テクニカルサポートのありがたさを実感
この1年くらい、
オンライン研修のテクニカルサポートのお仕事も
機会が増えました。
メイン講師が話している間に次の演習に備えて、
グループ分け、ペアやトリオの設定をしたり、
回線が落ちた方の再入室やグループ振り分けをしたり、
テクニカルな質問にメッセージで回答したり、
トラブルが起きたときに速やかに対応できるよう、
目配りをし続けています。
とはいえ、決して難しい技術が必要ではないので、
お役に立てているのかなと思うこともありました。
ところが、今日、オンライン研修のメイン講師として、
サポーターの存在のありがたさが身に沁みました。
研修2日めはビジネスマナーの徹底演習を行うので、
4人グループから2人組、3人組への編成替えが
頻繁に発生します。
ワンオペで対応できるよう、
個人ワークや休憩をはさんで作業ができるように
カリキュラムは調整していましたが、
事務局の方が「ブレイクアウトの設定やりますよ」と
申し出てくださったので、
おことばに甘えることにしました。
すると、想像以上に肩の荷が下りたことに気づきます。
ロスタイムがないので順調に進行できますし、
参加者のみなさまの表情をじっくり観察できるので、
質問したそうな方に気づいてお声をかけたり、
反応を見て補足説明ができたりします。
なんてありがたいのでしょう。
事務局の方に心から感謝するとともに、
日ごろ自分が行っているテクニカルサポート業務にも
意義や自信をもつことができました。
写真は、研修先の近くのロビーのキティちゃんです。
研修先はこの会社ではありません。
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