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宝塚・観劇

2018.10.21

幸せコンビに幸せをもらう

真風涼帆さんファンのお友達と
宝塚宙組の
「白鷺の城」「異人たちのルネサンス」を
観に行く。

Sora

和物のイメージがあまりない宙組で、
陰陽師の真風さんはあまりにもかっこよく、
大好きな星風まどかちゃんは愛らしい。

男役さんたちは和化粧も美しく、
和装でもとんでもなく高くジャンプする。

日舞が得意な愛ちゃん(愛月ひかるさん)は
仕草も立ち振る舞いも際立つ。

愛ちゃんは専科に組替えが決まっていて、
残念な気持ちで観ていたけれど、
和物も、アクの強いお役もお得意なので、
ご活躍の場が広がるのが楽しみになる。


お芝居は、
まっぷー(松風輝さん)が、いつもならが
全身で感情を表現され、いい味を出す。

ららちゃんは美貌が際立つお役で、
あられちゃん(愛海ひかるちゃん)は
今回も少年役でかわいらしい。


楽しみにしていたのは、フィナーレ。
まどかちゃんが怪我で部分休演されたので、
復活して、まかまどコンビで見られるのが
何よりうれしい。
真風さんが愛情深いまなざしで見つめ、
まどかちゃんが幸せそうな笑顔になり、
観ていて幸せになる。

ステキなコンビ、ずっと観ていたい。

2018.10.05

右近ちゃんの初お目見えに癒される

市川齊入さん、右團次さんの襲名公演の
十月大歌舞伎を観に行く。

上方では東京の役者さんは見慣れなくて
お名前もわからない方が多い。
右團次さんのお芝居も初めて観るし、
海老蔵さんも、新之助さん時代以来。

KabukiStar

夜の部は、通し狂言 雙生隅田川で、
右團次さんの息子さんの右近ちゃんが
二役の大活躍でかわいらしくて
目が離せない。

米吉さんが美しくて目をひいた。

復帰された猿之助さんの安定のお芝居や
3人の宙乗り、鯉つかみなど、
大仕掛けのお芝居を満喫する。

2018.09.18

月組エリザベートで細部に気づく

大好きな宝塚月組の
大好きな「エリザベート」。
ルドルフの役替わりを1度ずつ観劇できた。
Tsuki

☆ちゃぴちゃん(愛希れいかさん)

これで退団されるので
人生をかけてシシィに臨んでいるんだなぁと
感じさせる熱演。
冒頭の少女時代は本当に子どもの声で、
私だけには、全力で歌い上げ、
後半は声も動きも年配のように、
歌、お芝居、何もかもがすばらしい。
研2くらいから注目してきたちゃぴちゃんの
見納めはとってもさびしい。


☆ありちゃん(暁千星さん)

ありちゃんのルドルフは、
さびしさをたたえ、苦悩する青年像。
本来のありちゃんの持ち味は
太陽のように明るいイメージなので、
この演技力に心を打たれる。

帰ってきたママにすがろうとして
見捨てられるときの表情や。
ピストルをこめかみにあてるときに、
「これで楽になれる」と言うかのように、
一瞬笑みを浮かべるのが切なくて、
胸がしめつけられる。

エルマーは、
1つ1つの動きがシャープで、
さすがダンサー。
低音のセリフと歌も迫力があって、
革命への強い意志を感じさせる。
こんなにエルマーに注目して観るのも
初めてで、セリフや動きが新鮮に映る。


☆おだちん(風間柚乃ちゃん)

おだちんのルドルフは、
革命家のような燃える意志をもった
皇太子像。
セリフのトーンも強く、
革命家の仲間の中に勢いよく飛び込む。

シュテファンは、
あとの2人の革命家についていくような、
仲間思いの青年像。


☆れいこさん(月城かなとさん)

ヒゲと黒塗り姿なのに、妙にイケメン。
スーツ姿より、和物やイタリア人が似合う。
アドリブは、
カチャさん(凪七瑠海さん)をいじっていた。


☆うみちゃん(海乃美月さん)

こんなにリアルで美しいヴィンディッシュ嬢は
初めて見る。
目線が泳ぎ、自分に酔いしれ、
シシィに抱きかかえられているときも
口を半開きにして別の方向を見つめ、
よだれを垂らしているかのような
迫真の演技なのに、清潔感があって、
無垢な心が表現されている。
トップ娘役さんになってほしいけれど、
それが叶わなくても、長くいてほしい。


