宝塚・観劇

2020.11.23

特番で坂田藤十郎さんを偲ぶ

実家で、14日に88歳で亡くなられた坂田藤十郎さんの
追悼番組を観ました。

私は藤十郎さんのお孫さんの中村壱太郎さんが
5歳で初舞台を踏まれて以来の大ファンですが、

藤十郎さんの美しい娘役や、味わい深い立役に
何度目を奪われたことでしょう。

番組では、お若いころの藤十郎さんの「お初」や
扇千景さんと共演された映画のワンシーンも流れて、
美しさに息をのみました。
お初も、扇千景さんも、美しすぎる~

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数年前から、これが最後かも……と思いながら
いろんなお役を観てきましたが、
私が藤十郎さんを最後に観たのは、
昨年、平成31年お正月の米寿記念公演でした。

 関連記事:「初春大歌舞伎で3世代共演を楽しむ」(2019.01.05

今年のお正月公演では、
私が壱太郎さんの静御前が見たくて午後を選び、
午前の部に出演された藤十郎さんの最後の公演を
見逃してしまったと後悔していたのですが、

番組の中で、藤十郎さん襲名披露公演で
「夕義名残の正月」をつくりあげていく様子が
詳しく紹介されていて、
これ観た~!と、大事な作品を観ていたことが
うれしくなりました。

襲名公演では、藤十郎さんと雀右衛門さんが
演じられたお役を、
今年のお正月公演では
鴈治郎さん扇雀さんご兄弟で再演されたのです。
  関連記事:「初春大歌舞伎で華やかな笑いに包まれる」(2020.01.05)
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来年のお正月公演は
残念ながらコロナ禍で見送られてしまいましたが、
藤十郎さんのお役を成駒家さんのみなさまが
演じられるのを、1日も早く観たいです。

番組で、73歳で山城屋の名跡を継がれたことを
息子さんの鴈治郎さんが
「わかりやすく言えば、73歳で家出したんですよ」
とおっしゃったのが、ちょっとウケました。
なるほど!

しばらく追悼番組は続くようなので、
TVを持っていない私は、放送予定をチェックして
観られる限り実家で楽しもうと思います。

2020.11.17

念願の宙組「アナスタシア」

宝塚宙組公演「アナスタシア」を観劇しました。

宙組のスターさんたちは歌える方が多いのに
前作が歌がなくてさびしかったので、
 関連記事:「待ちに待った真風さまの舞台を観る」(2020.08.06)

大劇場で歌がたっぷり聞けて大満足です。

Anastasia

真風涼帆さん、星風まどかちゃん、桜木みなとさんの
トリオのお芝居が息ぴったりで、
ストーリーにググっと引き込まれます。

和希そらくんは超美脚の美女で、高音の歌も美しくて
いつものキザな男役さんとは思えません。
フィナーレまで女役だったのはびっくりで、
真風さんと濃厚に絡んでいました。

娘役に転向した愛海ひかるちゃんは
私は男役としてキラキラしたダンスが好きだったので、
ちょっとさびしいですが、クール系の美女さんでした。

2番手のキキさん(芹香斗亜さん)は、
ソロも見せ場もありますが、ちょっとさびしい扱いで、
前作のエルハポンや前々作の追憶のバルセロナでも
同じことを思ったので、
ファンの方は満足できるのかなぁと疑問も残ります。

劇中劇のバレエの場面では、
優希しおんくんがダンサーの本領発揮で
白鳥の湖のロットバルトを激しく&優美に演じ、
両サイドで皇太后とまどかちゃんの大事なセリフが
やりとりされているのに、
しおんくんから目が離せませんでした。

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梅田の星組公演はまだ観に行きますが、
大劇場公演は今年はこれが見納めです。
一時期劇場も閉鎖されてさびしい年でしたが、
最後がステキなお話で締めくくることができて
幸せな観劇になりました。

