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和泉市はつが野のベルギー菓子店
「パティスリープラリンチュ」さんが
あべのハルカス近鉄本店のベルギーフェアに
5/29まで出店されていることを知って
オーナーパティシエを訪ねてきました
パティスリープラリンチュ
和泉市はつが野1-44-4
https://www.instagram.com/p.pralientje
広告に掲載されたベルギーの伝統菓子
「メルヴェイユ」が大好評で
私が訪れた午後には生菓子のショーケースは
品薄になっていました
ベルギーで修行されていたオーナーパティシエは
売場の一角でお菓子を制作されていました
彼女の笑顔に久しぶりにあえてうれしいです
焼き菓子セットを
お世話になっているお洋服売場の方に差し入れて
自分用にはメルヴェイユと焼き菓子数点を
連れて帰りました
メルヴェイユはメレンゲ生地がさくさくで
楽しい食感でおいしかったです
和泉市の店舗でも、運がよければ?
彼女が工房でお菓子を制作されている様子を
ガラス越しに見ることができます
彼女のつくるおいしいベルギー菓子
ぜひご賞味ください
オンラインのビジネス交流会の
本を紹介しあう部活?で
児童書「こねこのぴっち」を紹介しました
今日のテーマの「癒しと成長」を見たときに
久しぶりに思い出した本です
場違いかなと思いましたが
ビジネスで活躍されるみなさまの中にも
この本をご存知の方も多くて
共感してくださったのでほっとしました
こねこのぴっちは
おんどりやあひるなどに憧れて真似しては
うまくいかなくて……というお話です
私は自分に迷いが出て落ち込んだとき
この本を手に取って眺めたり
自分で音読したりして
心を満たされるのを待つことがあります
研修でも
女性が多いキャリア研修やリーダー研修で
読み聞かせのように読んだり
休憩時間に自由に手に取れるように
おすすめしたりすることもあります
研修でも
女性が多いキャリア研修やリーダー研修で
読み聞かせのように読んだり
休憩時間に自由に手に取れるように
おすすめしたりすることもあります
カードコーチングのPoints of You®でも
「自分らしさ」の写真カードは
見れば見るほど印象が変わったり
新しいところに目がいったりして
印象深いとおっしゃる方が多いです
時間がタイトな研修ではなかなか叶いませんが
絵本やカードなどを使って
ゆっくり自分を見つめることができる研修を
もっと展開したいです
宝塚月組「Twinkle Moon」を観劇しました
103期さんが長という若手20名の公演で
昔から若手公演が大好きな私には
本公演より楽しみなくらいの公演です
主要キャストという設定はありませんが、
下級生時代から注目していた超美形の
瑠皇りあさんがセンターを務められて
白河りりさん、七城雅さん、雅耀さんの
新公主演経験者がメインの場面が展開されて
ビジュアルも実力もすばらしくて
真ん中が絵になる構成です
通常公演でも、和真あさ乃さん、涼宮蘭奈さん、
天つ風朱李さんのダンスに目が行きますが、
少人数なので全員に見せ場がたっぷりあって
ほぼ全員が見分けられるのもうれしいです
演出の樫畑亜依子先生の宝塚愛、生徒愛が
あふれだしていて
本公演では観られないような挑戦の連続で
それぞれの新しい魅力を発見できます
特に、各期が月組配属直後の公演のショーの
主題歌を歌ったり踊ったりする場面は
生徒さんたちも再下級生だった公演を
今の学年で出演できるのは感慨深いでしょうし
ファンもじーんときてしまいます
1つ1つの楽曲、ダンスすべてが感動でしたが
一番驚いたのは
歌うまで名高い咲彩いちごちゃんが
リフトされながら回りながら歌い続けていて、
目を疑いました
声のトーンも音程も身体もまったくぶれずに
歌い続ける人を生まれて初めて見ました
楽しみな客席降りでは
月乃だい亜さんにノックアウトされました
見つめて笑う、指差し、
本当にもうムリ!というかっこよさで
心臓を撃ち抜かれるような衝撃でした
月組の若手、頼もしいです
年に1回くらい、こういう若手公演が観たいです
本公演での活躍も今から楽しみです
宝塚駅のバラも見ごろでした
劇団☆新感線「紅鬼物語」
とにかくものすごかったです
大好きだった元宝塚花組トップスター
柚香光さんの退団後初主演作で
赤いドレス姿の光ちゃんを
宣伝映像で見るたびに
早く観たくてうずうずしていました
ネタバレにならないように書こうとすると
全然伝わらないような気がしますが
宝塚時代はお役を離れても
低音ボイスでお話しされていたのに
この作品では
愛する殿と過ごす幸せいっぱいの女性
と同時に人を愛してしまった苦悩する女性