☆白雪さちかさん

男役が演じることも多いマダムヴォルフを
誰よりも濃く、ねっとり演じる。
さすがベテランの風格。


それに対して、私が観た公演では、
主役のトートの珠城りょうさんも
フランツのみやちゃん(美弥るりかさん)も
何があったの?と思うほど不調で残念。

真ん中に目がいかなかった分、
黒天使や女官の1人1人に目が行く。
そのおかげで、
10年前の月組から、花組、宙組、今回と
エリザベートは何度も観ているのに、
初めて気づく場面がいっぱい。

最初の木登りの場面では、
弟たちがロープでシシィを連れて行くとか、
カフェの場面では、
黒天使たちはこんなふうに登場するとか。

黒天使は、イケメンダンサーさんが多くて、
長身の朝霧真くん、礼華はるちゃんや
彩音星凪くんの美貌が目をひく。


全体にちょっと残念なところもあったけれど、
何度見ても発見があったのが楽しかった。

2018.08.05

宝塚若手公演で、誰から学ぶかを学ぶ

Sora宙組20周年記念の
バウホール公演
「ハッスルメイツ!」を
観る。

主演の和希そらさんは、
大劇場の舞台でも
どこにいても目を引く
躍動感あふれる
ダンサーさんで、
この公演では、
出ずっぱりで歌い、踊り、
キラキラ輝き続ける。


目をひいたのは、もえこちゃん(瑠風輝さん)。
歌がうまいだけでなく
圧倒的なスターオーラが増している。

目線と仕草で主演のそらくんを立て、
一緒に踊る左右の下級生たちにも
笑顔でアイコンタクトを送る余裕さえある。
新人公演で、まぁさま(朝夏まなとさん)の
お役が多かったので、
舞台の所作も学ばれたのかもしれない。

新公で真風さんのお役をされる機会が多い
こってぃ(鷹翔千空さん)と並ぶと、
まぁさまと真風さんの並びを思い出させる。

役割が人を育てる。
そして、誰から学ぶかは、あり方に影響する。
社会人も、最初の上司、師匠は大事だなぁと
舞台を観ながら、そんなことを思う。

2018.07.30

「West Side Story」の世界に浸る

宝塚宙組「West Side Story」を観る。

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若手スターさんたち1人1人の見せ場が長く、
ふだんは若手ファンの私はうれしいけれど、
宙組に限っては、
真風さんと星風まどかちゃんのトップコンビが
大好きなので、出番が少なくてちょっとさびしい。

真風さんのトニーは純朴で、
まどかちゃんはかわいらしくて、
お似合いの正当派トップコンビで、
幸せな気分で観ていられる。


一番意外だったのは、
アニータの桜木みなとさん(ずんちゃん)。
東京公演のキャストの和希そらくんのほうが
似合うと言われていたけれど、
実際のずんちゃんのアニータは、
下品になることなく、
男勝りなアネゴとしてかっこよく、
ダンスもお芝居もこんなに上手な役者さん
だったのかと改めて驚く。

2幕のアニータとマリアのシーンは
アニータがの悲しみと怒りを抑えて行動する
心情が切なくて、胸が痛くなる。

恋人役ベルナルドの愛月ひかるさんも、
癖のある濃いお役が得意な役者さんで、
恋人や家族への愛の強さがあふれ
長身のお似合いのカップル。

もう1回観たかった。

2018.07.29

トップスターさんの生き方

日本経済新聞朝刊に、
10年前に私が初めて宝塚を観劇したときの
月組トップスター瀬奈じゅんさんの
お顔写真を見つける。
  関連記事:「感激宝塚」(2008.09.14)

記事は舞台でのご活躍のお話ではなく、
特別養子縁組でお子さんを授かられた
この1年のこと。

Asakosan

 日経新聞 「産んでなくても我が子


トップスター時代の瀬奈さんは、
ステージのセンターにピンスポットを浴びて
お1人で立つお姿だけで
大劇場の空間を見事に埋められる方で、
他のトップスターさんでも真似ができない
スターオーラをお持ちの方だった。

女優さんとしてもかっこいいショースターが
お似合いだったので、
舞台であまり見られないのは残念だけど、
千田真司さんとのご家庭を大事にされ、
養子を迎えて母親になる選択をされ、
公表される決断をされたお姿を通して、

