「シラノ・ド・ベルジュラック」で観劇納め
今年の観劇納めは、シアタードラマシティで
轟悠さん主演の「シラノ・ド・ベルジュラック」。
数年前に、吉田鋼太郎さんと黒木瞳さんの映像版を
見たことがあり、ストーリーは知っていても、
轟さんの迫力でぐんぐん引き込まれます。
シラノは、鼻にコプレックスがある設定ですが、
つけ鼻をつけていても、轟さんはイケメンです。
ロクサーヌの小桜ほのかさんは、
轟さんとの年齢差を感じさせない名演でした。
みっきー(天寿光希さん)は、
幼めの顔立ちのはずなのに、最近は超悪役が多くて、
演技がうますぎて、イヤになるほどの存在感です。
悪役はおいしいですが、次は白いお役も見たいです。
轟さんの実在の人物を描いた重厚な作品は、
年に1本くらい見たくなります。
チェ・ゲバラ、リンカーンが好きでしたが、
今度は誰を演じられるのでしょう。
今年は、宝塚大劇場も一時期閉鎖され、
当初のスケジュールが大幅にずれてしまいましたが、
観劇を控えた方もいらっしゃったおかげで、
観たい作品のチケットは手に入れることができ、
今年も宝塚の世界をたっぷり楽しめました。
来年は、チケットが手に入らないのは困りますが、
安心して、友人と一緒に観劇したいです。
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