コメディ場面のアイドルっぽいかわいい女の子
全身全霊で娘を守ろうとする母親
とさまざまな立場に合わせて
高音の艶っぽいセリフと歌声が自然で
女優になられてからも
どの場面も心を持っていかれます
特に心に染み入る歌声には胸が痛くなります
殿の鈴木拡樹さんとの夫婦役もお似合いで
女性として守られている光ちゃん
見つめ合ったり恥じらったりする光ちゃんが
ほほえましいです
鬼に変身されたときの迫力は男役そのもので
目つきはもちろん
手のゴツゴツ感まで変わります
宝塚時代のクールビーストを思い出しました
早乙女友貴さんたち男性との立ち回りは
宝塚時代の殺陣の数倍のスピードで鮮やかで
光ちゃんの身体能力が高さを思い知らされます
鬼、妻、母、娘、回想シーン、
役割も立場もころころ入れ替わるのに
お芝居上手な柚香光さんは
セリフを発する前の表情や目つきだけでも
手の動きだけからも
後ろを向いた背中からも
黙って座っている姿勢の角度1つからも
シルエットだけでも
心情が1つ1つ伝わってきて
改めてすごい役者さんだなぁと思います
1幕は劇団☆新感線さんならではの
笑いもたくさんあって
客席も舞台の一部かと思うくらい
キャストのみなさまが走り回られて
楽しく観ていられましたが、
2幕はもうせつなくて苦しくて
観ているだけなのに呼吸困難になりそうでした
事前にSNSなどに
「柚香の女」と言われるファンたちが
赤いワンピースを身にまとっていると
目にしていましたが
本当にお洋服やストールなどが赤、赤、赤で
とても目立っていました
実は私も狙ったのですが
赤いものは冬のコートやセーターしかなくて
あきらめました(笑)
柚香光さんが退団されてさびしかったですが
外部でこんなに活躍されるなら
これからも楽しみです
同じ時期に宝塚星組で「阿修羅城の瞳」を
上演されていて
劇団☆新感線さんが一気に身近になりました
薫風歌舞伎特別公演
第二部の「千夜一夜譚 荒神之巻」を
母と一緒に観ました
「アラジンと魔法のランプ」を原作とした
新作歌舞伎です
ディズニーで一番好きなのが「アラジン」で
主演の安羅仁は中村虎之介さん
茉莉花姫は中村壱太郎さんが演じるので、
歌舞伎ではどんな作品になるのだろうと
楽しみにしていました
中村虎之介さんはやんちゃな息子アラジンを
コミカルに演じられていて
ランプの魔人もどき?の中村鴈治郎さんと
「おじさん何してるの?」と笑いあったり
客席を走り回ったり
にぎやかなコメディになっています
悪役の市川中車さん、母親役の中村扇雀さん、
指輪の精の市川笑三郎さんなどベテラン勢が
迫力と歌舞伎らしさを添えています
ラストは意外な終わり方でしたが
ネタバレになるので割愛します
今月は住吉大社の初辰大祭。
日曜日と重なって4つのお社は大行列でした
新調されたのぼりは
先月フライングで見てしまったので
2回めのご挨拶でした
招福猫ちゃんは
なんと来月から1000円になるそうです
少し前に500円から800円に上がったばかりなのに!
池のところに大勢の人が集まっていて
視線の先に大きな白い鳥が見えました
「白鷺!」という声が聞こえてきて
鳥の種類もわかりました
白鷺は神の使いとして縁起が良いそうです
公開中の卯の花苑でも
いろんな種類の卯の花を楽しめました
卯月生まれの私には毎年のお楽しみです
浅澤社のかきつばたも見ることができました
お花を楽しみつつ
ひとのわとクライアントさまたちの
商売発達、商売繁昌も願ってきました
宝塚月組全国ツアー公演
「花の業平/PHOENIX RISING」を観劇できました
お芝居は以前月組で「応天の門」が上演され
鳳月杏さん(ちなつさん)の在原業平
天紫珠李さんの高子
風間柚乃さん(おだちん)の藤原基経が
同じキャストで観られるのも新鮮です
ちなつさんの和化粧の美しさも
じゅりちゃんの和物のいろっぽさも
柴田侑宏先生の美しい世界もステキで
ストーリーを知っていてもハラハラします
礼華はるさん(ぱるくん)の頭領梅若が粋で
夢奈瑠音さんのお役のお人柄が温かくて
英かおとさん(うーちゃん)の悪役が渋くて
「芝居の月組」のうまさが光ります
退団者の一輝翔琉くんの餞別場面は
551の豚まんが登場する楽しい場面ですが
るねさんが愛情深く送り出すセリフに
やはりぐっときました
お芝居だけでも圧倒されているのに
さらにショーがつくのですね、
大劇場で観た「PHOENIX RISING」の全ツ版が
観られるのですね
と幸せに浸ったショーもすばらしかったです
まさかポンポンがもう1度必要になると思わず
処分してしまっていたので
わずか数分のためだけに?と迷いましたが
やっぱり参加したくて買い直しました
冒頭から宝塚一長身の大楠てらくんの
黒いダルマがかっこよすぎて
美しい長い脚に釘づけになりました