ご自身の人生も信念を覚悟を決めて貫かれ、
なかなかできない決断をされて
その姿を示されるスターさんなんだなぁと
ますます尊敬の念を抱く。


お子さんが大きくなるにつれて
親子間の葛藤も、公表されたことによる痛みも
増えるかもしれないけれど、
この先も瀬奈さんのファンであり続けたい。

2018.07.16

花組公演は文字通り百花繚乱

宝塚花組公演
「MESSIAH 異聞・天草四郎」
「BEAUTIFUL GARDEN 百花繚乱」を見る。

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一緒に観た友人が引き当ててくれたお席が
2列めという特等席で、舞台が近い。

カレーちゃん(柚香光さん)も
あきらさん(瀬戸かずやさん)も大好きなのに
なぜかタイミングが合わなくて、
花組を観るのはなんと1年半ぶり。
  関連記事:「今年の宝塚見納め」(2016.12.08)

若手スターさんたちがぐんぐん育っていて、
世代交代を印象づけられる。

お芝居でも、
みりおちゃん(明日海りおさん)から
カレーちゃんにバトンを渡すような場面があり、
ショーでも、
みりおちゃんが宝塚や仲間に感謝を伝える
メッセージ性の高い歌詞があり、
「え?これ、退団公演だったっけ?」と
錯覚しそうになる。

あきらさんの立ち回りは今回もかっこよく、
ちなつさん(鳳月杏さん)は美しい和化粧で、
思いっきり悪い表情で悪役を演じ切る。

あかちゃん(綺城ひか理さん)も美しく、
亜蓮冬馬くんと飛龍つかさくんも大活躍で
活き活きと走り回る。


ショーでは、なんと珍しいハプニングを見る。

男役さんたちが色とりどりの傘を開いて
踊る場面で、
芯を務めるカレーちゃんの傘だけが
見事にひっくり返り、どうしても直らない。

カレーちゃんは、
「あはは。ひっくり返ってもーたー」と
なぜか関西弁で声に出して笑い、
周りのスターさんたちも「あはは。」と
ハモるように笑い声をあげて、
そのまま楽しそうに笑顔で踊り続ける。

演出?と思うくらい自然だったけれど、
そんなはずはなく、当然アドリブ。


他の公演でも、
私はよく珍しいハプニングに遭遇する。

自然なお芝居でかっこよくアドリブを
演じられると、ますますファンになってしまう。


ショーは、カレーちゃんを始め、
中堅スターさん、若手スターさんに
それぞれ目立つ見せ場が用意されていて、
まさしく百花繚乱。

亜蓮冬馬くんが発音よく迫力ある歌い上げて
カレーちゃんが踊りまくる場面や、
みりおちゃんの闘牛士とマイティの牛の戦いは
また何度でも観たくなる。

娘役も華優希ちゃんや舞空瞳ちゃんの
若手さんたちが大活躍で、
カレーちゃんと舞空瞳ちゃんの並びが似合う。


まだトップさんは交代ではなさそうだけど、
早くこの若手中心の舞台が観たいなぁ。

2018.07.09

高麗屋さんの襲名公演を観る

松本白鸚さんと松本幸四郎さん襲名公演の
「七月大歌舞伎」に行く。
左端のお席で、目の前の花道がよく見える。

松本幸四郎さんは、
市川染五郎さん時代、
まだ青年だったころの舞台化粧の美しさに
目を奪われ、
「阿弖流為」では迫力に魅せられた役者さん。
  関連記事:「「阿弖流為」の世界を楽しむ」(2015.10.06)


もともと私は中村壱太郎さんのファンで、
冒頭の「廓三番叟」の美しい舞で満足し、

2つめの「菅原伝授手習鑑 車引」では
中村鴈治郎さんと中村扇雀さんご兄弟の
息の合った共演と迫力、
注目している中村種之助さんの活躍に
これも大満足。

高麗屋さんのお2人は後半で登場され、
「河内山」では、
中村壱太郎さんの美しい娘役も見られて、
僧侶姿の松本白鸚さんが花道を通る。

最後の「勧進帳」は、
松本幸四郎さんの大きな見せ場。
片岡仁左衛門さんの富樫が美しく、
幸四郎さんの弁慶の熱演を引き立てる。


大満足な公演だったけれど、
同時に襲名された市川染五郎さんも
見てみたいなぁ。

2018.07.05

宝塚観劇10年めの月組公演

Lastpartyドラマシティで
宝塚月組公演
THE LAST PARTY 」
を観る。

主人公は、
「華麗なるギャツビー」
の原作者の
スコット・フィッツジェラルド。

私が初めて宝塚公演を
観たのが、ちょうど10年前、
日生劇場で月組公演「グレート・ギャツビー」
  関連記事:「感激宝塚」(2008.09.14)


