母のスマホデビュー
この連休(私が勝手に間を休みにしたので)、
私がゆっくり時間がとれるタイミングで
母のスマホデビューにつきあいました。
母がガラケーを使い始めたのは2003年の秋、
私が会社を退職したときにプレゼントして、
その約1年後に、メールを使い始めました。
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ドコモショップは予約していても待たされて
接客が始まってからも
担当の方が複数かけもちで接客されるので
お店を出るまでに3時間以上かかりました。
その間も、初めてスマホを使う母には
アンドロイド(OS)、アプリ、ダウンロード、など
初耳でピンとこない用語や、
複数の種類のパスワードがあること、
Gmailが何かもわからないのに、設定を求められて
大文字と小文字と英数字と記号と……と言われても
茫然としています。
とりあえず手続きは私が進めましたが、
まだかかるの?と言いながら
わからないまま座っているのは不安だったはず。
お店を出たときには、もう疲れ果てていたので、
晩ごはんを食べに行って、ケーキを買って
ねぎらいました。
帰宅後は、疲れない範囲で練習、練習。
ガラケーでボタンをしっかり押す癖がついていて、
つい長押しになったり、
タッチする場所が少しずれて違う画面になったり、
一緒に1つ1つ練習しました。
私との練習だけではつまらないので、
お友達に電話したり、メールを送ってみたりして、
なんとか、電話とメールが使えるようになりました。
母の性格上、一生懸命コツコツ練習するので、
すぐに慣れていきそうです。
私もお正月以来、ゆっくり実家で過ごせました。
自分が母の年になったころ、
新しいことにチャレンジできるかなぁと思うと、
身内ながら、母はすごいなぁと思います。
私もスマホもかなりの年数がたっているので
新しいスマホを触っていると
さすがに新調したくなりました。
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