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宝塚・観劇

2017.12.08

月組の舞台で年の瀬のエネルギーをチャージする

昨日は年内最後の宝塚観劇で、
バウホールの月組公演「アルカディア」を
観に行く。

ArichanPancake

大好きな暁千星さん(ありちゃん)主演で、
ダンスの名手のありちゃんには
バウホールの舞台は狭く感じるほど
隅々まで踊り、低く響く声で歌う。

研2か研3で大劇場の銀橋メンバーに
抜擢されたときのインタビューでは
「恥ずかしくてまだ客席を見られない」と
語っていたかわいらしい女の子だったのに、
お芝居でセンターで歌うときも、
フィナーレでも、バチバチ目線を飛ばす。
女馴れしたワルっぽいお役を演じ切り、
白雪さち花さんとセクシーに踊る。

ふだんは舞台の端で子芝居をする若手を
見るのが好きな私も、
今回はほぼセンターに釘付け。

Golden Jazzのときに両手でタッチしてくれた
輝生かなでさん(あちくん)も、
  関連記事:「通路席のハイタッチでテンションあがる」(2015.11.27)
2番手のお役でキレキレに踊られていて、
ファンが増えたはず。

風間柚乃ちゃんもストーリーテラーとして、
大事なお役を務め、お芝居がうまい。
ダンスももっと観たかったけど。

蘭尚樹くんや礼華はるちゃんも存在感を増し
若手の活躍がうれしい。

一方で、お芝居がうまいベテラン勢の
夏月都さん、晴音アキさんたちが脇を固め、
バランスのいい舞台。


大劇場には8月末から行けていないけれど、
今年も宝塚からパワーをいただいた1年、
年末の繁忙期を元気に乗り越えられそうです。

2017.11.19

光る人の存在感を宝塚の舞台から考える

大好きな宝塚月組さんの全国ツアー公演、
「鳳凰伝」「CRYSTAL TAKARAZUKA」を
観に行く。

Moon

鳳凰伝は、
珠城りょうさんとちゃぴ(愛希れいかさん)の
持ち味に合い、安定感がすばらしい。

タマル役の海乃美月さんの迫真の演技に
胸が痛くなり、涙があふれる。


ALL FOR ONEで注目した彩音星凪さんは
ペルシャ王子も美しかったけれど、
中国の民や兵士の大勢口の中にいても
パッと目を引く。

存在感や華は、ソロやセンターでなくても、
集団の中にいても光を放つ。
またまた職業病で、
お仕事で会社や研修会場にお邪魔すると、
波に乗っている方、目標を持っている方など、
初めて接する集団の中でも、
その方の輝きが目にとまることとつながり、
マニアックな視点でわくわくする。


CRYSTAL TAKARAZUKAは、3年前に
PUCKのときに通って大好きなショー。
各場面のイントロが流れるたびに、
懐かしさが止まらない。

3年前と同じお役で登場される方も、
歌い方や存在感の変化が頼もしく、
以前は恥ずかしそうに客席を見ていた方が
客席にバチっと目線を送る姿を見ると
成長されたなぁと熱くなる。

と、やっぱり私は人しか見ていないというか、
人に感動するらしい。


やっぱり私のお仕事の元気のもとは宝塚。
スターさんたちの輝きには及ばないけれど、
私なりに持っている力や思いが曇らないよう、
心身の疲れを1日1日リフレッシュして
できるだけ磨いていたい。

2017.11.17

久しぶりの宝塚で人が育つ感動を味わう

8月末以来の、久しぶりの宝塚観劇。
タイミングが合わなかったり、
チケットが入手できなかったりして、
こんなに間隔が空くのは珍しい。

大劇場に行けるのは来年になりそうで、
今回は、隣接するバウホールで、
専科公演「神家の七人」を観る。

Bow1

Bow2Bow3

専科のベテランさんは、
大劇場公演にお1人入られるだけで
お芝居がぐっと締まる存在感があるのに、
主演の轟悠さんに加えて、
華形ひかるさんが2番手的なお役を演じ、
汝鳥伶さん、一樹千尋さん、悠真倫さんの
3名のベテランさんが脇を固めるという、
おもしろくないはずがない、贅沢な舞台。