2020.11.06

花總まりさんさんのコメディに大笑い

シアタードラマシティで「おかしな二人」を観ました。

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気高いマリーアントワネットやカルメンが似合う
姫役者と言われる花總まりさんが、
 関連記事:「レディベスの花總まりさんに魅せられる」(2017.12.06)
      「花總まりさんのカルメンを見る」(2018.04.19)
      「これぞミュージカルの世界」(2019.01.14)

かなりはっちゃけたコメディエンヌをどう演じるのか、
とても興味があったのです。


下町風のかなり下世話な雰囲気の女ともだちの場に
満を持して登場された花總さんのフローレンスは、
表情もぐちゃぐちゃに崩し、奇声を上げ、
動きもぎくしゃくオーバーリアクションで、
一瞬たりとも目が離せません。

対するオリーブ役の大地真央さんは初めて観ましたが、
さすが元男役、というかっこいい女性像でした。

劇中では歌はほとんどありませんが、
フィナーレでは大地真央さんと花總まりさんを中心に
ミニショーが楽しめたのがうれしかったです。

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実はこの「おかしな二人」は、
2002年に、小林聡美さんと小泉今日子さんのコンビで
会社の先輩と一緒に観ています。
小林聡美さんのキビキビした動きに目を奪われて
強い印象に残っている作品でした。

違う演出で同じ作品を観ることができるのも
舞台のおもしろさです。

2020.10.08

元宝塚月組大活躍の「フラッシュダンス」

愛希れいかさん主演の「フラッシュダンス」を
観てきました。

宝塚元月組の美麗さん、輝生かなでさん(あちくん)も
出演されていて、
美麗さんは全身が脚ではないかと思うスタイルを
惜しみなく披露され、
あちくんは、キレキレのダンスが健在で、
3列めの良いお席で、アップで見られて幸せです。

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原作の映画をよく知らないので、
超セクシースタイルなシンガー、ダンサーが
歌い、踊りまくるシーンに度肝を抜かれます。

迫力のある役者さんたちに囲まれると、
宝塚でも長身でダンスも歌も圧倒的な存在感があった
ちゃぴちゃんでさえ、
下町育ちで悪態をついていても上品に見えます。

全編大迫力のダンスミュージカルでした。

やはり元宝塚のベテラン春風ひとみさんの存在が
とってもステキで、
秋園美緒さんとのコンビネーションも楽しくて、
さすが宝塚!とうれしくなりました。

ラストのちゃぴちゃんのダンス場面は圧巻ですが、
囲む審査員たちが、盆が回るのではなく、
自分たちが手動というか、足で机を動かしながら
舞台を回っていたほうに、
地味にキツそう、と目が奪われました。

これ、宝塚で、ちゃぴちゃん退団前の主演舞台で
やってほしかったなぁ。

2020.09.26

WELCOME TO TAKARAZUKA!

お友達にお誘いいただいて、
宝塚月組さんを観てきました。

「WELCOME TO TAKARAZUKA -雪と月と花と-」は
当初はオリンピックのころに東京で上演される
予定だった日本物のショーで、
耳馴染みのある楽曲に合わせて、お上品な振付で
日本のよさを伝えるような作品です。
「Welcome! Welcome!」の掛け声が耳に残ります。

和物の経験豊富なれいこちゃん(月城かなとさん)は
歌も多くて、大活躍でした。

退団される松本悠里先生の場面では、
日本舞踊が得意な千海華蘭さん、春海ゆうさん、
蘭尚樹くんが幻想的なシーンに登場されています。

和化粧はお顔が見分けにくいですが、
結愛かれんちゃんはずっとにこにこされていて、
目を引きました。

トップ娘役の美園さくらちゃんも余裕たっぷりで、
笑顔で目線を振りまいてました。

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お芝居の「ピガール狂騒曲 」でも
2番手の月城かなとさんが出番も見せ場も多く、
ダンディなお髭でかっこいいセリフがステキです。
ご一緒した友人は宝塚は初めてだったのですが、
彼女がトップさんだと思ったそうです。