超絶ダンサーの珠李ちゃんは
梅芸の舞台は狭すぎると思うくらい
力強く&華麗に舞台いっぱいに踊られていて
衣装捌きの美しさにも圧倒されます
オダチン・カーンの場面も人数が少なくても
おもしろさは変わりません
ショーでも一輝翔琉くんの餞別場面があって
ぱるちゃんがぐっと真ん中に押し出すのを見て
やはり胸が熱くなりました
美渦せいかさん(みゅーずちゃん)の
エトワールも美声でかわいらしかったです
プログラムのちなつさんの美しさにも
目を奪われました
CHIHARUさんのメイク、さすがです
宝塚のメイク、見ているだけで楽しめます
珍しく4人で一緒に観劇できて
アフターランチでは
観劇の感想からビジネスや経済のお話まで
たくさん盛り上がりました
「70歳になったあなたの上司は誰?」
メンタルヘルスの書籍を読んでいて
この問いにドキっとしました
コーチングのクライアントさんが
大企業の40代の管理職の方が多く、
60歳前後の年上部下との関わり方が
よくテーマにあがるからかもしれません
大企業では55歳ごろ役職定年があり
以前は60歳まで、今では65歳まで働くのが
当たり前になりつつあります
さらに今後は70歳まで働くようになるとも
言われます
新入社員や若手社員と20-30歳離れていて
育成方法に悩んでいる管理職の方々が
今、彼らと良好な関係を築いておかなければ
10-20年後は彼らから指示されて働くように
立場が逆転する可能性が高いです
たとえ別の会社に移ったとしても
その世代の下で働く可能性が高いでしょう
今は教える立場で、年齢も離れていると
いつまでも後輩、部下と思ってしまいますが
いずれお世話になる相手になると考えると
今、目の前にいる若手世代を育てる意味が
ぐっと重みを増すように感じます
最新の知識や技術についていけなかったり
体力や記憶力が落ちていたりしても
それを理解してもらって気持ちよく働くためにも
今の若手世代に業務を教えるだけでなく
話を聴いて彼らの価値観や考え方を知ることは
自分たちの未来を切り開くことになりそうです
メンタルヘルスというより人材育成の視点で
読んでしまいましたが、書籍は
「第2版 管理職のためのメンタルヘルス・マネジメント」
亀田高志 著 労務行政
GW明けからは幹部や管理職へのコーチングが
目白押しです
部下育成がテーマにあがったら
お悩みの内容に応じて
この観点から問いかけてみようかと思います
実は初リアル天海祐希さん
ずっと天海さんの舞台を観たいと願い続けて
何度チケットをエントリーしてもとれなくて
「鎌塚氏、震えあがる」でようやく叶いました
TVドラマでも
たたずまい、目線の使い方、手のしぐさ、
表情や声の変え方などなど
細部まで計算されたような動きの素晴らしさに
感動してしまいますが
リアルの舞台はそれがいっそう際立ちます
今ちょうど宝塚星組で「阿修羅城の瞳」が公演中で
劇団新感線版で闇のつばきを演じられた映像が
一部だけYouTubeで観られますが
20年たっても全く変わらず
天海さんが登場するだけで空気が一変します
ホラーコメディといっても
コメディ要素が多い作品で
笑って楽しみながらも
役者さんたちのうまさに心を奪われます
男役風味のかっこいい天海さん、
アイドル風のキュートな天海さん
愛情深い母親の顔の天海さん、
いろんなバリエーションが観られます
演じるみなさまも楽しいんだろうなぁ
ステキなカンパニーなんだろうなぁと
ほっこりした気持ちで劇場を後にしました
時差投稿ですが、GW前に
「屋根の上のヴァイオリン弾き」を観劇しました
タイトルは昔から知っていたものの
背景やストーリーは知らなかったので
民族や政治の問題など重いテーマが
描かれていることを初めて知りました
美弥るりかさんは宝塚月組時代から
大好きな男役スターさんで
コロナ禍で主演舞台のチケットが消えて
退団後の女優姿を初めて観ました
宝塚時代とは違うシンプルなメイクの表情で
親が結婚相手を決めるのが当たり前の時代に
恋愛相手との結婚を訴える真摯さと重なって
感情をもっていかれました
市村正親さんはどの作品を見ても思いますが
76歳とは思えない声量と迫力で
客席に話しかけながら笑いを起こし
しきたりを超えて娘の願いを叶える苦悩を
パワフルに演じられています
鳳蘭さんとの楽しくて美しい夫婦愛もステキです
帰りに美弥ちゃんのことを
宝塚の娘役だったのね、さすがきれいな方、と
話されている声が聞こえてきて
男役、目を引く美しくてかっこいい男役さん!と
言いたくなる気持ちになりながら
宝塚出身の役者さんの美しさが伝わっているのが
うれしかったです
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