました。
私は結論としては「反対」です。
それは決して、変化を拒んでいるのではなく、
特定の政党や政治家に支持や好き嫌いもなく、
単に、今回提示されたプランに納得がいかないから。
1つは、全国に政令指定都市はたくさんあるのに、
二重行政が無駄だというのなら、
国単位で廃止するかどうか議論したらいいのでは?と
その疑問が解決されなかったこと。
もう1つは、新しい区分けが形も名称も不自然で、
なぜその区割りなのか、意味が理解できなかったこと。
もし小さな単位の区民サービスが予算を圧迫するなら、
市を廃止しなくても、区の合併で節約できるのでは?と
提示されたプランがベストだと思えなかったのです。
もしかしたら、そんなことも十分に議論されたうえで
今のプランが提示されたのかもしれません。
でもそれは今回の説明では伝わってこなくて、
合意されても大阪がよくなるというイメージは
どうしても描けなかったのです。
選挙は、選挙「戦」と言われるくらいなので、
政党どうしの戦いなのかもしれません。
それでも、各政党や政治家さんたちは、
市をよくしたいという願いは同じはずなので、
廃止or存続の二極論とか、政治生命をかけて、
というものではないと思うのです。
政治家を選ぶわけではなく、
市民の今後がわかれる選挙では
本当にこれがベスト解なのか、他に解はないのか、
A案、B案で決選投票を市民に委ねるのするなら、
市民に問う意味があると思います。
なんだか、むなしいなぁと思った投票でした。
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