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リーダーシップ

2017.04.16

2人でファシリテーションをする「アルケミー(錬金術)」を学ぶ

Alchemy金曜日からの3日間、
システムコーチング
(ORSC:Organization
& Relationship
Systems Coaching)の
学びを深めるために、
「アルケミー」の講座に
参加する。

ファシリテーターや講師が
2人で一緒に講座を進める方法で、
単に役割分担するのではなく、
システムコーチング(ORSC)で学んだ
第3の存在(2人の関係性)を使って
一体となって場をリードする。

2001年12月に、私が初めてCTIジャパンの
コーアクティブコーチングを学んだときに
2人で場をつくる進め方に感動し、
それ以来ずっと憧れ続けている姿なので、

今回の講座の募集があったときに
昔からお世話になっている先輩コーチに
声をかけて、一緒に参加していただいた。


プログラムが進むにつれて、
私の課題が浮き彫りになる。
1人でORSCや研修をすることに慣れすぎて、
委ねて一体化することが難しい。

難しい・・・と苦しむ私たちの前で、
3日間、このワークショップをリードしてくれる
ベテランリーダーたちも、
衝突しながら関係をつくり続けるプロセスを
惜しみなくさらけ出してくれる。

その真剣な姿を目の当たりにすると、
今回挑戦して壁にぶつかったくらいで
弱音を吐いている場合ではなく、
落ち込んだりあきらめたりせずに、
2人で創り出すことができる魔法を信じて、
何度も何度も挑戦するしかないよね、
と勇気づけられる。


2人だからできることがある。
そう信じて、
企業にシステムコーチングや研修に入るときに、
「2人でお願いします!」と言ってもらえるように、
磨き続けるのみ。

このお仕事で何年生きていても、
まだまだチャレンジは続きます。

2017.03.25

警察官のプロ意識に助けられる

生まれて初めて、警察官さんに追いかけられる(^^)

朝5時起きで、6時台の新幹線と私鉄を乗り継いで、
初めて降りる駅に着く。
見つけたバス停で案内を見ると、乗りたい路線じゃない。
目の前に交番があったので、勇気を出して尋ねる。

「△△に行く○番のバス停はどこですか?」

教えていただいたとおり、
少し先の角を曲がって信号を渡りかけていたら、
警察官さんが息を切らして追いかけてくる。

「△△に行くんですよね。
 逆方向のバス停を教えてしまいました。」って。


人通りが多いところで、角を曲がった後なのに、
見つけていただけるなんて、さすがプロ。
警察官のプロ意識と責任感に、感動と感謝。

おかげさまで、無事に目的のバスに乗れた。
目的地に着く前から、今日はいい日と、うれしくなる。


Siumai1Siumai2

晩ごはんは、これ。
おなかはすいていなかったけれど、
6個入りのかわいらしいパッケージに惹かれて、
久しぶりの崎陽軒のシウマイ、おいしい。

2017.01.06

働く女性へのエール「女は覚悟を決めなさい」

タイトルと真っ赤な表紙にひかれて手に取った、
黒川伊保子さんの「女は覚悟を決めなさい」。


女は覚悟を決めなさい」 黒川伊保子 著 ポプラ社

タイトルの意味は、
産業界は、男性脳で成り立つ世界なので、
そこで活躍する女性は、アウェイで闘う美しい戦士として
覚悟を決めたほうがいい。

脳科学に基づいたわかりやすい解説と、
社会や家庭で働くあらゆる女性へのエールと愛情が
詰まっている。


個人的には、
子どもを持たない女性は、「未完成な女性」ではない
ということばに、とても勇気づけられる。
ことあるごとに、
未婚で出産・育児経験がないと、
一人前でない、愛情がわからないと言われて、
傷ついてきたから。


コンサルタント&研修講師としては、
キャリアシェアとバトラー制度の案に魅かれる。

キャリアシェアは、
子育て中の女性部長に、
時短後の時間を任せる片腕となる副部長をつける。
2人が綿密に連絡がとれていれば、お客さまも困らない。
副部長にとっても、部長の人脈や仕事のやり方が
今後の昇進に役に立つ。

バトラー制度は、
女性管理職に、役職定年のバトラーを置く。
3時ごろに業務引き継ぎをして全体の流れをつかみ、
4時から交代して、やり残したことを引き受ける。
業界と現場を知り尽くしていて、相談にも乗れる。

大好きな映画「マイ・インターン」を思い出した。
 「マイ・インターン


このタイトルでは、
経営者や男性上司は手に取らないかもしれないけれど、
実践的なアイデアとして、広まればいいなぁ。
会社の意図で女性を管理職に引き上げるなら、
全社を挙げてサポートするしくみがほしい。

