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宝塚・観劇

2018.04.19

花總まりさんのカルメンを見る

昨年末、花總まりさんに魅せられて、
宝塚時代にも演じられたカルメンを
生で観たくて、「ロマーレ」に行く。

 関連記事:「レディベスの花總まりさんに魅せられる」(2017.12.06)

Romaleやはり、
花總まりさんの
カルメンは圧巻。

男性を翻弄し、
大口を開けて笑い、
時には荒れ狂う、
かなり激しいお役が
下品にならず、
ひたむきに生きる
女性として映る。

名役者さんとはいえ、
どこからこの役づくりが生まれるのだろう。


ストーリーは、宝塚の「激情」のほうが
引き込まれたけれど、
 関連記事:「月組「激情&Apasionado!! III」最高!」(2016.03.20)

脇を固める名役者さんの迫力もすごい。

ストーリーテラーで重要な役どころの
団時朗さんと福井晶一さんの
迫真の演技と歌が渋くてかっこいい。

ガルシアのKENTAROさんは
夢に出てきそうな強烈なビジュアルで、
中塚皓平さんの圧倒的なダンス力にも
目を奪われる。

あさこさん(瀬奈じゅんさん)のご主人の
千田真司さんも初めて見ることができた。
ダンサーズは常に動き続け、踊り続け、
とんでもない運動量をこなされる。


この後2ヶ月くらいは観劇予定がなくて
ちょっとさびしいけれど、
次の観劇を楽しみに、お仕事しまーす。

2018.04.08

トップスターさんのお茶会へ

宝塚宙組トップスター真風涼帆さんの
熱狂ファンのお友達のお誘いで、
お茶会に参加する。

真風さんのお茶会は2年ぶり2回め。
  関連記事:「シアター式のお茶会へ」(2016.08.11)

TeapartyTea2

目の前が通路というありがたいお席で、
入場から目の前を真風さんが通られる。

今回の舞台の裏話などを楽しく聴いた後、
全員が順番に並んで順番に握手する。
人数が多いので軽くタッチするくらいかなと
思っていたのに、
びっくりするくらいぎゅっと力を入れてくれる。

宝塚は、舞台でキラキラ輝くスターさんと
こうやってすぐ近くで会える機会がある。
これも人気の理由かな。


次の観劇まで少し期間があくので、
しばらくこれでがんばれそう。

2018.04.02

宝塚の若手公演で、組織の人材育成を考える

宝塚雪組「義経妖狐夢幻桜」を観る。

主演は、私が好きな月組から組替えした
あーさくん(朝美絢さん)。

Asa1Asa2

超美形のあーさくん演じるヨシツネは
お衣装もカラフルで華やかで、
時代劇ではなく、ロックファンタジー。

オープニングから輝くオーラがあふれ、
歌うまなあーさくんの見せ場がたっぷりで、
会場のど真ん中のお席をいただいたので、
強いメヂカラにひきつけられる。

永久輝せあさん演じる兄のヨリトモは
リーゼントでヤンキーのように登場され、
月組の龍真咲さんの「NOBUNAGA」を
思い出す。
冷酷で強いだけのヨリトモかと思いきや、
人望がなく情けない一面も表現され、
会場の笑いを誘う。

照明を効果的に使った舞台で、
ヨシツネとヨリトモの場面、
夢と現実の場面、を使い分ける。

中堅~若手の橘幸くん、縣千くんも
セリフや出番が多く大活躍で、
ベテランのまなはるさん(真那春人さん)、
久城あすさんたちが、
大胆な動きと落ち着いた演技で引き締める。


若手主演公演は、
主演、2番手さんも大きな役割に輝き、
本公演ではあまり役がつかない下級生が
貴重なチャンスに思い切って勢いよく動き、
中堅やベテランが支えるという
チーム力の美しさを感じられるところが
何よりの醍醐味。

役割が人を育てると言われるように、
企業の人材育成にも応用できる。
育てたい人にチャンスを与えて、
成功体験を積めるように、周りが盛り立てる。
頭ではわかっていても、なかなか難しい。