美園さくらちゃんも本領発揮で、
芯の強い外人女性のお役がとっても似合います。

私が大好きなありちゃん(暁千星さん)は
ストーリーにはあまり絡まないものの、
劇中劇で踊りまくり、くるくる回り続けるという
いつもの使われ方です。
美しすぎる開脚リフトも披露されていました。
フィナーレの歌手のせり上がりは、大感激でした。

おだちん(風間柚乃さん)は安定の芝居力で、
目立ちすぎるくらいおいしい笑いを創り出し、
ちなつさん(鳳月杏さん)も安定の悪役が光り、
まゆぽん(輝月ゆうまさん)も迫力あるお芝居と
ちょっとだけソロがあったのがうれしかったです。

で、なんといっても、蒼真せれんくん。
すばらしいつくりこみで、目が離せませんでした。


106期、初舞台生#口上では、
和真あさ乃ちゃんが美しくてかわいらしくて、
美声で落ち着いた口上でした。

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宝塚はやっぱり幸せです。
まだまだ客席降りや生オケは自粛されていますが、
早く全面解禁で思いっきり楽しみたいです。

 

2020.08.06

待ちに待った真風さまの舞台を観る

昨年12月以来の久しぶりの真風涼帆さま。
梅田芸術劇場で宝塚宙組「FLYING SAPA」を観ました。

ストーリーはさておき(笑)、
公演延期が続いて長らく待っていた分、
観劇できる喜びはひとしおです。

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真風さまは、どんなお役でもかっこよすぎて、
パンフレットのお稽古場写真もステキです。
星風まどかちゃんも大人っぽいお役をこなされて
アクション映画のような展開です。

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ストーリーはさておき(笑)、
真風さん、まどかちゃんの歌がないのは残念です。
キキさんが1曲歌うのと、
娘をあやす母親役が透き通った美声で子守歌を歌います。

こんな美しい歌声の娘役さんいたかなぁと
オペラグラスでよーく見たら、なんと、
まっぷーさん(松風輝さん)!
演技がおもしろくて、私が大きな役者さんの1人です。
いつもはコミカルな演技や渋いおじさまが似合って
お芝居に気をとられているのですが、
こんなに美しい声で、歌もうまい方だったのですね。

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夢白あやさんが安定の大人っぽい女役で、
まどかちゃんとのコンビネーションもステキなので
ずっとこの2人の娘役をセットで観ていたいです。

やっぱり、早く、大劇場で宙組を観たいです。
アナスタシア、チケットとりにくいでしょうが、
観に行きたいです。

2020.07.31

はいからさんを涙で見上げる

5ヶ月ぶりの宝塚。

休演中、チケットを何枚か無駄にしたこともあり、
観劇できる日が待ち遠しくて待ち遠しくて、
開演アナウンスが流れただけで、涙が出そうです。

しかも、手にしたチケットはSS席2列めセンターで、
1列めが封鎖されているので実質最前列で、
タイトルバックにちりばめられた原作漫画の
細かいセリフまで読めます。

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「はいからさんが通る」は
柚香光さん(かれーちゃん)、華優希さんの
花組新トップコンビお披露目公演で、
2017年に同じコンビで外箱で上演された再演ですが、
お2人にぴったりの作品で、初々しさがあります。

華ちゃんの花村紅緒はどこから見てもかわいらしくて
かれーちゃんは美しく、かっこよくて、
お役ではなく、そのままのお2人を見ているようで
客席で自然に頬が緩みます。


大好きな瀬戸かずやさん(あきらさん)の青江冬星も
他の方が演じたら似合わなそうな鬘とキャラクターが
なぜかぴったりはまって、かっこよささえ感じます。

美穂圭子さんのお上品でかわいらしいおばあちゃまも
とっても素敵で、魅了されました。

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銀橋で、手が届きそうな距離で、
かれーちゃんとあきらさんのお2人のお芝居、
かれーちゃんと華ちゃんの幸せそうなやりとりに
放心状態で見上げていました。