2016.12.28

お医者さまの接し方からプロ意識を学ぶ

Awaza地下鉄阿波座駅を
降りると、
いつも楽しみにしている
ディスプレイは
迎春モードに。

先月半ばごろに
昨年春に苦しんだ自家感作性皮膚炎が再発し、
この駅の近くの皮膚科にまた何度か通い、
年内最後の診察日に、追加のお薬をもらいに行く。

オンラインの順番予約はコンサートチケット並の瞬殺で、
受付直後に予約しても30~40番めで
診察待ちは3時間以上という人気医院。

患者も大変だけど、
夜遅くまで休みなしの長時間勤務なのに
いつも丁寧に診てくださって、
あたたかいことばをかけてくださる先生は、
本当にすごい方だと思う。
  関連記事:「お医者さまの共感力に救われる」(2015.04.18)

今日も、処方箋を発行するだけでいいはずなのに、
少し診せてもらえますか?と診察室に呼ばれて、
お薬の説明もしてくださる。
私の後に、まだ数十人の患者さんがいて、
最終の診察は夜10時ごろになりそうなのに。


先生を尊敬し、ファンでもあるし、
プロ意識を学ぶ貴重な機会にもなっているけれど、
来年は何度もお目にかからなくてもいいように、
年末年始のお休みの間に治りますように☆彡

2016.08.21

「マイ・フェア・レディ」に女性の成長のヒントを見る

Stage「マイ・フェア・レディ」を
観に行く。
3年ぶりの再演で、
観客もタイミングを
心得ていて、
拍手や手拍子が
リハーサルしたみたいに
自然発生し、見事に揃う。

Kiriyasanイライザ役の霧矢大夢さんは
宝塚トップさん時代と変わらない
安定感ある名演技と歌でひきつける。

言葉を教えるヒギンズ教授と
かなりハイテンポのかけあいで
きれいに言い間違え続けるのは
とても難しそうなのに、
いくらプロとはいえ、お見事!

下町の荒っぽい言葉遣いや勢いのある歌、
夢見る女の子の無垢な表情とかわいらしい歌声、
貴婦人になった高貴なたたずまいと美しいソプラノの歌、
1つの舞台で使い分ける技量がすばらしすぎて、
ストーリーを知っていてもどっぷり感情移入して、
ハラハラしながら、1人の女性の成長を追いかけられる。


女性活躍推進がブームのようになっている今年、
ヒギンズ教授のように固定観念にとらわれているおぢさん、
あ、もとい、優秀な男性上級管理職のみなさまに
女性が美しく成長するためのヒントを見つけに、
ぜひこの舞台を生で見てもらいたかったなぁ。

何を教えるかではなく、
どのように扱われるかによって人は自発的に変わることを
実感できると思うので。

  同様のセリフは、ME AND MY GIRLにもあるので、
  海外ミュージカルの舞台は生きた教材だと思う。。。

2016.08.12

リーダーに必要な爽快感

Nikkeiためこんでいた
日経ビジネスを
読んでいて、
2016.07.25号の
「有訓無訓」で、
東京大学元学長の
佐々木毅さんの
ことばが目に留まる。

都知事選の問題から
リーダーの出処進退の
話題に広げ、

「地位にしがみついていると思われた瞬間に、
 リーダーシップは互解する」

「リーダーシップ発揮のための要諦は爽快感」

とおっしゃっる。


よく似た考え方を見聞きすることはあっても、
リーダーシップを「爽快感」という表現で説明されたのは
初めてで、ステキな表現だなと思う。

爽快感を持って生きているかどうか、
すっと背筋が伸びる問いとして、覚えておきたい。

2016.06.21

会社の親心をしみこませる

先日担当させていただいた女性活躍推進の研修では、
経営者や役員さんからの熱いメッセージが届いて、
会社側がとても力を入れていることがわかり、
胸がじーんと熱くなる。

・・・けど、
参加者の女性のみなさまの様子を見ると、
熱心に耳を傾けて、真剣にメモもとっているけれど、
一番感動しているのは、私?

そっか。

私は多くの企業さまを見る機会が多いから、
こんなに温かい会社はないよ~!とわかる。

でも、中にいて、この会社だけしか知らないと、
ありがたい、うれしいとは思っても、
それがどんなにすごいことなのか、ぴんとこないのかも。

だからといって、
そんなことを話すのはヤボなので、
ただただ、沈黙で余韻を味わってもらう時間をとった。

会社の温かい親心が、じんわりしみこんで、
これからのご活躍の折に触れて、思い出せますように☆

2016.05.07

リーダーシップの名著に出会う

企業経営者やリーダーにぜひおすすめしたい
リーダーシップの名著に出会う。


アメリカ海軍に学ぶ「最強のチーム」のつくり方」 
マイケル・アブラショフ著 三笠書房

海軍の軍艦を立て直した名艦長の事例なので、
自分がこんなふうにできるかというと
はるか遠い世界に思えてしまうかもしれないけれど、

自分が上司にこんなふうに関わってもらえたら?と
いう視点で読んでみると、
「もっとよいやり方は?」と知恵を絞って考えたくなり、
思い切って提案したくなり、
モチベーションも生産性も上がることが想像できる。

