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宝塚・観劇

2018.08.05

宝塚若手公演で、誰から学ぶかを学ぶ

Sora宙組20周年記念の
バウホール公演
「ハッスルメイツ!」を
観る。

主演の和希そらさんは、
大劇場の舞台でも
どこにいても目を引く
躍動感あふれる
ダンサーさんで、
この公演では、
出ずっぱりで歌い、踊り、
キラキラ輝き続ける。


目をひいたのは、もえこちゃん(瑠風輝さん)。
歌がうまいだけでなく
圧倒的なスターオーラが増している。

目線と仕草で主演のそらくんを立て、
一緒に踊る左右の下級生たちにも
笑顔でアイコンタクトを送る余裕さえある。
新人公演で、まぁさま(朝夏まなとさん)の
お役が多かったので、
舞台の所作も学ばれたのかもしれない。

新公で真風さんのお役をされる機会が多い
こってぃ(鷹翔千空さん)と並ぶと、
まぁさまと真風さんの並びを思い出させる。

役割が人を育てる。
そして、誰から学ぶかは、あり方に影響する。
社会人も、最初の上司、師匠は大事だなぁと
舞台を観ながら、そんなことを思う。

2018.07.30

「West Side Story」の世界に浸る

宝塚宙組「West Side Story」を観る。

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若手スターさんたち1人1人の見せ場が長く、
ふだんは若手ファンの私はうれしいけれど、
宙組に限っては、
真風さんと星風まどかちゃんのトップコンビが
大好きなので、出番が少なくてちょっとさびしい。

真風さんのトニーは純朴で、
まどかちゃんはかわいらしくて、
お似合いの正当派トップコンビで、
幸せな気分で観ていられる。


一番意外だったのは、
アニータの桜木みなとさん(ずんちゃん)。
東京公演のキャストの和希そらくんのほうが
似合うと言われていたけれど、
実際のずんちゃんのアニータは、
下品になることなく、
男勝りなアネゴとしてかっこよく、
ダンスもお芝居もこんなに上手な役者さん
だったのかと改めて驚く。

2幕のアニータとマリアのシーンは
アニータがの悲しみと怒りを抑えて行動する
心情が切なくて、胸が痛くなる。

恋人役ベルナルドの愛月ひかるさんも、
癖のある濃いお役が得意な役者さんで、
恋人や家族への愛の強さがあふれ
長身のお似合いのカップル。

もう1回観たかった。

2018.07.29

トップスターさんの生き方

日本経済新聞朝刊に、
10年前に私が初めて宝塚を観劇したときの
月組トップスター瀬奈じゅんさんの
お顔写真を見つける。
  関連記事:「感激宝塚」(2008.09.14)

記事は舞台でのご活躍のお話ではなく、
特別養子縁組でお子さんを授かられた
この1年のこと。

Asakosan

 日経新聞 「産んでなくても我が子


トップスター時代の瀬奈さんは、
ステージのセンターにピンスポットを浴びて
お1人で立つお姿だけで
大劇場の空間を見事に埋められる方で、
他のトップスターさんでも真似ができない
スターオーラをお持ちの方だった。

女優さんとしてもかっこいいショースターが
お似合いだったので、
舞台であまり見られないのは残念だけど、
千田真司さんとのご家庭を大事にされ、
養子を迎えて母親になる選択をされ、
公表される決断をされたお姿を通して、

ご自身の人生も信念を覚悟を決めて貫かれ、
なかなかできない決断をされて
その姿を示されるスターさんなんだなぁと
ますます尊敬の念を抱く。


お子さんが大きくなるにつれて
親子間の葛藤も、公表されたことによる痛みも
増えるかもしれないけれど、
この先も瀬奈さんのファンであり続けたい。

2018.07.16

花組公演は文字通り百花繚乱

宝塚花組公演
「MESSIAH 異聞・天草四郎」
「BEAUTIFUL GARDEN 百花繚乱」を見る。

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一緒に観た友人が引き当ててくれたお席が
2列めという特等席で、舞台が近い。

