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ことば

2019.04.12

本間正人さんの新刊で内省

予約していた本間正人さんの新刊
仕事で「敵をつくる言葉」「味方ができる言葉」ハンドブック
が発売日に届く。


ひとことひとことが刺さる刺さる・・・

あ、その表現、使ってる、
そんなふうに受け取られているのかも、と
ページをめくるごとに、ドキっとする。

刺さって痛いのだけど、
イラストが楽しくて、ちょっと笑って救われる。

Illustration

なにげなく言ってしまった表現で相手を傷つけたり、
よかれと思って声をかけた言い方が裏目に出たり、
しまった・・・と思うことは日常茶飯事。

それ以上に、
自分で気づいていないときのほうがこわい。
気づかないと直す術がなく、同じ過ちを繰り返す。

すごい本だなぁ。
この1冊で、何度も内省できる。
手元に置いて、ことばへの感性を磨きたい。

そんなつもりで言ったんじゃないのになぁ、
言えば言うほど距離が離れていく気がする、と
悩んでいる方には、絶大な処方箋になる1冊、
おすすめします。

2019.04.05

ひとのわはhuman harmony ?

新元号「令和」は
英語では、beautiful harmony(美しい調和)。

 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO43294360T00C19A4PP8000/

Reiwa

日本語の響きも英語の響きも美しい。

私の屋号「ひとのわ」は、human harmony ?

2019.04.03

勧誘電話で言葉の大切さを実感する

連日のように、
逆効果としか思えない残念な勧誘電話がかかってくる。

Pansy

電力の切替の勧誘で、
切ろうと思ったら、
「毎月1000円くらい安くなりますよ。」と言われ、
続きを聞いてみました。

「え?半額近くになるんですか?」

「え?」
「え?」

「今、月に1万数千円払ってるとするじゃないですかぁ。」
「そんなに高くないですよ。」

「え?2月っていくら払ったかわかりますか?」
「はい。2,3xx円でした。」

「え?あーーー。
 あ、でも夏は1万円超えるじゃないですかぁ。」
「超えたことないですよ。5千円も超えたことないです。」

「あーーー。でも、絶対安くなるんです。」
「さきほどの2月の金額なら、何円安くなりますか?」

「あ、ちょっと待ってくださいね。
 100円くらいですね。」
「(笑)・・それくらいなら、このままでいいです。」


わずか数%、百円ちょっと。

それでも、最初に千円以上と期待させていなければ、
お得と感じたのかもしれない。

コールセンター部門のコンサルティングや研修を
何社か担当したことがあるので、
トークスクリプトを添削したくなる。

伝え方1つで、会社の印象を損ねてしまうのだから、
電話だからこそ、伝える言葉は大事。

2019.02.22

火地晋

毎月、いくちゃんこと岸本行央さんを招いて
開催している気学易学講座で、
自分の九星と易のメッセージを習う。

Cookie

迷った時の指針になるらしく、
私のメッセージは、「火地晋(かちしん)」。

易の文言は難しいけれど、

功績をあげ、王様から馬をたくさん与えられ、
1日に3度も謁見を許される

つまり、自信を持って積極的に進め、という
メッセージらしい。


痛い。。。(笑)

マニアックに学び、
知識や経験をどんなに積んでいても、
自分に自信がなくてあれこれ考えてしまい、
なかなか進めないことが私の課題だと、
これまでの人生で多くの師に指摘される、
まさしくそのもの。

また? なんで同じメッセージばかり?と
思うけれど、それが真実なのでしょう。

動かしてくれる人、募集~
・・・ではなく、自ら動けと言うことですね(^^ゞ

2018.12.04

空気コピーの危険

日経ビジネス12.03号の特集
「残念な商品の法則」で、
何も言わないのと同じ「空気コピー」の
例が紹介されている。

Nikkei1Nikkei2

経営相談を受けるときにも、
同じようなことを指摘することが多い。

人材募集の会社の特徴の表現、
販売促進のチラシやWebなどの文言、
部下への方針説明の表現など、
私たちは、きれいなことばを使うと
そこでわかった気になって満足してしまう。

意味や背景を共有して社内に掲げるなら
一言で言い表せて便利かもしれないけれど、
お客さまには伝わらない。


「何にこだわっているの?」
「どうやっておもてなしを表現するの?」と
掘り下げて質問してみると、
同じ表現を使っていても、
見事なくらい、人によって意味は違う。


コーチングをしていても、
クライアントさんの目指す世界や目標が
単語で理解した気がしても、
自分の頭もまっさらにして聴いていくと、
想像と異なる世界が開けていく。

言ったつもり、
わかったつもりにならないことを、
この記事で改めて心にとめた。

2018.11.09

答えのない対話

毎年恒例の梅田のスカイビルにある
クリスマスツリーの準備が進んでいて、
まもなく点灯されそうな大きなツリーと
大きなスノーマンを見上げる。

その近くの会場で開かれた
組織開発や人材育成に携わるメンバーで
緩やかな対話会に参加する。

SnowmanTree

命に関わる病を経験された方からの
「前向きに生きるって?」
「前ってどっち?」という問いかけから、
無意識の中に隠れている前提、
ビジョンは本当に上位にあるのか、
人はどこまで思いを共有できるのか、
ことばにならない想念について、
場づくりについて、
どんどん話題がふくらみ、広がる。