軍隊=絶対服従というイメージを持ちがちだけど、
著者は、「命令では人は動かない」と言う。
厳しく管理することは、
部下の才能を引き出す最良の方法ではなく、
「君が艦長だ」と自分で決断を下す訓練をした。

これは、私たちがコーチングで大切にする考え方や、
企業研修でリーダーに伝えることと同じ。

軍隊でも組織でも、
人が離れる理由は、「大切に扱ってもらえないこと」。


最後に
「指導者の評価は、本人が組織を離れてから
 半年か1年立つまではくだすべきではない」
「自分が在任中にどれだけのことを行ったかということを
 正確に判断できるのは、
 自分が後任に何を手渡したかによる」
というところに、ぐっと心をつかまれた。

つい、自分の功績を主張したくなるところを
後任が成功したのは、自分が耕しておいたからだと
かつての部下が後任を支える力となることを喜び、
後任の成功や出世を喜ぶ。


トリンプ・インターナショナルの吉越浩一郎さんが
訳されているせいか、
翻訳書の読みにくさがない明快な文章なので、
シンプルな主張がすっと腑に落ちる。

リーダー像の指針として、おすすめ。

2015.12.30

「回遊魚」職

Nikkei_2 私が会社員時代に
一番楽しく働いていた組織は、
こういうところだったのかと、
この記事を読んで思った。

  米巨大企業の超エリートは「カツオ型」社員


全社の知を扱う
超エリートではなく、
事業部の中だけど、
私が長く所属していた部署は
製品を商品化するための活動を推進するところで、
社内をあちこち飛び回るのが仕事だった。

開発リーダーの席に日参して最新情報を仕入れ、
何か動きをキャッチするたびに、
開発の実験室、品質保証、生産管理、物流、営業と
建物を渡り歩いてキーパーソンを追いかける。

ほとんど自分の席にはいない。
上司も先輩お2人もいつも飛び回っていて、
4人の机が並ぶ居室は、ほとんど空っぽだった。


毎日がイレギュラーで、
誰が知っているか、誰が解決できるか、
何の情報があれば前に進むか、裏技はないか、
情報を集めては、知恵を絞り、人を集める。

私は技術者ではないので、答えはわからない。
議論される内容も、実は理解していない。

それでも、必要なタイミングで、必要な人を集め、
必要な答えを出せるように采配をふるうことが
求められていた。

わけがわからないお仕事だなぁと思いつつ、
それがなぜか、私の性分に合っていた。

今思えば、コーチ、ファシリテーター的だったかも。


「○○さん、今日は帰らないでくださいね。」と、
各部署のキーパーソンに予告して回り、
対策検討の場をセッティングする。

こんな業務手順はマニュアル化が難しくて、
退職するときは、
「こんなときはこの人に聞いてね!リスト」を
作ったのを思い出した。


まさしく、「Who knows what」。
「回遊魚」職、あのころの私たちにぴったりの表現。
退職して12年たって初めて、
自分が担当していた職種を理解した気がする。

2015.11.07

研修で雑学が役立つ

Nara緑に囲まれた奈良で、
昭和から平成の境目くらいの
若手リーダー向けの研修。

わかりやすく伝える工夫を
グループで考えてもらったら、
方言の話題になったので、

最近ネットで話題になっていた、
「半時間」って使いますか?と
聞いてみた。

http://j-town.net/tokyo/column/gotochicolumn/214073.html?p=all

Hougen「使わないんですか?」と
驚かれたくらい、
普通に使うらしい。

ハン「ジ」カンと、
ジにアクセントをおくらしく、
私がフラットに発音したら
訂正される。


1時間の半分だから「半時間」。
言われてみれば、合理的な表現に思える。

研修の前半で盛り上がったおかげで、
参加者のみなさまとの距離がぐっと縮まって、
その後のグループワークは活発に発言が飛び交い、
私に質問に来てくれる人が増えた。

ネットで仕入れた雑学も、
研修の学びを助けてくれる貴重な材料になる。

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プロフィール

  • ひとのわ 福住昌子

    ひとのわは、
    ビジネスとこころの
    パートナーとして、
    人材育成、
    組織・チームづくり、
    コミュニケーションに関する
    コーチング、
    コンサルティング、
    参加型研修・講演を
    通して、
    一人ひとりが持っている
    大きな力を引き出し、
    組織やチームのビジョンも
    個人の夢や目標も
    叶えられるよう、
    全力で支援します。

    ・中小企業診断士
    ・国際コーチ連盟認定プロフェッショナルコーチ(PCC)
    ・CRRグローバル認定プロフェッショナル・システムコーチ(ORSCC)

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