カレーちゃん(柚香光さん)も
あきらさん(瀬戸かずやさん)も大好きなのに
なぜかタイミングが合わなくて、
花組を観るのはなんと1年半ぶり。
  関連記事:「今年の宝塚見納め」(2016.12.08)

若手スターさんたちがぐんぐん育っていて、
世代交代を印象づけられる。

お芝居でも、
みりおちゃん(明日海りおさん)から
カレーちゃんにバトンを渡すような場面があり、
ショーでも、
みりおちゃんが宝塚や仲間に感謝を伝える
メッセージ性の高い歌詞があり、
「え?これ、退団公演だったっけ?」と
錯覚しそうになる。

あきらさんの立ち回りは今回もかっこよく、
ちなつさん(鳳月杏さん)は美しい和化粧で、
思いっきり悪い表情で悪役を演じ切る。

あかちゃん(綺城ひか理さん)も美しく、
亜蓮冬馬くんと飛龍つかさくんも大活躍で
活き活きと走り回る。


ショーでは、なんと珍しいハプニングを見る。

男役さんたちが色とりどりの傘を開いて
踊る場面で、
芯を務めるカレーちゃんの傘だけが
見事にひっくり返り、どうしても直らない。

カレーちゃんは、
「あはは。ひっくり返ってもーたー」と
なぜか関西弁で声に出して笑い、
周りのスターさんたちも「あはは。」と
ハモるように笑い声をあげて、
そのまま楽しそうに笑顔で踊り続ける。

演出?と思うくらい自然だったけれど、
そんなはずはなく、当然アドリブ。


他の公演でも、
私はよく珍しいハプニングに遭遇する。

自然なお芝居でかっこよくアドリブを
演じられると、ますますファンになってしまう。


ショーは、カレーちゃんを始め、
中堅スターさん、若手スターさんに
それぞれ目立つ見せ場が用意されていて、
まさしく百花繚乱。

亜蓮冬馬くんが発音よく迫力ある歌い上げて
カレーちゃんが踊りまくる場面や、
みりおちゃんの闘牛士とマイティの牛の戦いは
また何度でも観たくなる。

娘役も華優希ちゃんや舞空瞳ちゃんの
若手さんたちが大活躍で、
カレーちゃんと舞空瞳ちゃんの並びが似合う。


まだトップさんは交代ではなさそうだけど、
早くこの若手中心の舞台が観たいなぁ。

2018.07.09

高麗屋さんの襲名公演を観る

松本白鸚さんと松本幸四郎さん襲名公演の
「七月大歌舞伎」に行く。
左端のお席で、目の前の花道がよく見える。

松本幸四郎さんは、
市川染五郎さん時代、
まだ青年だったころの舞台化粧の美しさに
目を奪われ、
「阿弖流為」では迫力に魅せられた役者さん。
  関連記事:「「阿弖流為」の世界を楽しむ」(2015.10.06)


もともと私は中村壱太郎さんのファンで、
冒頭の「廓三番叟」の美しい舞で満足し、

2つめの「菅原伝授手習鑑 車引」では
中村鴈治郎さんと中村扇雀さんご兄弟の
息の合った共演と迫力、
注目している中村種之助さんの活躍に
これも大満足。

高麗屋さんのお2人は後半で登場され、
「河内山」では、
中村壱太郎さんの美しい娘役も見られて、
僧侶姿の松本白鸚さんが花道を通る。

最後の「勧進帳」は、
松本幸四郎さんの大きな見せ場。
片岡仁左衛門さんの富樫が美しく、
幸四郎さんの弁慶の熱演を引き立てる。


大満足な公演だったけれど、
同時に襲名された市川染五郎さんも
見てみたいなぁ。

2018.07.05

宝塚観劇10年めの月組公演

Lastpartyドラマシティで
宝塚月組公演
THE LAST PARTY 」
を観る。

主人公は、
「華麗なるギャツビー」
の原作者の
スコット・フィッツジェラルド。

私が初めて宝塚公演を
観たのが、ちょうど10年前、
日生劇場で月組公演「グレート・ギャツビー」
  関連記事:「感激宝塚」(2008.09.14)