そう簡単に結論は出るわけもなく、
そもそも答えがあるわけでもなく、
何を話したのかさえうまく説明できない。

それでも、
こういう対話の場は
とても刺激的で、
とても貴重。

2018.09.20

クライアントインを考える

かつてのマーケティングの教科書では、
メーカー主導のプロダクトアウトから
顧客志向のマーケットインへと
書かれていた。

Nikkei日経ビジネス
2018.9.24号で
アイリスオーヤマの
大山健太郎会長が
「ユーザーイン」
について
語られている。

大山会長は、
さらに顧客に
入り込んで
生活の中の
不満を解決することに取り組まれて、
会社の危機を変化のチャンスへと
変えてこられたという。


ものづくりの会社だけでなく、
私も直接お客さまと接するので、
クライアントインできているかどうか
常に自分に問いかけようと思う。

2018.08.26

疾風勁草を学ぶ

Susuki先日参加した
経営者の勉強会で、
大ベテランの
経営者の講演で
「疾風勁草」という
ことばを知る。

厳しい試練の状況にあるときに、
はじめてその人の強さや価値がわかる
という意味らしい。

ピンチを何度も乗り越えられた方だからこそ
ことばの重みを感じる。


部下が失敗するまでほっておくことは
今の時代では難しいかもしれないけれど、
困難な局面を乗り越える経験が
人を成長させるのは変わらないはず。

代わりに動かず、温かく見守ることは、
上司には胆力が鍛えられる経験になり、
部下には大きな成長の糧になる。

講演からの学びを活かして
そんな姿勢でご支援する企業さまに接し、
上司の方にもその姿勢を伝えていきたい。

2018.07.10

発言のモノサシ

ほぼ日刊イトイ新聞の
糸井重里さんのコラム「今日のダーリン」

翌日になると読めなくなるので、
長めに引用すると、

書き出しが、
「だれもかれも、全員が満足することなどありえない。」
から始まって、

 なにかを言えばくちびるが寒いと、
 みんなが知ってしまったせいで、
 人は、だんだんとものを言いたくなくなってくる。
 語るのが商売でなにか言ってる人やら、
 じぶんの正義感みたいなものを信じきっている人が、
 ますます声を大きくしていくばかりになる。
 
 なにを言っていいのか、なにをしていいのか、
 どこででも通じるルールもコツもないようだ。
 「ネットって怖くないですか?」と、ぼくに訊く人が、
 それなりにたくさんいることも、実によくわかるので、
 ぼくが、なにかを言ったりやったりするとき、
 モノサシのようにしている「問いかけ」を紹介しておく。
 「わたしが、あなたに、なにか迷惑をかけましたか?」
 ポイントは、「わたし」と「あなた」を決めることだ。
 「わたし」ではない他人のことは答えられないし、
 「あなた」でない人の問題を、言われても困る。


SNSで誰でも発信できるようになり、
政治家や有名人の言動や
事件や事故の関係者に対して、
そこまで責める必要があるのかと思うほど
批判し、炎上する風潮は極端に思える。

一般人でも、何でもかんでも、
セクハラ、パワハラ、ブラックと言われると、
何も言えない、できない傾向が増えていく。

この糸井さんの「モノサシ」を1つの基準に、
そんなに迷惑をかけられていないことに
大きく騒ぎ立てず、
そんなに迷惑をかけそうなことでなければ、
周りに合わせず、思い切って挑戦したい。

2018.05.20

松下幸之助さん語録に「ひとのわ」を見つける

17日に訪れた松下幸之助歴史館で、
ひとのわのうれしいことばを見つけた。

松下幸之助さんが語る動画の中に
「周知を集める」というタイトルで、
「何と申しましても、ひとのわが大事」と
おっしゃっている。

Hitonowa

私の屋号は、ひとのわ。
屋号をほめられたように思えて、
うれしくて、誇らしい。


他にも、人に関することばだけでも、
身に染みる名言がいくつもある。

「経営の基礎は人である」
Keiei

「松下電器は人をつくるところでございます。
 あわせて商品もつくっております」
Hitotsukuru

松下幸之助さんは経営の神様と言われる
ことが多いけれど、
ことばの神様でもあるのかもしれない。

松下幸之助さんが大事だとおっしゃる
ひとのわの屋号をつけた私は、
幸之助さん語録をもっと読み込んで
人を大事にする経営を考えなければ。

より以前の記事一覧

プロフィール

  • ひとのわ 福住昌子

    ひとのわは、
    ビジネスとこころの
    パートナーとして、
    人材育成、
    組織・チームづくり、
    コミュニケーションに関する
    コーチング、
    コンサルティング、
    参加型研修・講演を
    通して、
    一人ひとりが持っている
    大きな力を引き出し、
    組織やチームのビジョンも
    個人の夢や目標も
    叶えられるよう、
    全力で支援します。

    ・中小企業診断士
    ・国際コーチ連盟認定プロフェッショナルコーチ(PCC)
    ・CRRグローバル認定プロフェッショナル・システムコーチ(ORSCC)

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