「ジョン&ジェン」の楽しいフィナーレ
今年の観劇納めは「ジョン&ジェン」
10月以降、大好きな宝塚歌劇が休演続きで
宙組も雪組も良席のチケットが飛んでしまって、
観たかった博多座のミーアンドマイガールも
柚香光さんのコンサートもチケットがとれなくて、
このままさびしく年を越したくなかったので、
久しぶりに観劇できて気持ちが晴れました。
日本初演で予備知識もないまま、
田代万里生さんが見たくてチケットをとったら
偶然にも大千秋楽でした。
田代万里生さんと濱田めぐみさんの2人芝居。
冒頭は濱田めぐみさんの息子さんの設定?と
思っていたら、なんと6歳の少女の設定。
後でわかってびっくりでした。
ジョンに至っては5歳から19歳。
これを田代万里生さんがやるの?と思いつつ、
お2人とも舞台脇の棚でめまぐるしく着替えて
舞台上に戻って演じるという連続で、
こんな難しいお役はベテラン役者さんでないと
できないのだろうなぁと思って観ていました。
2人芝居、舞台上で着替え、は
昔観た霧矢大夢さんの「I DO! I DO! 」を
思い出しました。
フィナーレの最後にお2人がお話を始められて
アフタートークがあるとは書いてなかったのに?と
思いがけない機会がうれしかったです。
トークは、濱田めぐみさんが
この作品がいかに大変かを語る語る……
話題がひと段落しても、また大変さを語る…
いつまで話す?というくらいたっぷり話されて
おもしろかったです。
「スマホを出してください」と撮影OKタイムが
設けられたのも、うれしいサプライズでした。
「SNSもぜひ!ただし、きれいに撮れたものだけ」
ということなので、載せてみます。
新妻聖子さんバージョンも観てみたかったです。
観劇できたこともうれしかったですが、
長めのアフターも楽しめて、
大満足な観劇納めになりました。
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