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書籍・映画

2018.04.07

「湯を沸かすほどの熱い愛」に家族を考える

やっと、前から見たかった
「湯を沸かすほどの熱い愛」を観る。


宮沢りえさん、杉咲花さん、
子役の伊東蒼さんたちの演技がすばらしく、
表情1つで感動させられるし、
ストーリーにも引き込まれる。

宮沢りえさん演じる「おかあちゃん」は
誰とも血がつながっていないのに、
関わる大人たちも子どもたちも、
誰もがおかあちゃんに引き寄せられ、
本当の家族以上の家族になっていく。

家族って何だろう?と考えさせられる。

ただ血がつながっている、
一緒に住んでいる、というだけでも
十分に強いつながりがあるし、
そこに安住せず、
自分たちでつくっていく、守っていくという
強い意図も必要なのだと思う。


血のつながりや生活スタイルは
システムコーチング(ORSC:
Organization & Relationship Systems
Coaching)を行うシステムコーチには
出る幕はなさそうだけど、

何を大事にするのか、どうつくるのかは
生活をともにすると忘れがちになる分、
システムコーチが関わって、
より幸せな家族になっていくサポートが
できたらいいな。

2018.03.12

「上司の9割は部下の成長に無関心」の処方箋

前川孝雄さんの
「上司の9割は部下の成長に無関心」

インパクトの強いタイトルに
なんて冷たいの?と手に取ると、
個々の上司の姿勢を責める論調では
なかったので、
ほっとして読み進める。

上司個人の責任ではなく、
9割がプレイングマネジャーという名の
プレイヤーである構造的な問題であると
指摘する。

上司は、部下の成長を自責でとらえ、
共感・引き出し型で接する、
会社は、部下育成を人事評価に組み込む
などの処方箋を提示する。


私が研修や人材育成コンサルティングで
ご支援させていただく会社でも、
マネジャー研修やメンター研修の後、
継続的に部下やメンティに関わる仕組みを
取り入れているかどうかで、
業績や成果に大きく差が生まれている。

なので、ご依頼いただくときには
具体的な事例を示しながら、
実践する仕組みづくりをご提案するけれど、
教育部門と人事部門が分かれていたり、
トップの方にまで伝わらなかったりして、
声が届かないこともある。

あきらめずに伝え続けようと、
背中を押されたように思える。

2018.02.11

an・anで思考を鍛える

何年ぶりだろう、an・anを買う。

コーチ仲間に、
「思考の整理術が特集されてるよ。」と
教えてもらって、
女性向けの研修などで、
論理的思考に興味を持ってもらえるかな?と
職業病が発動した。

Anan

イラストで親しみやすく書かれているけれど、
書き込み式のワークは本格的で、
論理的思考、視点の変え方、広げ方、
ビジョンの描き方などが扱われている。

特集の後半は、
「恋にも思考の整理が必要です。」と
一気に柔らかいテーマになる。

研修でも難しいことを易しく&優しく
柔らかく学べる時間を提供したい。

2018.01.13

トップが挑戦していく姿を見せる

お正月の実家滞在中に、
「SWITCHインタビュー 達人達
 米林宏昌×辻口博啓」の再放送を見た。

Tatsujin

パティシエの辻口博啓さんのことばが
心に響く。

「人を育てていくうえにおいて
 一番のトップが世界に常に挑戦していく
 姿を見せないと、人は育たない」


私が尊敬するリーダーたちも、
常に挑戦し、努力し、進化し続けている。
だからこそ尊敬し、憧れる。
ぼーっとしているとどんどん差がつくから、
私もがんばらねばと思わせてくれる。

そういうリーダーに出会えて、
その姿に触れる機会があることが
幸せな環境にいるんだなぁと思う。

来月、そんな師の1人に
数年ぶりにお会いできそうなので、
堂々と会えるよう、私もがんばります。

2017.12.05

身につまされる「終わった人」

知人からすすめられて、
内館牧子さんの「終わった人」を読む。


学生時代から低迷や失墜を認めたくなくて、
強い自信で自分の力を見せつけ、見返し、
見栄を張り続けてきた男性が、
定年退職を迎えてもなお、
家族や女性、仕事に、もがき続ける。


かっこ悪い自分を隠そうとすること自体が
そもそもかっこ悪い。
痛々しい。
けれど、他人事じゃない。

個人事業の私には定年はないけれど、
どこかで自分で身を引く必要はある。
自分で冷静に見極められるのか、
今でもオフは一歩も外出しない日があり、
無趣味で習い事やスポーツも苦手な私が
どうやって1人で毎日を過ごすのか、

退屈な日々が容易に想像できるだけに
身につまされる。

2017.10.21

昔話を経済学で斬った本

「昔話の戦略思考」梶井厚志 著 を読む。

昔話や落語と経済理論を結びつけて
解説するという趣向の本。


浦島太郎では、
乙姫さまや案内する亀の説明責任について
問題提起する。

舌切り雀では、
おじいさんのときは、
大小のどちらのつづらにも宝物が入り、
雀の舌を切ったおばあさんのときは、
どちらにも毒蛇が入っていたのではないかと
仮説を立てる。


