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書籍・映画

2017.08.03

「一瞬で心をつかむ女性部下マネジメント」

長年お世話になっている方が出版された、
「一瞬で心をつかむ女性部下マネジメント」
  西村直哉,・清家三佳子 著
  幻冬舎メディアコンサルティング を読む。


多くの企業を見てこられた知見を
1冊にまとめられた教科書のような本。

私が独立して5年めくらいのころから
アセスメントのお仕事の機会をいただいて、
組織の中の男性上司の考え方や見方を
お聴きするたびに、
驚きながら学ばせていただいた。

女性部下を持つ男性上司向けの本なので、
男性上司の方々はもちろん、
むしろ男性上司の下でやりにくさを感じている
女性部下の方々が読まれたら、
発想の違いや求めるものの違いを知って、
接し方のヒントになりそう。

2017.06.24

「坂の途中の家」の臨場感ある世界

研修の企画や資料作成が続くときは、
次のお仕事に完全に意識を切り替えるために、
小説を読むか、宝塚の映像を見るか、
短時間で深く仮眠するか、
別の世界に没頭するのが、私のパターン。

今回は、ことばの世界にひたりたくなって、
角田光代さんの「坂の途中の家」を読む。


珍しく、撃沈(^^)
湊かなえさんのイヤミスよりも
はるかに重い読後感。
読後というより、読んでいる最中から、
ドロドロとした苦しい感覚がまとわりつく。

私は女性と家族の葛藤を扱うストーリーが苦手で、
作者の文章力とストーリー構成がうますぎるのか、
主人公の女性と夫、彼女と姑、彼女と娘、など
あまりにもなまなましい感情が何重にも描かれて、
映像が浮かぶのを通り越して、
実際にその場にいるような錯覚さえ起きる。

幼い娘を死亡させた母親の裁判員裁判に
補欠の裁判員として過ごす数日間のお話で、
小説は裁判が結審を迎えて終わるけれど、
その後も、この主人公の女性は、
裁判前の気持ちに戻って家族と接するのは
難しいだろうとなぁと、
小説の中の人なのに、余計な心配をしてしまう。

お仕事の気分切り替えにはならなかったけど、
1冊でこんなに影響を与える作家さん、
すごいなぁ。

2017.06.12

友人の出版記念トークライブ

Binsan昨日は、
神戸でコーチングの
勉強会に参加した後、
京都に移動して
友人の鎌田敏さんの
出版記念トークライブに
参加する。

開始前から会場内を
愛娘さんの3歳のうららちゃんが走り回って、
敏さん譲りの愛嬌を振りまいてくれる。
本間正人さんとのトークの間も、
最前列でパパに話しかけたり歓声を上げたり、
会場の関心を一気にひきつける。

かけあい漫才のような笑いあふれるトークショーは
早々に切り上げられ、
中盤からは、お近くのお席の方と、
「41の知恵」のうちのどこにひかれたか、
ゆっくりと語り合う時間になる。
他の方の意見も聴いて、改めてページをめくり、
敏さんが伝えたかった世界に何度も触れる。

見開きに1つずつ、短くて深い文章が並ぶので、
気軽にページをめくって読むのもいいし、
プレゼントにもよさそう。

「こころ元気に生きる
 ~元気スイッチをONにする41の知恵~」
 https://www.amazon.co.jp/dp/481500031X

2017.06.07

友人の本が届く

Book出張から帰宅すると、
友人の鎌田敏さんが
書かれた本
「こころ元気に生きる
- 元気スイッチを
 ONにする41の知恵」が
届いていた。

びんさんは、
7年前に本間正人さんの
研修講師塾でご一緒した
学びの友の1人。
  関連記事:「研修講師塾で自発的な学びが起こる」(2010.05.05)

週末には、京都で本間正人さんと一緒に
出版記念講演会をされるので、
久しぶりに、びんさん節が聴けるのが
楽しみ。

2017.05.08

フィードバックについて考える

中原淳先生の「フィードバック入門」を読む。

キャッチフレーズにも本文にも、
「コーチングともティーチングとも異なる
最強の部下育成法」という表現を見ると、

16年くらい前からコーチングを学び、
お仕事にしている私としては、
フィードバックは
傾聴や質問と並んで、
重要なコーチングの要素の1つなのに、と
言いたい気持ちがわき起こる。