ストーリーはコメディで、
迫力のある場面と、とことん笑える場面の
振れ幅が大きく、おもしろさが倍増する。


そこに、私が大好きな月組さんから、
ヒロインに早乙女わかばさんと、
若手男役の3人が加わる。

春海ゆうさんは新人時代から存在感があり、
専科さんでしょ?と思う落ち着いたお芝居で
名コメディエンヌの汝鳥伶さんと常にペアで
対等に堂々と渡り合う。

蒼瀬侑季さんと周旺真広さんは、
新人公演でもセリフやソロは少ないけれど、
この公演ではのびのびと活き活きと
個性的なお役で思いっきりはじける。

これまであまり目立たなかった若手が
チャンスをいただいて全力で役に向き合い、
持ち味がお客さまにも伝わり、成長する。

専科さんと接した若手さんたちは、
どの公演でもどの演目でも、
例外なく確実に大きく成長される。
直接教わることもあるかもしれないけれど、
それ以上に、大先輩のお姿に触れるだけで
薫陶を得られるのだと思う。

若手ファンの私には、
こうやって人を育てる宝塚のシステムが
たまらなくわくわくさせられる。


と、つい、マニアックな感想を語ってしまう。
宝塚は、やっぱり私にとって、
組織や人材育成のかけがえのない学びの場。

2017.08.31

トップスター退団公演で人事を考える

Makazesan宝塚宙組
トップスター
朝夏まなとさんの
退団公演の
「神々の土地」
「クラシカルビジュー」
を観る。

まなとさんがトップに
なられてからは
全公演観てきたので、
とても名残惜しい。

Sora_2

長身で足が長くてダンサーのまなとさんは、
舞台にたった1人でスポットライトを浴びて
踊られるシーンが似合うショースター。

次期トップスターの真風涼帆さんとの
男役2人のシーンもかっこいい。

今のトップさんで、1人で空間を埋められ、
男役どうしが似合う方は、他にいない。


この公演では、劇団の人事を不思議に思う。

新人公演も本公演もヒロイン歴が多く、
トップ娘役が確実視された怜美うららさんも
今回で退団される。

トップ娘役は空席のままだけど、
実質はお芝居もショーもヒロイン扱いなので、
1作だけでも、就任できなかったのかなぁと思う。

歌唱力に課題が大きいけれど、
はっとするほどの美貌で、
大人っぽい作品や強い女性の役が似合う。

私はうららさんのファンではないけれど、
この扱いはもやもやする。
ファンの方は、気持ちが収まらないのでは?


人事は、きれいごとではすまないかもしれない。
企業の人事も同じ。
情に流されては目的は果たせないので、
リスクをとる必要はあるけれど、
もやもやを残したままでは、人はついてこない。

期待されていた方の梯子を外すとき、
若手の方を大抜擢するとき、
本人も周りも後味よく進めるためには
何ができるのだろう。

そんなことを考えながら、劇場を後にした。

2017.08.02

宝塚の新人公演で客席の温かさを感じる

Moon宝塚月組「All for One」
新人公演を観る。

新人公演は
研究科7年めまでの
若手公演で、
端正なお顔立ちで
歌がうまい実力派の
蓮つかささんが
最後の出演にして
初主演の座を射止めた。

過去の新人公演では
主演を支える難役も見事に演じてこられ、
一度は主演してほしいと願っていたファンも多く、
開演アナウンスから早くも涙ぐむ方もいて、
登場シーンの拍手はひときわ大きい。

宝塚は、ファンが温かく成長を見守っていると
言われるのが手に取るようにわかる。

男役さんの中では少し小柄な蓮くんは、
迫力は本役の珠城りょうさんに叶わなくても、
圧倒的な歌唱力とさわやかな持ち味で、
まっすぐなダルタニアンを軽快に演じる。

三銃士も、美貌のあちくん(輝生かなでさん)が
美弥さんをなぞって色男のアラミスを好演し、
礼華はるくんのポルトスも若々しくてかわいい。

大好きなありちゃん(暁千星さん)は支えに回り、
本公演のやんちゃぶりとは打って変わって、
専科の一樹千尋さんのマザラン卿の難役を
低音声でどっしりと演じてお芝居を引き締める。


うみちゃん(海乃美月さん)の芝居のうまさは
言うまでもなく安定感があり、
男役のコマさん(沙央くらまさん)が演じる
コメディたっぷりの女性をかわいらしく演じる。

大胆な持ち味の美園さくらさんも本領発揮で、
蘭世惠翔さんもコメディが似合う。
彩音星凪さんや天紫珠李さんの好演も光る。

ただ、ヒロイン役だけが、歌があまりに残念で、
せっかくの蓮くんの初主演がもったいない。
まだ下級生とはいえ、
グランドホテルでも歌は苦手な感じだったので、
歌もお芝居も上手な下級生が大勢いるのに、
蓮つかささんと合う方で観たかったなぁ。