おそらく口をぽかんとあけて観ていた気がするので、
マスクをしていてよかった、かもしれません。


やはり生の舞台は幸せです。

公演数も少なく、お席も間隔を空けて半分で、
チケットも1人1枚しか買えませんが、
公演再開してくださったことに感謝します。

早く、友人と一緒にきゃーきゃー言いながら
観劇できる日がくることを心待ちにしています。

2020.05.31

宝塚の背景でオンラインのテンションUP

Points of Youの先輩コーチの
オンラインワークショップを受けました。

使うツールは同じでも、
出会うカードが違い、話すメンバーが違うと、
毎回、今の自分に必要な発見があります。

Potential

内容も素晴らしかったのですが、
オンラインの環境でうれしいことがありました。

それは、
自分が選んだカードをオンラインで見せるのに
セカンドカメラをうまく切り替えて使えたことと、
宝塚大劇場の画像を背景にして参加できたことです。

かなりテンションが上がり、積極的に参加できました。

Haikei1 Haikei2

自分が講師やファシリテーションをするときは、
趣味の背景を使うのは難しいですが、
参加するときの楽しみが増えました。

2020.04.26

華やかさと温かさを受け取る

お誕生日プレゼントに、
宝塚のステージアルバムのムックをいただきました。
2019年の本公演、新人公演、他の劇場公演などの
舞台写真がたっぷり掲載された写真集です。

Album

今年は自粛ムードなのでなんとなく、
Facebookなどでも誕生日を非公開にしているのに、
覚えてくださっていることにまず感激し、

「宝塚ビタミンがそろそろ不足してきていると
 思いますので、それで補充していただけたら」
というメッセージが、じわ~っと響きます。

何度も何度もページをめくって眺めながら、
観劇できないさびしさを癒します。
ありがとうございます。

2020.04.03

はいからさんが通らなかった……

はいからさんが通らなかった……

新型ウイルスの影響で、
宝塚歌劇公演の中止期間が何度も何度も延長され、
再開を心待ちにしていましたが、
とうとう、私が持っていたチケットも無効になって
しまいました。

Hanagumi

私も舞台を観られなくて残念ですが、
今回、3月13日に初日を迎えるはずだった花組公演
「はいからさんが通る」は、
新トップに就任される柚香光さん(カレーちゃん)と
華優希さんのトップコンビお披露目公演なのです。

大劇場で大きな羽根を背負って大階段を降りる姿を
大勢のファンが楽しみにしていますし、
ご本人の無念さを思うと、胸が痛みます。

私は、カレーちゃんと2番手の瀬戸かずやさんに
お2人が親子であり恋敵を演じた「ノクターン」で
すっかり心を奪われて、応援してきたので、
  関連記事:「ノクターンのカレーちゃんを満喫」(2014.06.22)

公演中止の案内は、お仕事のキャンセル以上に
ショックを受けています。

私はもう観られませんが、
せめて数日だけでも、幕が上がることを祈ります。
そしてまた、私たちが心置きなく観劇できることを
心待ちにしています。

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プロフィール

  • ひとのわ 福住昌子

    ひとのわは、
    ビジネスとこころの
    パートナーとして、
    人材育成、
    組織・チームづくり、
    コミュニケーションに関する
    コーチング、
    コンサルティング、
    参加型研修・講演を
    通して、
    一人ひとりが持っている
    大きな力を引き出し、
    組織やチームのビジョンも
    個人の夢や目標も
    叶えられるよう、
    全力で支援します。

    ・中小企業診断士
    ・国際コーチ連盟認定プロフェッショナルコーチ(PCC)
    ・CRRグローバル認定プロフェッショナル・システムコーチ(ORSCC)
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