とはいえ、
数時間の公開セミナーや企業研修では、
まず、聴き方を丁寧に扱わざるを得ないので、
フィードバックを大きく扱えないことも多く、

影響力のある中原先生が取り上げてくださると、
一気に注目していただけるのでありがたい。


中原先生は、
最近若手の部下を育てにくい理由として、
職場環境の変化を挙げ、
若手マネジャーに温かいまなざしを向け、
フィードバックのプロセスを丁寧に解説する。

新任マネジャー研修やメンター養成研修などで
やる気が出る目標設定のポイントや、
事実に基づく情報収集と伝え方、
信頼関係の構築やフォローアップ、などなど、
この本を例に出して説明できそう。

今月の中堅社員さん向けの研修にも、
さっそくこの本を紹介しながら、
フィードバックの練習をしてもらおう。

2017.04.09

「総理の夫」で時代の変化に気づく

研修を終えて気が抜けて、
大好きな作家さんの1人、原田マハさんの「総理の夫」を
コーヒーを片手にゆっくり読みふける。


日本に女性総理が誕生するのでは?と言われて数年、
まだ現実には誕生していないけれど、
ドキュメンタリーを読んでいるような迫力のある展開に
一気にひきこまれる。

原田マハさんの作品は、アートものも政治ものも、
どれもドラマや映画を見たような臨場感がある。


ちょうど今、総理の奥さまは公人か私人かという話題が
世間を賑わせているので、
先見の明、と奥付をよく見ると、
2016年は文庫本としての発売で、初刊は2013年。

私が最初に読んで感動した「本日は、お日柄もよく」と
ほぼ同じ時期に発売されていたと知る。


総理の夫はまだ実現しなくても、
女性起業家を家庭で支えている夫さんなら、
身近にもいらっしゃる。
世の中、少しずつ変わっているんだなということに
改めて気づく。

2017.03.13

「採るべき人採ってはいけない人」で初心に立ち戻る

報告書とレジュメを作成しないといけないときは、
読書がはかどる(^^ゞ

というわけで、
年に数回、アセスメント研修のお仕事に携わる機会を
いただいているので、
読みたいなぁと気になっていた、
「採るべき人採ってはいけない人」奥山典昭 著 を読む。


よく思われたいという思惑が働く採用試験で、
間髪入れずに話すからといって、優秀とは限らない、
愛想が悪い人は、静かな逸材かもしれない、
絶えずうなずく人は、見せることに注力しているかも、
テーマから離れた奔放な発言はクリエイティブじゃない、
などなど、
グループワークを観る側として陥りやすいポイント、
観るべきポイントが、分かりやすく言語化されている。

これまでのお仕事を通して私が身につけてきたことや
日々気をつけていることであっても、
言語化して概念化できないのであれば、
それは単なる経験値に過ぎないと実感する。


今ちょうど抱えているお仕事とリンクしすぎて、
あまり気分転換にはならなかったけど(^^ゞ
もう一度初心に立ち返って、
一晩頭を休めてから、またPCに向き合いましょう。

  そして研修のレジュメは・・・
  もう少しお待ちくださいm(__)m >某社さま(^^)

2017.03.11

「創業者のためのスタートアップマニュアル」が届く

中小企業診断士の安田勝也さんの3冊めの著書
「創業者のためのスタートアップマニュアル」が届く。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

創業者のためのスタートアップマニュアル [ 安田勝也 ]
価格:2160円(税込、送料無料) (2017/3/17時点)


安田さんとは堺商工会議所で5日間の創業塾が
開かれていた時代にご一緒したこともあり、
講義での語り口をそのまま聴いている感覚で
次々ページをめくって一気に読む。

ポイントがわかりやすく網羅されているので、
これから創業する方はお手元に1冊あると
心強いはず。
いくつかの書店には、安田さんお手製のPOPが
置かれているそうなので、ぜひ探してみてください。