最後のご挨拶は、
ふだんから落ち着いて見える蓮くんが
びっくりするほど緊張でぐだぐだになり、
そんなにプレッシャーを背負っていたのかと
ほほえましくなる。
またもや、客席中が親のような心境で見守り、
笑いと拍手で応援ムードに包まれて、
これが新人公演だったことを思い出す。

2017.07.26

宝塚の番組で組織論を考える

連日宝塚ネタが続きますが。。。

翌朝早くから近くでお仕事があるので、
1年ぶりに宝塚ホテルに泊まる。

お部屋のTVでスカイステージをつけると、
大好きな月組のトークコーナーが始まる。

Moon1Moon2

珠城りょうさんのトップお披露目公演で、
他の組より若いトップさんを盛り立てようとする
組全体のあたたかい雰囲気や、

組替えしたばかりのれいこさん(月城かなとさん)に
娘役トップのちゃぴちゃん(愛希れいかさん)が
ことあるごとに話題をふる同期愛が
伝わってくる。


宝塚の舞台を観ては、
理想の組織論と結びつけて考えてしまう私には、
上司が変わった職場や
人事異動があった職場のみなさんにとって、
宝塚には、新しい組織をまとめるためのヒントが
いっぱいあると思う。

宝塚には、「宝塚は1つ」ということばがある。
組替えになった方がよく言うセリフ。
組替えを言われた瞬間は、
きっとスターさんたちも内心は複雑なはず。
それでも、新天地に行く人も、迎える人も、
全力を尽くして同じ目的に向かい、
1つの舞台を創り上げていく。

会社などの組織で働く人たちも、
不本意な配属や異動があっても、
同じ会社で同じ目的をめざす仲間として
「私たちは1つ」と思えると、
幸せで居心地のよい職場になるはず。

これを本気で信じて、企業さまに関わって、
「1つ」と言える組織をつくる支援をしたい。

今の月組の演目は「All for One」。

2017.07.25

月組「All for One」で組織の変遷を学ぶ

Afo宝塚月組「All for One」を
観に行く。

珠城りょうさんの
トップお披露目公演で、
勢いがあるまっすぐな
ヒーローが似合う。

それ以上に話題になっているのは、
トップ娘役の愛希れいかさんが
ルイ14世という男役を演じること。
凛々しい国王としての場面では
低音の男役声の発声で、
女性だと明かした後は美しい娘役声で
愛らしい表情やしぐさで、
時には1つのセリフの中で見事なまでに
使い分ける。

入団直後は男役だった彼女だからこその
配役とはいえ、
男役さんが中心の宝塚の世界で、
新しいトップさんのお披露目のタイミングで、
相手役としてこのお役を演じられるのは
並大抵のプレッシャーではないと思う。


そんなトップコンビを支えるベテラン勢や
若手男役さんたちもかっこいい。

三銃士の美弥るりかさん、
としちゃん(宇月颯さん)、
ありちゃん(暁千星さん)も個性が際立ち、
銃士隊の男役さんたちもヒゲが似合い、
勇ましく立ち回る。

ご用意いただいたお席がSS席だったので、
舞台の奥で踊る下級生の方までよく見えて、
若手好き、脇役好きの私はテンションがあがり、
あちこち見たくて、目が足りない。

千海華蘭さんとまゆぽん(輝月ゆうまさん)、
夢奈瑠音さんと蓮つかささんが、
それぞれ対のように使われて目を引くし、
もっくん(貴澄隼人さん)は2役を渋く演じ、
あちくん(輝生かなでさん)もキラキラ輝く。

少年ダルタニアンの彩音星凪さんは
美しいお顔立ちで、市民の場面でも目立つ。

フィナーレも、
ザ男役祭な群舞がしびれるほどかっこいい。


前トップの龍真咲さんが大好きだったので、
持ち味が対照的な珠城りょうさんに変わって
月組はどうなるのだろうと思っていたけれど、
そこはさすが宝塚、
トップを中心に、トップを盛り立ててまとまる。