経済学者ならではのおもしろさを感じたのは、
わらしべ長者。
ものの交換価値の観点から、
何も苦労せずに屋敷を手に入れたのではなく、
わらにアブを結んでおもちゃをつくる工夫をし
病に倒れた馬が亡くなるリスクをとって、
反物と交換したと説く。

これは1対1の交換だから成り立つことであり、
全員が持ち寄って一堂に会したら
わらしべには見向きもされないと指摘する。


多少無理な解説があるお話もあるけれど、
この着眼点は参考になる。

私が友人と一緒に宝塚の舞台を見ては
人材育成や組織論を語っているのも
いつかどこかで誰かの役にたつかなぁ。

2017.08.03

「一瞬で心をつかむ女性部下マネジメント」

長年お世話になっている方が出版された、
「一瞬で心をつかむ女性部下マネジメント」
  西村直哉,・清家三佳子 著
  幻冬舎メディアコンサルティング を読む。


多くの企業を見てこられた知見を
1冊にまとめられた教科書のような本。

私が独立して5年めくらいのころから
アセスメントのお仕事の機会をいただいて、
組織の中の男性上司の考え方や見方を
お聴きするたびに、
驚きながら学ばせていただいた。

女性部下を持つ男性上司向けの本なので、
男性上司の方々はもちろん、
むしろ男性上司の下でやりにくさを感じている
女性部下の方々が読まれたら、
発想の違いや求めるものの違いを知って、
接し方のヒントになりそう。

2017.06.24

「坂の途中の家」の臨場感ある世界

研修の企画や資料作成が続くときは、
次のお仕事に完全に意識を切り替えるために、
小説を読むか、宝塚の映像を見るか、
短時間で深く仮眠するか、
別の世界に没頭するのが、私のパターン。

今回は、ことばの世界にひたりたくなって、
角田光代さんの「坂の途中の家」を読む。


珍しく、撃沈(^^)
湊かなえさんのイヤミスよりも
はるかに重い読後感。
読後というより、読んでいる最中から、
ドロドロとした苦しい感覚がまとわりつく。

私は女性と家族の葛藤を扱うストーリーが苦手で、
作者の文章力とストーリー構成がうますぎるのか、
主人公の女性と夫、彼女と姑、彼女と娘、など
あまりにもなまなましい感情が何重にも描かれて、
映像が浮かぶのを通り越して、
実際にその場にいるような錯覚さえ起きる。

幼い娘を死亡させた母親の裁判員裁判に
補欠の裁判員として過ごす数日間のお話で、
小説は裁判が結審を迎えて終わるけれど、
その後も、この主人公の女性は、
裁判前の気持ちに戻って家族と接するのは
難しいだろうとなぁと、
小説の中の人なのに、余計な心配をしてしまう。

お仕事の気分切り替えにはならなかったけど、
1冊でこんなに影響を与える作家さん、
すごいなぁ。

2017.06.12

友人の出版記念トークライブ

Binsan昨日は、
神戸でコーチングの
勉強会に参加した後、
京都に移動して
友人の鎌田敏さんの
出版記念トークライブに
参加する。

開始前から会場内を
愛娘さんの3歳のうららちゃんが走り回って、
敏さん譲りの愛嬌を振りまいてくれる。
本間正人さんとのトークの間も、
最前列でパパに話しかけたり歓声を上げたり、
会場の関心を一気にひきつける。

かけあい漫才のような笑いあふれるトークショーは
早々に切り上げられ、
中盤からは、お近くのお席の方と、
「41の知恵」のうちのどこにひかれたか、
ゆっくりと語り合う時間になる。
他の方の意見も聴いて、改めてページをめくり、
敏さんが伝えたかった世界に何度も触れる。

見開きに1つずつ、短くて深い文章が並ぶので、
気軽にページをめくって読むのもいいし、
プレゼントにもよさそう。

「こころ元気に生きる
 ~元気スイッチをONにする41の知恵~」
 https://www.amazon.co.jp/dp/481500031X

2017.06.07

友人の本が届く

Book出張から帰宅すると、
友人の鎌田敏さんが
書かれた本
「こころ元気に生きる
- 元気スイッチを
 ONにする41の知恵」が
届いていた。

びんさんは、
7年前に本間正人さんの
研修講師塾でご一緒した
学びの友の1人。
  関連記事:「研修講師塾で自発的な学びが起こる」(2010.05.05)

週末には、京都で本間正人さんと一緒に
出版記念講演会をされるので、
久しぶりに、びんさん節が聴けるのが
楽しみ。

より以前の記事一覧

プロフィール

  • ひとのわ 福住昌子

    ひとのわは、
    ビジネスとこころの
    パートナーとして、
    人材育成、
    組織・チームづくり、
    コミュニケーションに関する
    コーチング、
    コンサルティング、
    参加型研修・講演を
    通して、
    一人ひとりが持っている
    大きな力を引き出し、
    組織やチームのビジョンも
    個人の夢や目標も
    叶えられるよう、
    全力で支援します。

    ・中小企業診断士
    ・国際コーチ連盟認定プロフェッショナルコーチ(PCC)
    ・CRRグローバル認定プロフェッショナル・システムコーチ(ORSCC)

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