書籍・映画

2021.08.03

サッカー本で人材育成を学ぶ

私はスポーツ音痴で、観戦にもあまり興味がなく、
オリンピックシーズンも穏やかに過ごしていますが、
珍しく、サッカーの本を立て続けに読んでいます。

正確には、サッカーの人材育成の本です。
どちらも、ネットで偶然目にとまった本です。

理由は2つあって、
1つは、
コーチングのクライアントさんが
ご自身の課題や職場の状況を話されるときに
よく「サッカーで言うと」とおっしゃるので、
私からも共通の話題が出せたらいいなぁと
勉強しています。
この部長さんには、部のマネジメントの参考に
この2冊をおすすめしようと思います。

もう1つは、
ある教育委員会さまで部活動指導の先生方への研修で
コーチングを応用した指導法をお伝えする参考に、
スポーツの世界での指導の実例やことばを引用して
少しでも関心を高めてもらおうと思っています。


そういうときにはシンクロも起こるもので、
最近人事職に異動された長いおつきあいの友人が
Facebookで、伝え方の参考として、
ビジャレアルの久保建英選手のインタビュー動画を
紹介されていました。
どの質問にも短いことばできっぱりと即答されていて、
揺らぎのないまっすぐな目線で語られていて、
引きつけられます。

コーチングでも研修でも、
どうすれば相手のお役に立てるのか考え抜いていると、
必要な情報がやってくるものなのですね。

2021.07.23

「グラフィックファシリテーションの教科書」

尊敬する友人の山田夏子さんが
「グラフィックファシリテーションの教科書」を
出版されました。

 「グラフィックファシリテーションの教科書」
  山田夏子 かんき出版

なっちゃんは10年以上前にリーダーシップの学びを
ご一緒したお仲間で、
私はなっちゃんの絵が大好きで、
目の前で描かれるプロセスを観ているのが大好きで、
絵本のようなこの本をめくっていくのが楽しくて、
わくわく感がとまりません。

講座も受けたことがあり、
頭で考えてしまう私には描くことは難しかったですが、
「絵がファシリテーションをするんです」という
なっちゃんのことばが印象に残っています。
  関連記事「下山する勇気」(2018.01.08)

国や会社が難しい議論をするときこそ、
なっちゃんのあたたかい人柄がそのままあらわれて
場のエネルギーをそのまま受け取って描いてくれる
グラフィックファシリテーションを入れてくれたら
お互いに尊重しあいながら納得できる話し合いが
できるのでは?と思います。

長らくお会いできていませんが、今度会えたら、
絵入りのサインをもらえたらいいな~

2021.07.22

「ブライス家の人々」でコーチの覚悟を問われる

Points of You🄬でお世話になっている
トレーナーの平田しのぶさんが紹介されていた
「ブライス家の人々」を読みました。

Book_20210725102601

家族療法の詳細なプロセスを読み進めながら
・IP(問題と思われている特定の人)ではなく
 家族全体をシステムとしてとらえること

・カウンセラー2人も1つのシステムとして
 家族システムに関わること

・ことばにならない場の感情を読み取ること
 それをことばにして反映すること

・何が起こっても、場のプロセスを信じること

・カウンセラー側の意見が食い違うときは、
 話し合うプロセスもオープンに見せること

・深刻になりすぎず、ユーモアを忘れないこと

などなど、

私が、組織やチーム、家族などの関係性を扱う
システムコーチング(ORSC:Organization &
Relationship Systems Coaching)や
ブリーフセラピーで学んできた大切なポイントが
臨場感をもって、ありありとよみがえります。

ここまで覚悟をもって現場に立てますか?と
重い問いを突きつけられるようで、
ライブセミナーを受けているような感覚で
時間をかけて読みました。

手元に置いておきたい1冊なのに絶版で、
Amazonでも中古品が高額で取引されていて
新品が手に入らないのが残念です。
復刻版が出てほしいです。

2021.07.18

君が代は愛のうた

お世話になっている本間正人さんが進行された
絵本『ちよにやちよに~愛のうた きみがよの旅』
出版記念おめでトーーク!!をライブ視聴して、
プロデューサーの思い、翻訳者の思いなどを聴いて、
丁寧につくられた絵本の魅力にひきこまれました。

なんと、日本の国歌「君が代」のルーツは、
古今和歌集に詠まれたラブレターです。
「わがきみ」(愛しい人)の長寿を願った歌です。

「きみ」が国でも地球でも特定の誰かであっても、
ラブレターを国歌にするなんて、
ステキなことだと思いませんか?

