サッカー本で人材育成を学ぶ
私はスポーツ音痴で、観戦にもあまり興味がなく、
オリンピックシーズンも穏やかに過ごしていますが、
珍しく、サッカーの本を立て続けに読んでいます。
正確には、サッカーの人材育成の本です。
どちらも、ネットで偶然目にとまった本です。
理由は2つあって、
1つは、
コーチングのクライアントさんが
ご自身の課題や職場の状況を話されるときに
よく「サッカーで言うと」とおっしゃるので、
私からも共通の話題が出せたらいいなぁと
勉強しています。
この部長さんには、部のマネジメントの参考に
この2冊をおすすめしようと思います。
もう1つは、
ある教育委員会さまで部活動指導の先生方への研修で
コーチングを応用した指導法をお伝えする参考に、
スポーツの世界での指導の実例やことばを引用して
少しでも関心を高めてもらおうと思っています。
そういうときにはシンクロも起こるもので、
最近人事職に異動された長いおつきあいの友人が
Facebookで、伝え方の参考として、
ビジャレアルの久保建英選手のインタビュー動画を
紹介されていました。
どの質問にも短いことばできっぱりと即答されていて、
揺らぎのないまっすぐな目線で語られていて、
引きつけられます。
コーチングでも研修でも、
どうすれば相手のお役に立てるのか考え抜いていると、
必要な情報がやってくるものなのですね。
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