主演のれいこさん(月城かなとさん)は
雪組出身で和物が似合う人と思っていたら、
スーツものも似合って、すらっとかっこよく、
丁寧なお芝居をされる方。

ゼルダのうみちゃん(海乃美月さん)は
演技も歌もダンスも穴がない役者さんで、
鼻持ちならないお金持ちのマダムから
転落して嘆く姿、気が狂ってしまう姿まで
ベテランの風格さえあって、
れいこさんに寄り添いながらも、
難しい動きをこなすデュエダンも美しい。

大好きなありちゃん(暁千星さん)は、
出番はあまり多くないのに、
登場すると存在感があり、
低音が響く強いトーンの歌と、
激しい鮮やかなダンスに釘付けになる。


フィナーレは、噂に聞いていたとおりの、
ありちゃんの独壇場。
センターでキラキラかっこよく踊る。


月組ファンとしては、
少人数公演は下級生の活躍もうれしく、
次回エリザベートでは
ありちゃんとルドルフを役替わりする
風間柚乃ちゃんも目立つ場面が多く、
少年ルドルフを演じる蘭世惠翔くんも
にこにこ踊って目をひく。

やっぱり、月組さんが好き。
若手が活躍する舞台が好き。

2018.06.15

宝塚雪組公演で組織の相乗効果について考える

宝塚雪組公演「凱旋門」を見る。

雪組は大好きな朝美絢さん(あーさくん)の
バウホール公演以来で、
  関連記事:「宝塚の若手公演で、組織の人材育成を考える」(2018.04.02)

開演前にパンフレットを開きながら
彩凪翔さんファンの先輩に生徒さん情報を
教えてもらう。


「凱旋門」は
専科の轟さんと、
望海風斗さん、真彩希帆さんのコンビが
歌も芝居も安定感がある方ばかりで、
どっしりとした感じで進んでいく。

ファンとしては、あーさくんの出番が多く、
負傷で足をずっとひきずっているお役でも、
さわやかで初々しくて、うれしい配役。

けれど、2番手の彩風咲奈さんが
あまりに見せ場がないお役で、
なぜこの配役なのだろうと不思議に思う。

Yuki

「Gato Bonito!!」はパワフルなラテンで、
若手スターさんにも見せ場があって、
目が足りなくて楽しい。
藤井大介先生ならではの、
男役スターさんの女装?設定があり、
美形でスタイルがいい男役さんたちが
セクシーに踊る。

真彩希帆さんは、
男役2番手?と思うくらいガンガン踊り、
だいもんさんと組む場面でも、
気持ちいいくらいがっつり踊る。

そっと寄り添って男役さんを立てる娘役芸は
得意なタイプではないと言われているけれど、
だいもんさんの横には、
可憐な娘役さんは似合わなさそうだし、
刺激し合うように歌い踊る姿を見ていると、
とってもお似合いだと思う。

コンビを組むほうが個々に活動するよりも
よいところが引き出されて魅力的に見える。
相性、相乗効果というのは
こういうことなのだろうなぁと思う。

きっと、組織やチームでも同じ。
チームの成果が最大になる組織づくりの
ヒントを見たように思う。

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プロフィール

  • ひとのわ 福住昌子

    ひとのわは、
    ビジネスとこころの
    パートナーとして、
    人材育成、
    組織・チームづくり、
    コミュニケーションに関する
    コーチング、
    コンサルティング、
    参加型研修・講演を
    通して、
    一人ひとりが持っている
    大きな力を引き出し、
    組織やチームのビジョンも
    個人の夢や目標も
    叶えられるよう、
    全力で支援します。

    ・中小企業診断士
    ・国際コーチ連盟認定プロフェッショナルコーチ(PCC)
    ・CRRグローバル認定プロフェッショナル・システムコーチ(ORSCC)
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