2017.01.06

働く女性へのエール「女は覚悟を決めなさい」

タイトルと真っ赤な表紙にひかれて手に取った、
黒川伊保子さんの「女は覚悟を決めなさい」。


女は覚悟を決めなさい」 黒川伊保子 著 ポプラ社

タイトルの意味は、
産業界は、男性脳で成り立つ世界なので、
そこで活躍する女性は、アウェイで闘う美しい戦士として
覚悟を決めたほうがいい。

脳科学に基づいたわかりやすい解説と、
社会や家庭で働くあらゆる女性へのエールと愛情が
詰まっている。


個人的には、
子どもを持たない女性は、「未完成な女性」ではない
ということばに、とても勇気づけられる。
ことあるごとに、
未婚で出産・育児経験がないと、
一人前でない、愛情がわからないと言われて、
傷ついてきたから。


コンサルタント&研修講師としては、
キャリアシェアとバトラー制度の案に魅かれる。

キャリアシェアは、
子育て中の女性部長に、
時短後の時間を任せる片腕となる副部長をつける。
2人が綿密に連絡がとれていれば、お客さまも困らない。
副部長にとっても、部長の人脈や仕事のやり方が
今後の昇進に役に立つ。

バトラー制度は、
女性管理職に、役職定年のバトラーを置く。
3時ごろに業務引き継ぎをして全体の流れをつかみ、
4時から交代して、やり残したことを引き受ける。
業界と現場を知り尽くしていて、相談にも乗れる。

大好きな映画「マイ・インターン」を思い出した。
 「マイ・インターン


このタイトルでは、
経営者や男性上司は手に取らないかもしれないけれど、
実践的なアイデアとして、広まればいいなぁ。
会社の意図で女性を管理職に引き上げるなら、
全社を挙げてサポートするしくみがほしい。

2016.12.13

ギリギリ派の生産性

Nikkei「一夜漬けこそ最速の方法。
現場を納得させるには
聞き役に徹するのが大事」

そうそう!
企画や資料作成のときの
ギリギリ効果を信じる私を
正当化?してくれるような
こんなステキなセリフは、
日経ビジネス11.28号
有訓無訓の
三菱電機会長
山西健一郎さんのことば。

山西会長は、
人間の能力は締切に近づくほど上がるので、
よかれと思って前倒しするのは「悪」とまで言い切る。
明日できることは明日に回し、
今は別の仕事をするほうが生産性は倍増し、
リードタイムを短縮できるという。


私はこのお仕事を始めたころ、
さくさくと前倒しで仕事を進める先輩がうらやましくて、
真似してPCに向かっても一向に進まない自分が嫌で、

NLP(神経言語プログラミング)を学んだときに、
このテーマで自分を掘り下げたことがある。
私は、ギリギリに降りてくるひらめきが大好きで、
間に合った~!という瞬間に高揚感があるとわかり、
それ以来、
「先に遊んで自分を潤す。」がモットーになった。

忙しいお仕事ほど、早めに美術館や劇場に足を運び、
タイミングが合わない時はDVDなどを楽しんで、
感性を全開にしてからお仕事に臨む。

そんな私の見方になってくれるこの記事は、
さらに、
トップダウンで方針を押し付けるのではなく、
「まず聞き役に徹すること」と
コーチの私に、うれしいセリフが続く。

「社長は10人の役員の話を聞き、
 役員はさらに10人の部下と話し合う」

セミナーなどで伝えてきたことと同じ。

うれしい記事に元気が出る。
えっと・・・自己弁護じゃないんだからねっ!

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プロフィール

  • ひとのわ 福住昌子

    ひとのわは、
    ビジネスとこころの
    パートナーとして、
    人材育成、
    組織・チームづくり、
    コミュニケーションに関する
    コーチング、
    コンサルティング、
    参加型研修・講演を
    通して、
    一人ひとりが持っている
    大きな力を引き出し、
    組織やチームのビジョンも
    個人の夢や目標も
    叶えられるよう、
    全力で支援します。

    ・中小企業診断士
    ・国際コーチ連盟認定プロフェッショナルコーチ(PCC)
    ・CRRグローバル認定プロフェッショナル・システムコーチ(ORSCC)

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