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開封の儀。
何代め?何台め?のLet's noteさんでしょう。
1週間以上前に届いたのですが、
レジュメ作成に追われて気持ちの余裕がなく、
ようやく落ち着いてセットアップできました。
今使っているLet'sさんも快適なのですが、、
オンラインの新人研修で、
セキュリティの都合でどうしても先方の企業から
配信しなければいけなくなって、
万が一に備えて、2台体制で臨むことにしました。
大荷物での移動になりそうです。
完全に赤字ですし、
昨年からデスクトップPCも買い替え、回線を増強し、
外付けマイクやバックスクリーンなども購入して、
お仕事環境を整えるための出費が続きます。
新人研修ではブレイクアウトルームも多用するので、
パソコンに負荷がかかりますが、
新しいパソコンで安定して運営できますように。
昨朝は、Points of You®の先輩のワークショップで、
カードを使って、この1年を振り返りました。
裏引きで偶然引いた写真の助けを借りて
イメージを膨らませていきます。
最初に引いた白い靴のカードは、
私は昨年、初めてPoints of You®のワークショップを
開催したときに、
関連記事:「Hello Points Workshop」初開催」(2020.08.02)
自分の気持ちに合うカードとして選んだもので、
赤ちゃんが初めて履く「マイファーストシューズ」と
名づけたカードです。
懐かしさとともに、そのときの気持ちがよみがえって、
この1年、慣れない環境やご要望に応えようとして、
いろいろチャレンジしてきたなぁと
珍しく自分の努力や成長を認める気持ちが湧きました。
そして、さまざまな条件下でお仕事するために、
事務局やスタッフのみなさまのご尽力で成立したことを
改めて思い出して、感謝の気持ちがこみあげます。
これから迎える新しいチャレンジも、
この1年で身につけた実りを携えつつも、
ファーストシューズを履く気持ちで、
一歩一歩大事に歩んでいこうと身が引き締まりました。
Points of You®は、写真を眺めて思いつくことを話し、
問いと結びつけて考えを深めていくことができて、
やっぱり大好きです。
この魅力、大勢の方に体験してもらいたいです。
昨夜は久しぶりに、
経営者の勉強会にオンラインで参加できました。
お世話になった経営者さんの報告を聴いたあと、
グループディスカッションのテーマに
「不確実なこの先……」という枕詞がついていましたが、
メンバーは口々に
「不確実とは思ってないよ」
「時代の変化だよね」とおっしゃいます。
さすがご活躍されている経営者のみなさん、
たくましい。
私自身、そこまでポジティブな性格ではありませんが、
感覚は似ています。
そもそもフリーランスは常に不確実なのです。
常に数か月先の予定は真っ白な状態が当たり前で、
こういう生活が20年近く続いています。
その中でもコロナ禍のインパクトは大きいですが、
もう1年以上続いて麻痺しているのか、
急な予定変更やキャンセルのご連絡があっても、
無理と思えるようなご要望をいただいても、
「え~」とのけぞりながらも
「何ができるか」と問いを立てて、
工夫をこらすことができるようになりました。
そんなことを話しながら、
同じグループの経営者のみなさまと
どんな状況でも自分が大事にしていることは
変わらないね、と締めくくりました。
大阪信用金庫、さかい新事業創造センター主催の
ビジネスプランコンテスト2020を聴講しました。
YouTubeで視聴する予定でしたが、
少しだけお手伝いさせていただいたご縁で、
人数制限されていた会場に入れていただきました。
95名の応募者から絞られたファイナリスト12名の
プレゼンテーションはどれもすばらしく、
「出会い系アプリ」「e-スポーツ」「昆虫食」など、
時代を反映したイマドキのテーマが並びます。
ビジネスプランにも刺激を受けましたが、
私が一番学びになったのは、
審査員のお1人、大阪を代表するベンチャー企業の
社長さんの質問力とコメント力でした。
温かいまなざしで、
発表者が話し足りなかったところを質問され、
魅力をたっぷり引き出したあと、
経営者として鋭い視点で、さらなる成長ポイントを
アドバイスされていました。
私が審査員やコメンテーターを依頼されるときも
同じことを意識していますが、
発表を聴いた直後に瞬時に頭を整理して、
わずか数分の持ち時間でおさめる難しさを感じるので、
ソフトな雰囲気でシャープなコメントをされる社長を
後ろから尊敬のまなざしで見つめていました。
そうそうたる審査員の前でプランを発表された
ファイナリストのみなさま、おつかれさまでした。
この日のために準備してこられた努力と、
事業にかける熱い思いがひしひしと伝わりました。
堺からすばらしい事業が育っていくのを楽しみにして、
ますます応援しています。
☆体験コーチング☆
4月。新年度、新学期。
環境が変わった方も、新人さんを迎える方も、
新しいことを始めたくなった方も、
気持ちも新たに、これからの計画や夢を、
コーチと話して具体化しませんか?