視聴しながらAmazonで絵本を注文しました。
本当に美しい絵、美しい書、
すっかり目と心を奪われました。
丁寧に英訳もされているので、
海外の方に日本を紹介するにもぴったりだと思います。

この絵本に出会うまで、昨日までの私は、
行政機関の式典などで国歌斉唱を求められても、
恥ずかしながら、歌詞が覚えられず、
最初のワンフレーズしか歌えませんでした。

これからは親しみと愛をこめて
歌詞を正しく覚えて歌えたらいいなと思います。

2021.04.26

私に似た女の子の絵本

同じ小学校出身でお世話になっている方から、
この女の子が私に似ていると、
絵本「くろいの」をプレゼントしていただきました。

そう書かれたお手紙を見る前に、
表紙を見た瞬間、親近感を覚えました。

Kuroino1 Kuroino2

Kuroino3 Kuroino4

この女の子ほど冒険心はありませんが、
好奇心の趣くままに、ふらふらついていくところは
子どものころの私、というか、今の私も同じです。

こういう気持ち、大事にしたいなぁと思い出しました。

宝物がまた1つ増えました。
ありがとうございます。

2021.04.11

「夏物語」で経営者の姿勢を考える

久しぶりにほっこり過ごせる休日、
川上未映子さんの「夏物語」を読みました。

本題はAID、配偶者以外の精子提供の長編小説ですが、
前半で主人公のお姉さんが語ったエピソードに、
仕事柄、反応してしまいました。

主人公のお姉さんが勤める場末のスナックで、
後から入ってきた外国籍の若い新人ホステスさんが
ベテランホステスより高い時給をもらっていることが
発覚した場面です。

経営相談でも、従業員が辞める理由の1つとして、
何度かよく似たご相談をいただいたことがあるのです。

日ごろは求人に苦労する会社でも、
不景気になると、例年なら見向きもしてくれない人材が
応募してくれることがあり、
経営者は、既存の社員やベテランパート社員よりも
高給を提示してつなぎとめようと考えてしまいます。

周りに内緒にしようとしても、何かの折に発覚し、
これまで会社に尽くしてきた先輩方ほど、
忠誠心や帰属意識が一気に失われてしまうのです。

ある会社で従業員さんにヒアリングすると、
「がんばってるから、時給を**円上げてあげる」と
言われたけれど、
これって最低賃金が上がっただけですよね?と
聞かれたことがあります。

日ごろは自転車通勤の彼女は、
休日に乗った電車で最低賃金の広告を目にして、
提示された時給と同額だったので、気づいたそうです。

それまでは、ある程度の格差は感じていても
立場が違うから仕方がないと割り切っていたのに、
裏切られた気分になったとおっしゃっていました。

そういうご相談を受けるたびに感じることは、
賃金や処遇はデリケートな問題なので、
全員に心から納得してもらうのは難しいでしょうが、
経営者は率直に誠実に向き合わなければならないと
つくづく思います。

それはとても難しく、勇気のいる行動ですが、
それを避けると、信頼を失ってしまうということを
何度も見てきました。

小説の中のエピソードから、こんなことを思い出し、
本題から逸れたまま、長編小説を読み進めました。

2020.10.22

映画「TENET」に勇気づけられる

尊敬する方のおすすめで、「TENET」を観ました。
いつ以来か思い出せないくらい、
久しぶりのシネコン、久しぶりの映画です。

Tenet

戦闘シーン、流血シーンは苦手で直視できないので、
深呼吸しながら、目をそらしながら、
どこまでちゃんと観られたのかは怪しいですが、
パラレルワールドな世界、わくわくおもしろかったです、

タイムトラベル的な映画は今までも観たことありますが、
未来を書き替えて、
時間が逆行して過去からの世界が変わっていき、
何種類もの世界が同時に存在するパラレルワールドを
描いた作品は、初めて観たように思います。

思い描いた世界、信じた世界はつくることができる、
そんな勇気をいただきました。

2020.09.25

安田勝也さんの「カンボジア自転車プロジェクト」が本になりました。

中小企業診断士仲間の安田勝也さんが、
毎年カンボジアの子どもたちに自転車を100台以上
届けている活動を、本にされました。

「カンボジア自転車プロジェクト」

プロジェクトを始められた経緯から現地での活動を
途中の数々のハプニングやエピソードも交えて、
楽しく読みやすく書かれています。

毎年、現地から発信されるブログも読んでいますが、
改めて、忘れていたことや初めて知ったことも
たくさんあります。

「ひとのわ」のプレートを掲げた自転車倶楽部は
チバチュロイ中学校に設置されていますが、
「千葉」の団体が設立支援したのが由来だそうです。
これまで横文字の学校名は覚えられませんでしたが、
これで覚えることができ、親しみが増しました。
今年もパーツ補給の支援を申し込んでいます。