ここが、私が宝塚が大好きな理由の1つ。
理想の組織、理想のチームだなぁと思うから。


体制が変わっても観客を魅了し続ける宝塚は
私にとっては、組織の知恵を学ぶ宝庫。

2017.07.24

娘役さんのTea Partyへ

昨夜は、
偶然の出会いから貴重なご縁をいただいて、
宝塚月組娘役、早乙女わかばさんの
Tea Partyに行く。
娘役さんのPartyは初めて。

Party1Party2

会場のカフェでパンケーキをいただいて、
しばらくすると、
お姫さまのようなわかばちゃんが入場され、
なんて夢の世界!と思っていると、

明るいエネルギー全開のわかばちゃんは
マシンガントークで裏話を暴露し続け、
笑いっぱなしの時間になる、

火曜日に公演を観るので、
その前に裏話を聴いて、ますます楽しみ。

2017.07.18

宝塚版「阿弖流為」に圧倒される

Aterui宝塚星組の
「阿弖流為」を観る。

2年前に歌舞伎版を
観ているので、
  関連記事:「「阿弖流為」の世界を楽しむ」(2015.10.06)

歴史が苦手な私でも
時代背景や人物が
わかりやすい。
私にとって宝塚は、
組織論と人材育成論と歴史を学ぶところ。


主演の礼真琴さんは、
私が初めて星組を観たときに、
「あの子役、誰? 歌、すごい!」と
連れて行ってもらった友人に聞いた方で、
  関連記事:「ナポレオンで幸せ満喫」(2014.01.11)

わずか数年のうちに、
女の子らしさも子どもっぽさもみるみる薄れ、
精悍な男役さんになっていく。

阿弖流為では、
切れ味鋭い立ち回りも、歌も、お芝居も
全てがかっこよくて、ひきつけられる。

通路席に近かったので、
真横で少し立ち止まってお芝居されたのを、
まぶしいスポットライトを感じながら見上げる。


母と一緒に宝塚を観るのは3回めなのに、
なぜか毎回星組で、3年ぶりに観たときも、
「前のときの、靴磨きの男の子?」と覚えていて、
すっかり礼真琴さんファンになっている。
  関連記事:「熱い星組ステージ」(2014.07.25)
         「宝塚大劇場を堪能する」(2017.03.24)


脇役や若手ファンの私には、
琴ちゃんと同期のひろ香祐さんが
大きく跳ね回り、大活躍なのもうれしい。

娘役さんも立ち回りが多く、
ヒロインの有沙瞳さんも勇ましい役が似合い、
少年役の天彩峰里さんもかわいらしい。

戦いの場面は男役祭!の勢いで、
フィナーレの男役さんのダンスも大迫力。


小劇場公演は、
本公演ではお役がつかない若手の生徒さんが
のびのびと活躍されるのが魅力。
こうやって、若手スター候補さんたちが磨かれ、
次の公演では一回り大きく成長される。

機会や役割を与えて、人を育てる素敵なしくみ。


別世界に浸りきって外に出ると、
一瞬、どこの時代に来たのかと錯覚するくらい
どっぷりと阿弖流為の世界に浸った。

2017.07.10

おめあての「舌出三番叟」に見とれる

Kabuki松竹座の七月大歌舞伎、
観に行ったのは
1週間前だけど、
書きそびれていたので、
今さらながら。

私のおめあては、
壱太郎さんの
「舌出三番叟」。

三番叟は、
宝塚月組の
100周年記念公演でも
取り入れられたので興味を持った。

壱太郎さんは豪華なお衣裳で、
じっと座っていらっしゃっる場面でも、
つい私は壱太郎さんばかり見てしまう。

一点を集中してみてしまうので、
舞踊の流れは実はわかっていない(^^ゞ


通し狂言「盟三五大切」は、
仁左衛門さんと染五郎さんの熱演と、
時蔵さんの美しさで、観客をひきつける。
壱太郎さんの出番が短いのは残念だけど、
芸者姿はやっぱり美しい。

見応えのある2本立てに大満足。

歌舞伎の唯一の不満は、
番付に舞台衣装の写真が載らないこと。
宝塚みたいに、舞台衣装のお写真があれば、
何年たっても、見比べて楽しめるのに。

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プロフィール

  • ひとのわ 福住昌子

    ひとのわは、
    ビジネスとこころの
    パートナーとして、
    人材育成、
    組織・チームづくり、
    コミュニケーションに関する
    コーチング、
    コンサルティング、
    参加型研修・講演を
    通して、
    一人ひとりが持っている
    大きな力を引き出し、
    組織やチームのビジョンも
    個人の夢や目標も
    叶えられるよう、
    全力で支援します。

    ・中小企業診断士
    ・国際コーチ連盟認定プロフェッショナルコーチ(PCC)
    ・CRRグローバル認定プロフェッショナル・システムコーチ(ORSCC)

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