コーチングを受けてみたいと思われたら、
「お申込フォーム」からお気軽にご連絡ください。
原則として、Zoomまたは電話で実施しています。
対面のご希望があれば、
大阪駅周辺などで実施しますので、ご相談ください。
☆無料経営相談☆
堺商工会議所の経営相談窓口の担当日は、
4月13日(火)、14日(水) 13:00~16:00 です。
ご予約は、
堺商工会議所経営支援課 072-258-5503 へ
お願いします。
宝塚星組 「ロミオとジュリエット 」を観劇しました。
役代わりのB日程しかチケットがとれませんでしたが、
噂どおり、愛月ひかるさん「愛ちゃんの死」が
とにかくすごかったです。
銀に光る長髪で、エリザベートのトート閣下のようで、
登場シーンから釘付けで、目が離せません。
両家の夫人たちが熱唱していても、
主演お2人のヤマ場の場面でも、
つい、舞台の隅や暗がりの中にいる愛ちゃんばかり
目で追ってしまいます。
2人の死をみんなが嘆いている場面では、
舞台の隅でクールにフッと笑うの。
礼真琴さんのロミオは安定感があって、
舞空瞳さん(なこちゃん)のジュリエットは
可憐なだけでなく、ドスをきかせる場面もあって、
新しいジュリエット像でした。
脇を固めるキャストも層が厚くて、
これまで何度も見て、ストーリーも歌も知っているのに、
新鮮で心をつかまれました。
瀬央ゆりあさん(せおっち)はこんなにうまかった?と
驚くほど荒々しいティボルトが似合っていました。
演技のうまさに定評がある有沙瞳さん(くらっち)は
強くて優しい乳母で、ジュリエットへの愛情が
痛いほど伝わってきます。
天寿光希さん(ミッキー)のソロが胸に響いて、
初めてキャピュレット卿の気持ちに共感しました。
フィナーレも、愛ちゃんの大階段からの群舞が
かっこよくて目の保養になりました。
このところ、ベテラン上級生の退団が続くので、
ここまでご活躍されると不安もよぎりますが、
長くいてほしいなぁと願います。
花のみちの桜は、見ごろは来週くらいでしょうか。
なかなかチケットも手に入らないので、
満開の桜のトンネルは来年までお預けです。
山野泰照さんの写真展「虚空ノ如クナル心」を
観てきました。
20年くらい前、
ご自宅のお庭に設置された大きな望遠鏡で
月を見せていただいたとき、
あまりにもまっすぐで鋭い光に魅了され、
それまで月に持っていた女性的、優しい光という
イメージが一気に変わったことを、
今でもよく何度も思い出します。
ギャラリーには、
ため息がでるほど美しい作品がずらっと並んで、
1枚1枚ゆっくりと見て回るのも楽しいですが、
お部屋の真ん中にたたずんで、
天体に四方をぐるっと囲まれた空間を味わうと、
宇宙にいるような贅沢感を味わえます。
こんな空間でお仕事したい。
平日なら空いているかなと思いきや、
さすが山野さんのご人脈、
ミノルタ時代の諸先輩方が入れ替わり立ち代わり
来られていました。
美しいアートとステキな人たちに囲まれて、
幸せなひとときを過ごすことができました。
たんぽぽの綿帽子を見つけて、
テンションが上がりました。
2ヶ月前にコーチの先輩のワークショップで
見つけた私の目標とするあり方は、
Points of You®のカードからのイメージで、
「そっと背を押す風になる」
関連記事:「そっと背を押す風になる」(2021.01.17)
久しぶりに思い出して、
身体中がエネルギーに満たされました。
さかい女性起業家セミナーで、
今年初めて、会場で登壇ができました。
6年前に担当者の熱意でスタートを切った、
