情感を込めてシャボン玉を読む
2日連続で、尾飛良幸さんの
声に関するオンラインワークショップを受けました。
尾飛さんはご自身もシンガーソングライターで、
多くのオリジナル楽曲を提供されたり、
プロの方に歌を指導されたり、
マルチに活躍されているものすごい音楽家さんですが、
音声SNSのClubhouseで「ゆりかごの歌クラブ」という
ルームをほぼ毎晩開いてくださっていて、
それがとっても温かい雰囲気で楽しいのです。
なので、私は人前で歌うことはありませんが、
研修やセミナーで話すときに、
声の通りをよくするには?
ことばをちゃんと届けるには? を知りたくて、
申し込んでみました。
今日は、
「歌詞が相手に聞こえる歌い方の秘訣を知ろう」
童謡の「シャボン玉」の歌詞を、
人生で初めて、果てしないほどに心をこめて
読みました。
メロディはつけずに、
シャボン玉をリアルに想像しながら、
ここまで細かく分解する?というくらい分解して、
1文字1文字に思いをこめて。
こんなに切ない歌だったのかとじーんときました。
実際にZoomのマイクをオンにして読み上げましたが、
尾飛さんは「できる範囲でいいですよ」と
リラックスさせてくださって、
安心してチャレンジできました。
1人1人へのコメントも温かくて優しくて、
ほっとする空間でした。
昨日の「喉を開けよう、声を響かせてみよう」も
喉を触りながら、息を吸って、
めいっぱい吸い切ったところからさらに吸って、
首だけをひょいっと前後に動かしたり、
指が3本縦に入るくらい大きく口を開けたり……
こんなに息を吸い込んで声を出すのか、と
目からうろこ体験でした。
尾飛さんのワークショップは全部で20項目あって、
4月上旬まで続きます。
ご興味がある方はぜひどうぞ。
https://www.diamondmusictour.com/post/obimethodbornfrom30years
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