この1冊を通して、
プロジェクトに助言や支援したお仲間の名前を挙げて、
感謝を述べられるところが、さすが、安田さんです。

恐れ多くも、私の名前も出してくださっています。
一読者としてのんびりページをめくっている途中で
自分の名前や写真が出てくると、びっくりします。
こそばい気持ちもしますが、とてもありがたいです。


今年はこのご時世なので、
安田さんご自身が渡航することは叶いませんが、
昨年までの実績と人脈を作ってこられたおかげで、
現地の協力メンバーで従来通りの支援ができます。

これまでプロジェクトに参加された方はもちろん、
国際支援に興味がある方、
ぜひ、この書籍を手に取ってください。

そして、
自社や自分の名前入りのプレートをつけた自転車、
修理拠点の設置や修理用パーツを送りませんか?
9月末までWebからお申込受付中です。
 http://cam-bi.net/

2020.05.23

年季が入った本を開く

友人から、今春神戸大学を退官された金井壽宏先生の
組織開発の講義がYoutubeで公開されていると
教えてもらって、視聴しました。
 https://youtu.be/IEFbkrJLHmA

テキストになっている「経営組織」を
久しぶりに取り出してみると、
ページの端が斑点で真っ赤になっています。
日焼け? カビ?

おそらく20年近く前に購入したものですが、
他の古い本はきれいなままなのに、なぜでしょう。

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私が金井先生と出会った大事な本なので、
また新しく注文しました。


私が金井先生のお話を聴くときは
いつも社会人向け、人事の専門家向けなどで
サービス精神旺盛な金井先生は、
猛スピードで本題+周辺知識を教えてくださって
メモも追いつかないことが多いのですが、

この動画は立命館大学の学生さん向けのせいか、
ゆっくり、大事なことを繰り返し説明されています。

先日、他の大学の先生の動画も見る機会があり、
やはり、同じことを何度も繰り返されていました。

学生さん向けには、これくらい繰り返さないと、
大事なポイントが浸透しないのかもしれません。

私も夏に、大学のスクーリング講座を担当するので、
先生方を見習って、ポイントを何度も復唱できるよう、
講義のタイムスケジュールを見直そうと思います。

2019.10.23

元宝塚トップスターに夢のつかみ方を学ぶ

10月23日は私は病院に行く日みたい。

今年もインフルエンザの予防接種を受ける。
昨年も同じ日に受け、
一昨年は熱を出して病院に行っていたらしい。

毎年、予約しても3時間待ちくらいになるので、
いらいらせずに待てるよう、
図書館で借りた本を持参する。


 

ちぎさん(早霧せいなさん)がトップになられる前から
宝塚を見ていて、
同期の元月組トップだった龍真咲さんや
コンビを組んでいたトップ娘役の咲妃みゆちゃんが
大好きだったので、
夢を見つけて受験するまでのお話も、
音楽学校時代のお話も公演のお話も、
舞台に立たれてからのお話も興味深くて、
集中して読みふける。

トップスターになられる方の精神力はすばらしくて、
苦手なことにもがきながらも素直に向き合い、
仲間や後輩にも遠慮なく教えてもらい、
支えてもらうことに惜しみなく感謝を伝える。

頭ではわかっていても、なかなかできないこと。
これを苦しみながらもやってのけ、
やり続けるからこそ、トップにのぼりつめ、
周りがついてくるんだなぁと、
改めて、大好きな宝塚の舞台の尊さを感じる。


14歳向けに書かれた本だけど、
大きな大人が読んでも、
課題との向き合い方、チームや組織のつくり方、
とっても学べる。

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プロフィール

  • ひとのわ 福住昌子

    ひとのわは、
    ビジネスとこころの
    パートナーとして、
    人材育成、
    組織・チームづくり、
    コミュニケーションに関する
    コーチング、
    コンサルティング、
    参加型研修・講演を
    通して、
    一人ひとりが持っている
    大きな力を引き出し、
    組織やチームのビジョンも
    個人の夢や目標も
    叶えられるよう、
    全力で支援します。

    ・中小企業診断士
    ・国際コーチ連盟認定プロフェッショナルコーチ(PCC)
    ・CRRグローバル認定プロフェッショナル・システムコーチ(ORSCC)
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