宝塚星組公演で愛ちゃんを見納める
宝塚星組公演「柳生忍法帖」「モアーダンディズム」
を観てきました。
2番手の愛月ひかるさん(愛ちゃん)の退団公演です。
愛ちゃんは学年が上がるほど存在感が増して、
他の方ができない濃いお役ができる方なので、
むしろこれからもっと観たかったです。
今回の芦名銅伯も迫力がありすぎて、
二番手の枠に収まりきらない感じです。
天飛華音くんの多聞坊がおいしいお役で
目立ってました。
兵士の中で稀惺かずとくんを見つけられたのも
うれしいです。
「マノン」を見に行った効果です。
関連記事:「マノン」に遠征(2021.07.25)
ショーは、最近映像で真矢ミキさんの初演を観て、
オープニングなどお衣装も同じ場面もあって、
古きよき宝塚という雰囲気でした。
初演当時は宝塚を知りませんでしたが。
礼真琴さんと舞空瞳ちゃん(なこちゃん)が
戦うようにガシガシ踊るパワフルなショーでした。
歌って踊れるこのお2人だから実現したのかも
しれませんが、
やはり花組の系譜で、花男として、
柚香光さん(かれーちゃん)と星風まどかちゃんで
観たかったなぁという気持ちにもなりました。
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