主演のれいこさん(月城かなとさん)は
雪組出身で和物が似合う人と思っていたら、
スーツものも似合って、すらっとかっこよく、
丁寧なお芝居をされる方。

ゼルダのうみちゃん(海乃美月さん)は
演技も歌もダンスも穴がない役者さんで、
鼻持ちならないお金持ちのマダムから
転落して嘆く姿、気が狂ってしまう姿まで
ベテランの風格さえあって、
れいこさんに寄り添いながらも、
難しい動きをこなすデュエダンも美しい。

大好きなありちゃん(暁千星さん)は、
出番はあまり多くないのに、
登場すると存在感があり、
低音が響く強いトーンの歌と、
激しい鮮やかなダンスに釘付けになる。


フィナーレは、噂に聞いていたとおりの、
ありちゃんの独壇場。
センターでキラキラかっこよく踊る。


月組ファンとしては、
少人数公演は下級生の活躍もうれしく、
次回エリザベートでは
ありちゃんとルドルフを役替わりする
風間柚乃ちゃんも目立つ場面が多く、
少年ルドルフを演じる蘭世惠翔くんも
にこにこ踊って目をひく。

やっぱり、月組さんが好き。
若手が活躍する舞台が好き。

2018.06.15

宝塚雪組公演で組織の相乗効果について考える

宝塚雪組公演「凱旋門」を見る。

雪組は大好きな朝美絢さん(あーさくん)の
バウホール公演以来で、
  関連記事:「宝塚の若手公演で、組織の人材育成を考える」(2018.04.02)

開演前にパンフレットを開きながら
彩凪翔さんファンの先輩に生徒さん情報を
教えてもらう。


「凱旋門」は
専科の轟さんと、
望海風斗さん、真彩希帆さんのコンビが
歌も芝居も安定感がある方ばかりで、
どっしりとした感じで進んでいく。

ファンとしては、あーさくんの出番が多く、
負傷で足をずっとひきずっているお役でも、
さわやかで初々しくて、うれしい配役。

けれど、2番手の彩風咲奈さんが
あまりに見せ場がないお役で、
なぜこの配役なのだろうと不思議に思う。

Yuki

「Gato Bonito!!」はパワフルなラテンで、
若手スターさんにも見せ場があって、
目が足りなくて楽しい。
藤井大介先生ならではの、
男役スターさんの女装?設定があり、
美形でスタイルがいい男役さんたちが
セクシーに踊る。

真彩希帆さんは、
男役2番手?と思うくらいガンガン踊り、
だいもんさんと組む場面でも、
気持ちいいくらいがっつり踊る。

そっと寄り添って男役さんを立てる娘役芸は
得意なタイプではないと言われているけれど、
だいもんさんの横には、
可憐な娘役さんは似合わなさそうだし、
刺激し合うように歌い踊る姿を見ていると、
とってもお似合いだと思う。

コンビを組むほうが個々に活動するよりも
よいところが引き出されて魅力的に見える。
相性、相乗効果というのは
こういうことなのだろうなぁと思う。

きっと、組織やチームでも同じ。
チームの成果が最大になる組織づくりの
ヒントを見たように思う。

2018.06.14

ミュージカル版「1789」に号泣

ミュージカル「1789」を観る。

1789

私が一番好きな宝塚作品で、
初演の月組公演では
主人公のロナンを演じた龍真咲さんが
今回はマリーアントワネットのお役なので
早くからチケットをおさえて、今日を待った。
  関連記事:「宝塚月組「1789」で元気をもらう」(2015.04.26)

宝塚も数回観て、DVDも何度も観て、
ストーリーもよく知っているのに、
冒頭5分もたたないうちに、
ソレーヌのソニンさんの演技と声の豊かさに
感情をもっていかれて、涙があふれる。


