日経ビジネスでかつての勉強仲間を見つける
日経ビジネス2020.11.09号の巻頭「有訓無訓」に
懐かしいお顔を見つけました。
元千趣会代表取締役の星野裕幸さんです。
星野さんは、20年以上前に、
中小企業診断士の受験勉強を共にしたお仲間です。
当時は、労働組合の役員として会社に危機感を持たれ、
水面下で志を同じくする仲間と夜な夜な会合を持ち、
経営戦略を立案されて、経営会議にかけあったという
お話を、リアルタイムで聴かせていただいていました。
その後、経営陣に加わり、社長になられてからは
お会いすることも叶わなくなりましたが、
社長就任後の快進撃も、ネット販売でのご苦労も、
ニュースなどで拝見して、陰ながら応援していました。
10年以上ぶりに拝見した誌面のお写真は
深いしわが刻まれてご苦労を感じさせる反面、
さわやかで人なつっこい笑顔は当時の面影のままで、
リアルで再会したような懐かしさを感じます。
書かれている内容も、
「サラリーマン社長はおもしろくない」
「人も企業も、複数のスキルや事業を持つことが
生き残っていくための秘訣」
いかにも星野さんらしいおことばです。
私たち専門家は、専門分野を極めることが大事ですが、
星野さんのことなので、きっと私たちに対しても、
深い専門分野×複数を極めるようにと、
エールとして受けとりました。
もう雲の上のような存在ですが、
いつか近いうちに、直接お話をおうかがいしたいです。
« 絵本原画展 | トップページ | 念願の宙組「アナスタシア」 »
コメント