宝塚でも、脇役に配置された方はきっと
複雑な思いはあるはずだけど、
舞台では、お客さまに喜んでもらうため、
共通の目的のために全力を尽くす。

観劇中は、
あーさくんかっこいい!と目をハートにして
舞台に心をもっていかれつつ、
帰り道では、
こういうところをお仕事の人材育成に
活かせたらと思いをはせる。

Mokuren

花のみちには桜もまだ残っているけれど、
濃いピンクのモクレンが目に留まる。
亡き祖父が好きだったお花。

2018.03.30

「ジキル&ハイド」とシステムコーチング

Jekyll「ジキル&ハイド」を
観る。

解離性同一性障害を
題材とした原作は
心理学の講義でも
習っていたので、
1人の役者さんが
リアルの舞台で
どう演じ分けるのか、
興味を持った。

主演は、石丸幹二さん。
圧倒的な存在感と歌唱力に息を呑む。
特に終盤、
ジキルとハイドをワンフレーズごとに
切り替えながら葛藤を表現する場面は、
観ている私も呼吸を忘れそうになるほど
引き込まれる。

これまで他のミュージカルで観て大好きな
宮澤エマさん、田代万里生さん、
福井貴一さんなど、実力派揃いの舞台で、
目にも耳にもぜいたくな作品。

この作品のヒロインは、
宮澤エマさん演じるフィアンセではなく、
笹本玲奈さんが演じる娼婦ルーシー。
この2人の対比が鮮やかで、
2人だけで歌い上げる歌も大迫力で切ない。

宝塚ファンの私は、
七瀬りりこさんの美声のソロを少し聴き、
美麗さんも美しいお姿で熱演されていて、
卒業された方のご活躍を見るのもうれしい。


誰の心にもある善と悪。
悪い心を消し去ることができないのなら、
外からは完全に善人にしか見えない人の
悪の部分はどこにいってしまうのだろう。

そんなことを、
大学時代に河合隼雄先生の講義で
聴き、話し合い、考えたのを思い出す。
河合先生は、光が強すぎると影も濃くなり、
自分ではなく、
家族の誰かが引き受けることも多いと
おっしゃって、家族療法の説明をされた。

今私がシステムコーチング(ORSC:
Organization & Relationship Systems
Coaching)や
ブリーフセラピーに惹かれるのは
つながっているのだなぁと
舞台を観た後に考えさせられる。

2018.03.20

ジェンヌさんのお隣で

久しぶりに3人で宝塚宙組を観る。

真風涼帆さんのトップお披露目公演。
真風さんを下級生時代から応援してきた
観劇仲間の友人は、
介護が忙しくなって観劇は久しぶりなので、
一緒に観られることが何よりうれしい。

Sora1Sora2

お芝居の「天は赤い河のほとり」は
原作漫画16巻を圧縮して、登場人物が多く、
ストーリーを追うのが忙しい。

二番手のキキちゃん(芹香斗亜さん)は
なぜ今さら組替え?と思っていたけれど、
真風さんとの並びがバランスがよくて、
見映えが美しい。

真風さんファンの私たちは、
ほぼ真風さんのかっこよさしか目に入らない
とはいえ、やはり私は若手を見てしまう。

若手で一番目立つのは、
101期生のあられちゃん(愛海ひかるさん)。
昨年の巴里祭にも最下で出ていた方。

部下役の蒼羽りくちゃん、和希そらくんは
言うまでもなくかっこよく、
きよちゃん(優希しおんさん)も重要なお役。


ショーはこれぞ宙組な「シトラスの風」。
再演の場面は、誰がどう踊られるのか、
新しい場面は、新鮮な気持ちで楽しむ。

すっしー組長(寿つかささん)の新場面の、
真風さんがお衣装も動きもかっこよくて、
宙組ダンサーズからも目が離せない。
といっても、私が好きな、
りくちゃん、そらくん、きよちゃんがいるから
だけかもしれないけれど。


友人との観劇は、
幕間にキャーキャー言えて、とても楽しい。

それ以上に、私の今日の最大のトピックは、
お隣の席にジェンヌさんが座られたこと。
星組のジェンヌさん数名が入ってこられて、
そのうちお1人だけが、他の方たちと離れて、
私の隣の席に座られた。

すらっとして、美しい顔立ちの男役さんで、
思わず隣の私まで背筋が伸びる。
男役さんらしく美しく観劇されていたけれど、
ショーのオープニングは一瞬女の子に戻り、
両手を胸の前で合わせてキラキラされていて、
かわいらしい。