さかい女性起業家メンターミーティングの集大成で、
今や立派な起業家として活躍される5名のメンティ、
力強くサポートされた3名のメンター、
それをサポートした3名のコーディネータが揃って、
これから起業を考える女性たちをお迎えしました。
私は基調講演「やりたいことを仕事にするために」で
女性起業のポイントをお話ししました。
時節柄、全員が前を向いて座るレイアウトなので、
自己紹介や演習は難しいかなぁと思いつつ、
それでもやはり女性は話すのが一番と思って、
お近くの方とミニトークをしていただきました。
当然、盛り上がる盛り上がる……(笑)
起業された5名の体験談への質問もいただき、
その後、名刺交換と情報交換の花が咲いて、
会を閉められない、とうれしい悲鳴を上げました。
まだまだ中止やオンラインへの変更が多い中、
なんとかリアルな交流が実現できるよう、
入念に準備を重ねてくださった事務局のみなさま、
どうもありがとうございます。
おかげさまで、起業前の姿しか知らなかった方々が
立派にご活躍され、後輩たちにエールを送っている
頼もしい場面を見られて、幸せです。
これからも、堺の女性起業家の動きが楽しみです。
お昼に、行列ができる有名なとんかつ屋さんに
連れて行っていただきました。
が……
お店の方の切実なお気持ちは痛いほどわかりますし、
今の時期は仕方がないことだと思うのですが、
残念なランチタイムになってしまいました。
カウンター席に並んで座り、
出されたお茶をマスクを外して飲みながら、
「どれがおすすめですか?」とお聞きしていると、
中の店員さんが飛ぶように来られて、
「料理が来るまで、マスク外さないでください」
えー、お茶飲めないし。
定食が来て、「いただきます」をした後、
ここはお塩で食べるのが有名だと教えてもらって、
お隣の席の前に3種類のお塩が並んでいたので、
「何のお塩があるんですか?」と
ラベルを読み上げながら選んでいると
カウンターの中の店員さんに何度もにらまれます。
「会話しないで食べてください。」
おしゃべりしていたわけではないのに。
「本当ですね。お塩、おいしい。」とつぶやくと、
また店員さんににらまれます。
おいしい、とも言えないのか。と思うと、
もともと、それほど食に興味がない私には、
肝心のとんかつの味は全くわかりませんでした。
決して、このお店が悪いのではないと思うのです。
自分のお店から感染者を出さないために、
必死でお店やスタッフ、お客さまを守っていて、
真面目に、懸命に営業されているのだと思います。
なので、このお店に対してではなく、
ここまで飲食店を追い詰めている風潮に対して、
なんだかなぁ、ここまで必要があるのかなぁと、
残念な気持ちでいっぱいになりました。
もうそろそろいい加減に、こんな茶番劇から
お店や会社、私たち、みんなを解放したいです。
実家はネット回線がなく、
ポケットWi-Fiでも長時間映像を使うのは厳しいので、
移動途中に南海電鉄のシェアオフィスを試しました。
https://nankai-sharedoffice.com/
期待していたWeb会議スペースは、
防音壁で仕切られていますが、
その中に個別ブースが2つ並んでいるので、
お隣の方の物音は聞こえてきました。
コーチングや、自分が講義するのは難しいですが、
オンラインセミナーを受講するのは大丈夫そうです。
3月末までは無料ですが、以降はどうなるのでしょう。
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