豪華な衣装と大掛かりな舞台装置で
マリーアントワネットが登場すると、
龍真咲さんの美貌と高貴な表情、
美しいソプラノボイスに目をみはる。

宝塚時代は、セリフに独特の節回しが出る
個性的な役者さんだったのに、
透き通ったソプラノで歌うように話し、
癖が全くなく、涼風真世さんのような雰囲気。
歌はもちろん、難しさを全く感じさせず、
王女の高貴さと悲しみが伝わる。

1幕も2幕も、何度泣かされただろう。
なので、お友達にもすすめたい作品だけど、
1人でしか行けない(^^ゞ

2018.05.25

タカラジェンヌの場をつかむ対応力を学ぶ

2月に宝塚を退団されたばかりの
沙央くらまさん(コマさん)のセミナーに行く。
テーマの美容に興味があるわけではなく、
ただただコマさんを間近で見たかったから。

Komasan

  宝塚・元男役の沙央くらま、美容法伝授

私はコマさんのお芝居が大好きだった。
男役としても、ちょっと情けない優男から
志あふれる革命家、気品ある老人、
女役としても、美しすぎる侯爵夫人だったり、
はじけたコメディエンヌだったり、
幅広く演じ分けるコマさんに目を奪われた。


セミナー会場はファンで埋め尽くされ、
ロングスカート姿のコマさんが登場すると、
客席中が息を呑んで固まる。
司会の方がその意味がわからないでいると、
コマさん自ら、
「みなさん、私がスカートはいてるの、
 初めて見たんですよ。」とフォローする。

美しい姿勢を実演されるときも、
女性として意識を置くポイントを説明した後、
瞬時に、「男役の場合はね、」と
男役立ちで、男役声に切り替えて、
会場からは「きゃ~」と歓声が上がる。

ファン心理を心得た対応力、さすがだなぁ。
長年のファンがハートをつかまれるのも
当然でしょう。


美しさは真似できないけれど、
研修や講演で前に立つときに、
参加者が望んでいることを汲み取って
対応できる力は、真似したい。

2018.04.19

花總まりさんのカルメンを見る

昨年末、花總まりさんに魅せられて、
宝塚時代にも演じられたカルメンを
生で観たくて、「ロマーレ」に行く。

 関連記事:「レディベスの花總まりさんに魅せられる」(2017.12.06)

Romaleやはり、
花總まりさんの
カルメンは圧巻。

男性を翻弄し、
大口を開けて笑い、
時には荒れ狂う、
かなり激しいお役が
下品にならず、
ひたむきに生きる
女性として映る。

名役者さんとはいえ、
どこからこの役づくりが生まれるのだろう。


ストーリーは、宝塚の「激情」のほうが
引き込まれたけれど、
 関連記事:「月組「激情&Apasionado!! III」最高!」(2016.03.20)

脇を固める名役者さんの迫力もすごい。

ストーリーテラーで重要な役どころの
団時朗さんと福井晶一さんの
迫真の演技と歌が渋くてかっこいい。

ガルシアのKENTAROさんは
夢に出てきそうな強烈なビジュアルで、
中塚皓平さんの圧倒的なダンス力にも
目を奪われる。

あさこさん(瀬奈じゅんさん)のご主人の
千田真司さんも初めて見ることができた。
ダンサーズは常に動き続け、踊り続け、
とんでもない運動量をこなされる。


この後2ヶ月くらいは観劇予定がなくて
ちょっとさびしいけれど、
次の観劇を楽しみに、お仕事しまーす。

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プロフィール

  • ひとのわ 福住昌子

    ひとのわは、
    ビジネスとこころの
    パートナーとして、
    人材育成、
    組織・チームづくり、
    コミュニケーションに関する
    コーチング、
    コンサルティング、
    参加型研修・講演を
    通して、
    一人ひとりが持っている
    大きな力を引き出し、
    組織やチームのビジョンも
    個人の夢や目標も
    叶えられるよう、
    全力で支援します。

    ・中小企業診断士
    ・国際コーチ連盟認定プロフェッショナルコーチ(PCC)
    ・CRRグローバル認定プロフェッショナル・システムコーチ(ORSCC)

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