私は星組をあまり観なくてどなたかわからず、
後で調べると、101期の夕陽真輝さん。
こういう出会いがあると、応援したくなる。

星組、観に行こうかな。

2018.02.27

宝塚新人公演の一瞬にかける情熱に感動する

Sinko宝塚月組
「カンパニー」の
新人公演を観る。

新公初主演の
風間柚乃さんは、
「グランドホテル」の
新公でも難役の
オットーを見事に
演じ切り、
「All for One」では
本公演でも
物語を左右する重要なジョルジュの
まっすぐな青年を初々しく演じ、
新公では悪役ベルナルドをかっこよく演じ、
ダンスもお芝居も定評のある役者さん。

今回も、真面目なサラリーマンを若々しく
さわやかに演じられていて、
1人で銀橋を渡る姿も堂々とされている。

夏目雅子さんの姪御さんとして注目され、
プレッシャーもあったかもしれないけれど、
そんな肩書は必要ないほど実力で光る方。


下級生の初主演の脇を固める先輩たちも
すばらしい演技で盛り立てる。

いつのまにか新公の長になっている
ありちゃん(暁千星さん)も、
偉そうな役員の場面と落ちぶれた場面を
極端に演じ分ける楽しさが伝わってくる。
本公演では、かわいい青年だったり、
ショーでは研1さんですか?と思うくらい
あどけない子どもを演じていたり、
私はありちゃんの演技と声が大好きなので、
またセンターに立つありちゃんを観たい。

妃純凛さんの低音すぎるマダムぷりも、
周旺真広さんの安定したおじさまぶりも、
蘭尚樹くんも案外おじさまが似合ったし、
蘭世惠翔さんも期待どおりの突き抜けた
コメディエンヌぶりもかわいらしくて、
月組の演技の層の厚さを感じてうれしい。

この作品から女役に転向して話題になった
天紫珠李さんは、姫役者的なお嬢さま役を
前から娘役さんだった?と思うくらい自然に、
さわやかな微笑みをたたえて演じる。
背が高いけれど、これからヒロインの場面が
増えるのかなぁ。楽しみ。

アイドルグループのメンバーは研1生も多く、
にこにこと活き活きと一瞬一瞬の動きに
躍動感があって、微笑ましい。
お知り合いのお知り合い(^^)の瑠皇りあくんは
目鼻立ちも大きくて、目を引く。


本公演ではあまり感情移入しなかったのに、
新人公演ではなんでもないような場面で
つい涙ぐんでしまう。

やっぱり私は、
たった1回きりの公演の大チャンスに
大役をもらったスター候補生の方も、
初めて役名があるお役、初めてのセリフ、
ワンフレーズのソロをもらって
そこに全身全霊をかけてチャレンジされる
新公が好きなんだなぁ。

貴重なチケットを手配していただいた
お知り合いの方にも大感謝します。

2018.01.29

柚希礼音さんに学ぶチームのまとめ方

Chiesan元宝塚トップスター
柚希礼音さんの
トークショー
「輝き続けるための
ライフスタイルの
秘訣」に参加した。

ライトグレーの
パンツスーツは、
男役風ではなく、
女らしい雰囲気で
ステキ。

  インスタのリンクでお写真、見られるかな。

退団された直後の
「プリンス・オブ ・ブロードウェイ」を
観ただけの私は場違いなくらい、
  関連記事:「ブロードウェイミュージカルの迫力に息をのむ」(2015.11.28)

会場は、ちえさんファンで埋め尽くされ、
熱気に包まれる。


退団後の舞台のお話も多かったけれど、
私の印象に残ったのは、
やはり宝塚時代の後輩の育て方や
組のまとめ方。

トップスターとして、

最初は引っ張っていこうと力んだけれど、
それよりも、自分のことをきちんとすれば
周りはついてきてくれる。

人に言うからには、自分もちゃんとする

気になることは周りから言ってもらうよりも、
直接向き合って話す。

いつもと様子が違うときや距離を感じたら、
声をかけて聴く。
自分も言いたいことがあっても、まず聴く。


やはり、企業の上司と同じ。
企業研修で、そのまま伝えたい。
宝塚ファンの方なら、引用して伝えたら、
モチベーションが上がってがんばれそう。

でも、企業研修でヅカネタで盛り上がる、
そんな需要はないよね。。。
ことばの重みや真実は伝わると思うので、
舞台のトップを極めた方のことばとして
冷静に淡々と語ることにします。

2018.01.05

鷺娘に感涙

坂東玉三郎新春特別舞踊公演に行く。

Kabuki

玉三郎さんの踊りをじっくり観られるうえに、
何と言っても私のおめあては、
大好きな中村壱太郎さん。

2人舞台なので、たっぷり観られるので、
公演が決まったときからわくわくしていた。


冒頭は口上、というより、長めのトーク。
舞踊の演目はセリフが全くないので、
お2人の声が聴けるのはここだけ。
インタビューなどでは低めのお声でも、
ご挨拶は女性の発声で話される。


舞は、最初の2本はお2人の共演。
玉三郎さんの艶やかさと貫禄、
壱太郎さんのかわいらしい娘ぶりが際立つ。


そして、いよいよ「鷺娘」。
壱太郎さんが単独で踊られる。

玉三郎さんの当たり役で、
壱太郎さんは、鷺娘を踊りたいとは
なかなか言い出せなかったという。

それだけに、登場シーンから気迫が伝わり、
指先や目線、首の角度をほんの少しだけ
繊細に変えるだけで、
セリフが聞こえてくるような、
あふれるほどの感情が伝わる。

息をのむほどの緊迫感、迫力に魅せられ、
幕間も、
最終演目の玉三郎さんの傾城も、
終演後も、圧倒されて声が出ない。

お正月気分の締めくくりにぴったりの
贅沢な観劇に幸せ。

2017.12.08

月組の舞台で年の瀬のエネルギーをチャージする

昨日は年内最後の宝塚観劇で、
バウホールの月組公演「アルカディア」を
観に行く。

ArichanPancake

大好きな暁千星さん(ありちゃん)主演で、
ダンスの名手のありちゃんには
バウホールの舞台は狭く感じるほど
隅々まで踊り、低く響く声で歌う。

研2か研3で大劇場の銀橋メンバーに
抜擢されたときのインタビューでは
「恥ずかしくてまだ客席を見られない」と
語っていたかわいらしい女の子だったのに、
お芝居でセンターで歌うときも、
フィナーレでも、バチバチ目線を飛ばす。
女馴れしたワルっぽいお役を演じ切り、
白雪さち花さんとセクシーに踊る。

ふだんは舞台の端で子芝居をする若手を
見るのが好きな私も、
今回はほぼセンターに釘付け。

Golden Jazzのときに両手でタッチしてくれた
輝生かなでさん(あちくん)も、
  関連記事:「通路席のハイタッチでテンションあがる」(2015.11.27)
2番手のお役でキレキレに踊られていて、
ファンが増えたはず。

風間柚乃ちゃんもストーリーテラーとして、
大事なお役を務め、お芝居がうまい。
ダンスももっと観たかったけど。

蘭尚樹くんや礼華はるちゃんも存在感を増し
若手の活躍がうれしい。

一方で、お芝居がうまいベテラン勢の
夏月都さん、晴音アキさんたちが脇を固め、
バランスのいい舞台。


大劇場には8月末から行けていないけれど、
今年も宝塚からパワーをいただいた1年、
年末の繁忙期を元気に乗り越えられそうです。

2017.12.06

レディベスの花總まりさんに魅せられる

「レディベス」を観劇する。

初めてナマで見た花總まりさんは、
大ベテランの女優さんなのに、
声もお顔も10代の少女のようにも見え、
お芝居も歌もすばらしくて、魅せられる。

Beth1Beth2

涼風真世さんや和音美桜さんが脇を固め、
全編美しい歌声が響き渡り、
歌うまさんが好きな私には、
過酷なシーンも多く、重いストーリーなのに
うっとりと幸せにお芝居に没頭する。

Tree今月はこれから
少し立て込むので、
クリスマスを
先取りしたような、
貴重な時間。

ベスを見習って、
自分の役割を
しっかり果たさねば。。。

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プロフィール

  • ひとのわ 福住昌子

    ひとのわは、
    ビジネスとこころの
    パートナーとして、
    人材育成、
    組織・チームづくり、
    コミュニケーションに関する
    コーチング、
    コンサルティング、
    参加型研修・講演を
    通して、
    一人ひとりが持っている
    大きな力を引き出し、
    組織やチームのビジョンも
    個人の夢や目標も
    叶えられるよう、
    全力で支援します。

    ・中小企業診断士
    ・国際コーチ連盟認定プロフェッショナルコーチ(PCC)
    ・CRRグローバル認定プロフェッショナル・システムコーチ(ORSCC)

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